エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

エッセイ

2024年、波乱の幕開け。外側がどうであれそれでも自分に集中する

明けましておめでとうございます(写真はバリ島の最高峰、アグン山 3142m)! * 能登半島地震で被害を受けられた方が、一日でも早く通常の暮らしに戻られますように、心穏やかに過ごせますように…心よりお祈り申し上げます。 * 能登半島地震は、実家のある…

南国で風邪を引きながら迎える、2023年の終わり

*本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています*書籍紹介 皆さん、こんにちは。 いかがお過ごしですか。 あっというまに年の瀬、驚くほど速かったですね…!と言いたいですが、あまりにも変化に富んだ一年であったため、私にとっては去年の今頃は、…

電子機器が壊れまくり⁉ 日常をアップデートする【エッセイ】

私たちは日常のなかに、規則性や習慣を見つけて日々を営んでいます。 だから「いつも使っているもの」が壊れる、「いつもの場所」がなくなる、といったときに動揺したり不安になったりするものです。 だって私たちの多くは変わることを否定的に捉えがちだか…

日常を彩る小さなミラクル。贈り物を探して…【エッセイ】

私のハハはおしゃれが大好き。 専業主婦であることを理由に、ふんだんにお金をかけることはないけれど、それでも手持ちのものの組み合わせや、帽子やブローチなどを生かして色の組み合わせや柄を楽しんでいる。 思い立ってそんな彼女にプレゼントをしたくな…

2022.8.11 ライオンズゲートの終わりと家族を想うとき【エッセイ】

物質世界と非物質世界の境界線が薄れ、扉が開いて宇宙エネルギーが燦々と地球に降り注ぐという「ライオンズゲート」。 7/26~8/12あたりだとされています。 占星術やスピリチュアルに詳しい人たちの発信で、目にする機会が増えているように思います。 今年…

「体が健康なのは当たり前」です?【エッセイ】

よくけがや病気をした人が「健康は当たり前じゃないって気づいた、感謝しなきゃ」っていう表現がありますよね。とても尊い気づき、のように使われますが…。 感謝自体は素晴らしい。でもある日、ふとその表現に違和感を感じたのです。 「健康こそが当たり前」…

治癒も流れに任せて【エッセイ】

今まで、例えば怪我をしたらちょっと無理をしても「気力で持ち直す」、ということがあったような気がする。 それは若さだよ、と言う人もいるかもしれないけれど。 でも、私の父親はかつて生死を彷徨う大怪我で入院していた際、まだ医師からのGOが出ていなく…

内側から世界を見る【エッセイ】

松葉杖生活になって、一瞬で世界は変わりました。 足を負傷した、つまり、動きに制限が生まれたその瞬間に。 私の世界の躍動感がいったん消えたとき、まず目の前がフォーカスされものすごく「今」にいる感覚を味わいました。 それから、一瞬で視点が変わりま…

松葉杖で感じる、自然の優しさ【エッセイ】

ギブス&松葉づえ生活を更新中の私。 もう二週間以上経ちかなり慣れてはきたものの、体のバランスがおかしいなと感じる今日この頃。そりゃあ、そうですよね!歩いているときは、ずっと右足頼りで左足は浮かした状態だもの。松葉づえが面倒なときは、右足でケ…

自分に繋がると精度もアップ!私とオラクルカード 【エッセイ】

今までもときどき引いていた、オラクルカード。 ハハから受け継いだカード、そして最近手元にやってきたものがいくつかあるので、そのときの気分やアドバイスが欲しいときに引いて遊んでいました。 カードとのつながりが深まり、出てくるメッセージがどんぴ…

ごみを出さないことと、人の気持ちのバランス【エッセイ】

先日、久しぶりにお店でプレゼント包装を頼んでみました。 日本の包装技術は世界でもトップクラスで、それは素晴らしいことである反面、過剰な包装はごみを膨大に出すという課題も抱えています。 以前住んでいたオーストラリアでは、プレゼントは各自買い自…

春分前日、流れを意識する【エッセイ】

明日に春分 を迎えた今日、いかがお過ごしですか。 日本にいると立春やら夏至やら冬至やら、節目がたくさんあるのに驚きます。 この節目、ただの節目捉えてもいいのですが、なんらかの目安にしたり切り替えのタイミングにすると運勢が加速する、というのを体…

瞬時の反応を意識する【エッセイ】

私たちは日々反応して生きています。 いいことがあったから、こうしよう。 嫌なことがあったから、しないでおこう。 そんな風に反応を理由に、次の行動を決めることすらあります。 現実はあくまでニュートラル。 起きていることに意味付けしているのは自分。…

理想の世界、サステナブルが特別じゃなくなる日まで【エッセイ】

自然に沿った暮らしを発信するなかで、何度も行き詰りを感じてきました。 いくら私ひとりが「サステナブル、エシカル、天然素材」と言ったところで、いつまでたってもスーパーやコンビニでは添加物モリモリの激安商品が並ぶ。 それはすなわち、そっちを選ぶ…

成人式を迎えても、大切にして欲しいもの【エッセイ】

成人式って一張羅を切る同窓会だと思う。 「立派な大人」、例えば市長の話なんかも聴いたのかもしれないけれど。 今も覚えているのは成人式で小学校の頃に好きだった男子に会えたことと、その後、市内に出て中高の同級生と二次会をしたこと。 「志高く生きま…

年末のもろもろ、整えて流す。そしてエネルギーのこと【エッセイ】

もう12月30日だなんて。にわかには信じられないスピード感! あと1日ちょっとで、2021年も終わりを迎えますね。 仕事納め、大掃除、三が日の食事の準備、今年の振り返り…。12月にすることは誰にもほぼ等しく多い。 さらに子育て中ならこれらをすべて子供たち…

オーストラリアが恋しいのはかつての時間を愛しているから【エッセイ】

以前、オーストラリアに戻りたかった話を書きました。 natural-life-journey.hatenablog.com ですが思うのです。 きっと私は、あの頃の私とオーストラリアが恋しいのであって、今もまだ同じ熱量で想っているとは限らない、ということ。 あの頃、平凡な生活が…

本質的な美しさ、自分なりの「美のものさし」を持つこと【エッセイ】

必要以上に飾らない、盛らない、ありのままの姿。 人本来の美しさはそこに宿る、と思う。 とはいえ、私も女性ですからやはり肌が整っていると嬉しいし、髪型が決ると気分が上がります。だから自分が心地よくある程度には、眉毛をそろえまつ毛にうっすらマス…

2021年、お彼岸過ぎて思う家族の時間【エッセイ】

お彼岸に、母方のお骨が眠る場所へ参ってきました。お墓ではなく、京都にある納骨堂のようなところで保管してもらっています。 弟も父も、今の旦那も一緒に行く人はいないようで、私が日本にいるときは私が、そうでないときはひとりで参っているそう。今まで…

「自然は宇宙」を体現した花々【エッセイ】

「宇宙は自然に宿る」というなことを見聞きしても、正直今までは特になにも感じませんでした。ですが最近、その意味を体感するようになったな、というお話。 だって見て、花びらや茎から花までのその完璧な距離、この繊細な完璧さよ。 もちろん自然界なもの…

波動を高め続けるだけ!できることはシンプル【エッセイ】

コロナ禍も2年目を過ぎ、引き続き激動の時代を生きる私たちですが、大切なことはとてもシンプルだなと日々感じています。 私が一番心掛けていることは、ずばり波動を高めること。 この世に存在する全てのものは、それぞれ固有の振動数を持っていて(それは周…

起きている(ように見える)問題を解決するために、波動に注目する【エッセイ】

今、直面している問題はありますか。 問題発生→解決策が見つからない→焦る! 今日は、このようなループにハマっている人にこそ、ぜひ読んでいただきたいエッセイです。 問題を作って解決することで、達成感を感じる。逆説的ですが、達成感を感じるために問題…

何度も「私が私の世界の創造主」を腑に落とすことの大切さ【エッセイ】

皆さまいかがお過ごしでしょうか。 雨のゴールデンウイークの中晴れの今日、太陽が輝いて気持ちのいい日! 今世間では異変株がとか、医療崩壊とか自粛自粛とやっていますが。苦笑。 そんな世界が本当にあるのかと思いますね。 メディアを信じるのは自由です…

2021年のおみくじは一番で大吉!そのメッセージとは【エッセイ】

氏神さまへは三が日に初詣を済ませたのですが、京都にもいくつか行く場所があってこちらの「下鴨神社」はそのひとつ。 今日は別件でこの近くまで来ていたため、賀茂川沿いを通って「下鴨神社」へ。 それにしてもこの賀茂川界隈は空気が澄み過ぎてか、なんと…

崩壊するのは再生のため。外でなにが起きてもできるのは「自分軸」でいることだけ【エッセイ】

いよいよ2021年の幕開け!本年度も宜しくお願いします。 2020年からの二年はとにかく混沌を極めると言われています。でもすでに私たちは、序章である一年を乗り越えてきましたよね、お疲れさまでしたー! 2020年は新型コロナウィルスによって、新しい生活ス…

怒涛の2020年の最後に、言いたいことがあるとすれば…。いつか読み返すために【エッセイ】

新型コロナウィルスから始まった一年が後数時間で、終わりを迎えます。 はっきり言って2020年は、私の人生史上間違いなく最も怒涛の一年となりました。 ただ間違いなく言えることがひとつ。 暗闇を知るほど、光も知ることになる。 そしてその光は希望だとい…

【2020年・冬至】空に龍神や鳳凰、HALOに彩雲のオンパレード!これは瑞兆に違いない

陰極まる冬至。とりわけ2020年のそれは格別です。 なぜなら占星術やスピリチュアル界隈では、もう常識と言わんばかりのこの一言「地の時代から風の時代へ」というもの。 「『ゆるふわスピ系』によってこの言葉ばかりが独り歩きしている」、という指摘をする…

「ライオンズゲート」開化のピークは、奇しくも瞑想三昧の一日に【エッセイ】

7月の終わり頃から「ライオンズゲート」という言葉を、様々な人の発信などでよく見聞きしたのではないでしょうか。 それってなんぞや?という方のために…。 ライオンズゲートとは、宇宙と地球を繋ぐ扉が開き、そこを通して宇宙からの高次元エネルギーが地球…

愛あるコミュニケーションは、目を見て心をオープンするところから【エッセイ】

例え、AIやオンラインの更なる発展によって、多くの場面で対面する機会がなくなったとしても…。 いやそんな時代にこそ、私たちひとりひとりのコミュニケーション能力が問われてくると思います。 そして日本人はとってもシャイ。これはどうしようもないほどに…

パーティーガールから自然派に⁉ ライフスタイルは見た目に現れる【エッセイ】

お酒が飲める飲めないの話になったとき、最近出会った人に言われました。 「miaさんて、お酒弱そうですよね」 …! 「確かに最近は飲めないけれど、数年前はとんでもない酒豪だったんですよ。苦笑。毎週末パーティーばかりで…自慢にもならないですけど」と言…