【ノマドガイド】いざ出発！海外ノマドの準備、私の場合 ※追記あり

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海外ノマドをはじめるにあたり、私が実際にした準備を紹介します。

最低限のことは、こちらの記事を読んでいただければ網羅できるようにしています。これからも必要な情報があれば随時、追加していく予定です。どうぞお役立てくださいね！

海外ノマドをするために必要なこと
人によってはこれらもチェック！

海外ノマドをするために必要なこと

私の場合は、4年に渡る世界一周や10年近い海外移住の経験があったため、気にするポイントがわかっていたことは大きいかもしれません。

一度これらのプロセスを経験すると、どこへ行こうとどういうスタイル（ワーホリ、旅、ノマド）であろうとだいたいの概要が掴みやすくなりますよ。

ただ今回はあくまで、ノマドとして必要な内容をお伝えしていきます。

ノマド、つまりパソコンひとつでどこででも暮らしていく人、現代版遊牧民ですね！

準備のポイントは、「いかに今の暮らしを場所に縛られずにできるか」。そこに焦点を合わせておくと、必要なものが見えてくるはずです。

場所を選ばない仕事

まずそのための大前提として、パソコンひとつでどこででもできる仕事があること。

雇用形態はなんでもいいです。私はフリーランスですが、コロナ禍以降、完全リモートワークもかなり認められるようになりましたよね。会社がOKであれば、もちろんそれでも構いません。

職種はリモートワークができるならなんでも可能ですが、私のようにライターやデザイナーなど、クリエイティブ系、IT系は強そうです。

パソコン周辺機器

快適に使えるパソコンとその周辺機器を整えておきましょう。オンライン取材やミーティングがある人はカメラ、マイクも忘れずに。

サイズは14インチ前後がおすすめとされていますが、個人的にライターであれば12.5インチでも十分！

今回私は12.5インチを持ってきていますが、職種によってマルチモニターなどをする場合は小さく感じることもあるようです。ライターの私はまったく不便を感じないサイズ。今まで14インチを持ち歩いていたため、むしろ小さくて快適です！

【ライター向けパソコン】※実際に購入したもの

中古ですがあらかじめmicrosoftがついていてこの価格は…！メモリ8GB、SSD256GB、そしてカメラ内蔵も決め手になりました。

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スマホ！

世界一周のときはなかったのになぁ…（遠い目）。

今は必須！ChatworkやSlackなどのアプリをダウンロードしておけば、先方とのやり取りもパソコンを開くことなくスマホ一台でサクサクできます。

現地でSIMカードを購入することを前提に、必ずSIMフリーのものを選んで！

ちなみにですが私はAndroid派。とくにこだわりはなく、ないゆえのAndroidです。笑。一点理由を挙げるなら、かつてはテザリングができるのがAndroidのみだった、記憶が…。

SIMフリーができれば、使い慣れた馴染みのあるものを選ぶ方がいいでしょう。

【SIMフリーのスマホ】

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SIM

ぜひ現地SIMを購入しましょう！

私が現地で購入したのは在タイ日本人も愛用する、「AIS」のもの。

時間があるなら現地の窓口で購入する方がお得になることもありますが、安心感を買いたい、もしくは一ヶ月程度のノマドであれば日本からSIMをスマホに挿していくのが断然簡単！

データ無制限、国内（タイ）通話も100分ついてきます。

【ひとり用ならこちらから】

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【カップルや夫婦でノマドをするなら2枚セット】

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また、ベトナムとバリ島ウブド（インドネシア）のSIMに関しては、この記事の最後にまとめていますので参考にしてくださいね！

海外旅行保険

やはり入っていると安心です！

たまに入っていない人も見かけますが、かつて世界一周中のカップルが保険加入をしていないために病院へ行くのがためらわれ、アフリカで感染したマラリアの発見が遅れ、南米のラパスで夫婦ともどもお亡くなりになったニュースがありましたね。

命あっての旅であり海外ノマドです。

国内にいては想像もできないことが起き得ます。そうならないためにも気軽に病院へ行ける安心材料、心のお守りとしてぜひ加入を。とはいえ海外旅行保険は、そこまで安くありません。ですから今回はこちらのクレジットカードの存在を知り、すぐに申し込みました。

EPOSカード！

【EPOSカードの強み】

・入会金・年会費永久無料

・海外旅行傷害保険が自動付帯

別のカードを持っていましたが、そちらは自動付帯ではない上（チケットやホテルなどを同カードで購入する必要あり）、私のカードの場合、障害保険ではなく死亡保険のみの対応でした…。涙。というわけで、今回（2023/8～）のノマド前に、解約しました。

その点、このEPOSカードはその強さが際立っています！

しかも保証額も高く、緊急医療アシスタンスサービスまで。ありがたや♡。

このカードの保険（最長90日）が切れる頃にまだ海外にいる場合、海外から申し込める保険などに加入する（もしくは別のカード付帯保険を使う人も多いですね）のがいいかな、と思っています。

natural-life-journey.hatenablog.com

※今年の10月1日より利用付帯に変わります。とはいえ、海外での交通費の支払いでも適用となるので引き続き重宝するカードと言えそう！

※また、北米や欧米などの医療費の高い国々を長期で旅されるなら、保険会社のプランに加入しておく方が安心感があります。特にアドベンチャーな旅を予定している人！

人によってはこれらもチェック！

期間にもよりますが、ほかには住民票をどうするか、確定申告時期とかぶるならどう対応するかの下調べ、などが必要となります。

原則「183日ルール」と（私が）呼んでいる、一年で183日以上一ヶ国に滞在すると、その国にて課税されるというルールがあります。

ただ私の場合は、ノマドと言っても長旅と同じで現状は拠点を持っていませんし、確定申告は日本で行う予定でいます。この辺りのことはまだ、法整備の方が追いついていないようで、かなりグレーでもあるみたい。

ただ、観光ビザは働くビザではない（かつては現地雇用を受けないという意味でしたが）という前提で、自己責任で情報収集をしてください！

今は長期で働きながら暮らせる「デジタルノマドビザ」なるものも、世界中で拡大中ですし、将来的には選択肢として考えるかもしれませんが…。

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また、ノマドを実践しながら役に立った情報などを、【ノマドガイド】としてまとめていきます。こちらもチェック！

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いかがでしょうか、海外ノマドに関心のある人に向けて、ヒントになりそうなことをまとめてみました。

とはいえ、仕事内容や期間、状況など海外ノマドと一言でいっても、ケースバイケース。ぜひご自身にピッタリなアイテム探しを、そして準備を進めてくださいね。

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エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です