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インドネシア、ダイビングの聖地アメッドよりスラマッ・パギ!
今回はバリ島のチャングーで、その大半を我がユートピアから出ずに過ごしたチャングーで、Kindleの執筆が落ち着いたタイミングで訪れた本格派コーヒーを楽しめるカフェ。
ノマド仕様でもオーガニックを謳ってもないけれど、地元産のコーヒーを丁寧に淹れてくれる、とても素敵な一軒なのでぜひ紹介させてください。
バイクが行き交う道に建つ
車とバイクがごった返す、JL Tegal Sari(テガル サリ通り)につながる、Gg. Asri通り。引き続き、細い道にバイクの列が途切れない賑やかな道です。
そんな通りに面した、スタイリッシュなこちらのカフェこそ「Dulu Coffee」なのです。
店の前に少しスペースがあり、これだけで外と内を隔てる役割があるのかも…。なぜなら店内はとても静かで、驚くほどなのだから。
訪れる際は、背後をしっかり確認しながらバイクに轢かれないようにお気をつけくださいね。
気さくな親日スタッフが迎えてくれる
扉を開けてすぐのとこにある、奥行きのあるカウンター。こちらで注文します。
少し話してすぐ、彼らがインドネシアのジャワ(Java)出身の親日家であることが判明(彼らも驚く私のコミュ力よ。笑)!
オーナーもジャワ出身で、スタッフのひとりは家族が日本に住んでいる(これ多い!)から、訪れたこともあるそう。彼は中華系で、インターナショナルスクールに通ったおかげで、かなり流暢な英語を、そして日本語まで話してくれた。
久し振りに英語で、心ゆくまで話せたので私もとっても楽しかったです。つい、満腹なのに焼き菓子を追加してしまうくらい…!
またカウンターにディスプレイされているのは、自社ブランドの豆。インドネシア産のコーヒーがメインで、産地の詳細やプロセスなども明記されていました。コーヒーへのこだわりがうかがえますね。
これらをエスプレッソマシンはもちろん、プレンチプレスやフィルターを使って抽出してくれます。
洗練された異空間
見よ、このシンプルな内観を!テーブル席はなく、壁に沿ってしゃれたソファが配されています。また壁の2面がガラスの窓になっていて、晴れた日は店内もこの明るさです。
冒頭でノマド仕様でない、と言った意味が理解いただけたでしょうか。
ちなみにチャングーのカフェですから、WiFiはあるのでご安心を。今写真を見ると、足元にコンセントも確認(あくまで推測)できますね。
インドネシア産の一杯とフィナンシェ
この日注文したのは、フィルターコーヒー(ドリップ)と焼き菓子のフィナンシェです。
コーヒーは確認したら、中深煎りだったと思います。苦みや重さのない、軽やかだけれどしっかりコーヒーの豊潤さを楽しめる一杯でした。
ただ、この形のガラスカップは正直少し苦手です…冷めるまで待つし、持ちにくい…。陶器がいいな、やっぱり。笑
フィナンシェアは自然な甘さで、しっとりと上品な味わいでした。ブラックコーヒーに合うんですよ、これが!
映え確定であった写真が、ガッツリぼけたので、少しがっかりしましたが(自分に)記念に置いておきます。雰囲気が伝わるはずです。
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チャングーで満足度が高く、本格的な一杯が楽しめるカフェ「Dulu Coffee」を紹介しました。
結局この後、本の出版のクライマックスとカードのトラブルでもみくちゃになったため、一度しか行けなかったんです。おしゃべりも弾んだし、素敵なスタッフさんが記憶に残っています。あの2人、元気かなぁ…。
「Dulu Cofffee」
Add:Gg. Asri I No.45, Tibubeneng, Kec. Kuta Utara, Kabupaten Badung, Bali
Open:6:00~17:00
HP:https://www.instagram.com/dulucoffee/
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2024/1
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