今、直面している問題はありますか。
問題発生→解決策が見つからない→焦る!
今日は、このようなループにハマっている人にこそ、ぜひ読んでいただきたいエッセイです。
問題を作って解決することで、達成感を感じる。逆説的ですが、達成感を感じるために問題を作るとも言えます。これが私たちが地球でやっていることです。笑
つまり問題が「ある」のではなく、問題を作り出す意識が「ある」のです。
これだけ聞いて「そっか!」となる人は、あまりいらっしゃらないと思うので続けます。笑。そしてそうなる方は、ここから先は不要かもしれません。
「問題を作った次元でその問題は解決できない」という内容の言葉があるのですが、ご存じですか。確か、アインシュタイン の言葉だったと思います。
つまり問題に直面している、今の自分ではその問題は解決できない。
ではどうすればいいのか。問題を作り出した次元を抜けて、より高い次元に移行すること。そのためにはどうすればいいのか…。
波動を高めること、です!
逆に言うと、波動を高め続けることで、どんな問題と思えることでも勝手に、いとも自然に解消されていくのです。
例えば先日、こんなことがありました。
夜中に突然、ガスが止まりました。笑
いよいよ「お風呂に入るぞー!」とバスタブに手を突っ込むと、全部水だったのです。笑。お湯を張っているつもりが、水を張っていたようです。
「まさか」とコンロで着火しようとするも、うんともすんとも。
ガ、ガスが止まっている…!
地震でもない、でも確かにうちの給湯器やガスメーターは古い、まさか料金の未払いか、などとさまざまな考えが頭をよぎります。原因を突き詰めようとするからです。
解決策とそのための行動を思って次に出てくるのが、「面倒くさい」「はー、億劫!」という感情。
その感情を少しでも小さくするために、対処の方法をいくつか用意しました。給湯器をリーズナブルかつ手早く買い換えられる方法、連絡先のリサーチなど。
とりあえず時間はほぼ深夜、どうすることもできないのでそのまま眠ることに。もちろんそんな状態なので、気分が一瞬で下がりました。
そこで、例の言葉を思い出したのです。
気分が下がるということは、スピリチュアルの世界では波動が下がるということ。
波動が現実に投影されるので、波動を高めることの重要性は強調し過ぎることがありません。
なにより例の言葉によると、波動を下げたときには、同じ次元どころか私はそのとき問題を作り出したとき以下の次元(わかりやすく上下で表現しています)にいたことになります。
そこで私は眠るまでの1時間弱、とにかくいい気分でいることに注力しました。気持ちが寛ぐ音楽をかける、今かぎたい香りを焚く、気分が上がる人の動画を見るなどです。
すると、です。ふと思い出したのです、地震が起きた際にガスが勝手に閉まったときのことを。
今回はもちろん地震ではありませんが、なんとなく「ピン」ときたので、ガスメーター の説明書を引っ張り出してきて(あって良かった!)、読んでみたのです。
すると、そこに答えが書いてありました!笑
地震やガス漏れなどの危機を察知した場合はもちろん、ガスを定量 で長時間使い続けた際に、勝手に止まるのだそう!
実は私、お風呂のお湯を止めたつもりでいたのですが、厳密には止まっていなかったのです。そのためお湯を流し続け、ガスが危機を察知したのか止めてくれていたのです。
その時点ではまだ確実ではなかったのですが、その考えに落ち着くとホッとしたのです。ホッとする、しっくりくることは答えの場合が多いです。
翌朝、管理人さんにカギを借りてメーターボックスをチェック、地震のときと同じ対応で解決!たった3秒でした。笑
ガスが止まって、メーターの説明書を読んで書いてあることを試したら、復活した。ただそれだけのことと言えば、そうです。
でも、ほかの状況になる可能性も十分にあったわけです。どのみち給湯器もガス管も古いですしね、寿命かもしれなかったし、大〇ガスか管理組合に連絡するかもしれなかったのです。
それが気持ちよく過ごすことに注力した途端、答えが閃いたのですから。
どんな考えを採用するかは自分次第ですが、私はそちらを採用しました。だってその方が楽しいし、私にはしっくり来たからです。
本当にもっと深刻(に見える)トラブルの最中は、なかなか「波動を上げよう!」となりにくいもの。だからこそ、こういう今すぐ命に関わらないトラブルで、実験をしてみるのがおすすめです。
それを重ねるほど「本当にそうだ!」と確信に変わっていくので、いざ深刻なことが起きたとしても同様にできて解決してしまったりするのです。
ちなみに私はもっと深刻に見えるトラブルでも、じゃんじゃん試していますよ。
今のところ100勝、と言えます。笑
波動を高めることは、日々の暮らしをより簡単により良くするのに本当に役立ちます。
「ピン!」と来られたら、ぜひお試しあれー!