エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【バリ島/ウブド】早朝から開いている、すみずみまで快適なノマドカフェ「Ubud Coffee Roastery」

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インドネシア、ヨガの聖地ウブドよりスラマッ・パギ!

 

今回は私がウブドに滞在中、ほぼ毎日通った、ロースタリーカフェを紹介します。

こちらのカフェがこれ以上なくノマドに適している理由は、記事の最後の「ノマドワーカーポイント」で触れるので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

 

 

 ウブドの町の可愛い小路に

「Ubud Coffee Roastery」があるのはウブドの町、観光客が滞在している界隈にあるため、通いやすい立地。ただ、王宮からモンキーフォレストを結ぶたくさんの道から、少し入ったところにあるので、気づかず通り過ぎる人もいるかも。

写真の通り店の前は、石のタイルが敷き詰められた整備された小路で、環境もいいです。

エスプレッソマシンのグループヘッドが取っ手に♡

 

オーダーを先に済ませて

可愛い取っ手の扉を開けたら、エアコンの効いた涼しい空間。こちらで先に会計を済ませます。カウンターの横に2席あるので、暑さが苦手な人はこちらの席がおすすめ。

エアコンスペースは神

カウンター横にはショーケースがあり、フードメニューはないもののちょっとしたパンやドーナツ、日替わり(?)ケーキもありました。甘いものが食べたいときに、覗いてみてください。

 

バリスタイルの開放的な空間

ウブドでよく見るこちらのスタイルは、バリニーズスタイルなのでしょうか。

店内の中心に向かって、屋根が高くなっているため開放感は抜群!さらに「Ubud Coffee Roastery」は、一面壁がなく風通しも良好です。とはいえ、ファンは回っているもののこちらの空間にエアコンはありませんので、日中はやはり暑いです…。

全景はこんな感じ

人気の角席

席数とその種類は多様なので、その日の気分で選べるのがいいですね。もし混んでいても、落ち着く席が見つけやすいのも強みです。

今、まさに座っているカウンター席

 

インドネシア産のコーヒーを

ハンドドリップの「Kintamani natural」30k

コーヒーはエスプレッソベースのドリンクはもちろん、豆を選んでさらに「ハンドドリップ、エアロプレス、フレンチプレス」と淹れ方を選べるのも特徴です。

私は地産地消というエシカルな視点から、まずローカルの豆を選ぶようにしています。

ここでは、Kintamani(キンタマーニ)という山岳地帯で栽培されるインドネシア産の豆のナチュラルプロセスを、ハンドドリップで淹れてもらっています。

Flat White」35k

ラテなども色々試しましたが、ハンドドリップが一番好みです!まだエアロプレスを試してないので、また飲んでみたいですね。

「Ice Cappuccino」35k

あるときはマスト!「Carrot Cake」45,000IDR

 

通うならドリンクカードを作ろう

何週間、何ヶ月単位で滞在するなら、そして通うのであればぜひスタンプカードを。

私は今まで使っていなかったのですが、私の存在を覚えてくれていたスタッフの方があるとき、2/3くらい埋めてくれたカードを手渡してくれたのです!お得になることと同じくらい、そういう心づかいが嬉しいものですね。

 

結局、このカードを2枚分使い、2杯のフリードリンクをいただきました!笑。ちなみにもらうまでも結構通ってました。笑

 

ノマドワーカーポイント★×4.5

ノマドワークをする拠点としては、★×4.5つ。

 

恐らくウブドノマドカフェとしては、トップ3に入ると思われるカフェ(数が多すぎて検証しきれない!笑)。

 

そのポイントはこちら。

 

  1. シンプルにカフェ
  2. 充電し放題!
  3. 前払いシステム

 

まず1ですが、とにかくウブドには「カフェ」という名でも実質「レストラン」の場合が多く、しかもとても美しく美味しそうな立派な料理がメニューに並んでいます。「なにか食べる?」という圧に私は弱い。飲食店側の思惑もわかるためです…。苦笑

 

そんななか、シンプルに美味しいコーヒーを提供してくれるカフェは、それだけで貴重。私が毎日仕様に探しているのは、そっちだからです。「Ubud Coffee Roastery」はまさにそんな一軒です。

 

2はコンセントの素晴らしさ!笑

ありがたいー!涙

見てください、このどのようなタイプの差し込み口にも対応可能な、素晴らしきコンセントを!しかもUSBも可能です。変換プラグを忘れたとしても(バリ島は日本のプラグとは形状が異なるため)、問題なく充電できるのが嬉しい…!

 

あと前払いなのもとてもいい!笑。気兼ねなく長居できますし、払い忘れることもないので…!

 

では、マイナス0.5ポイントはいったいなにか。

それはやはり暑い、ということとあとカップがなくホットドリンクもすべてグラス(そしてそれが好みでない)だからです。

 

  • コンセント:あり
  •  WiFi:あり(無料)

 

※★は5つ★中、で私個人の独断と偏見で評価のためあしからず♡

 

 

今回は、ウブドのトップレベルのノマドカフェ「Ubud Coffee Roastery」を紹介しました。気兼ねなく過ごせるのが、私にとっては高ポイント!

もちろん、おしゃべりを楽しみに来る人も多いですよ。

 

「Ubud Coffee Roastery」

Add:Jl. Goutama Sel., Ubud, Kecamatan Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali

Open:7:00 ~18:00 ※日曜~15:00

HP:Ubud Coffee Roastery

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/11

 

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