エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【ノマドガイド】インドネシア・バリ島でsimカードをゲットする|ウブド編

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インドネシア、ヨガの聖地ウブドよりスラマッ・パギ!

 

新しい国に着いたら、必ずすべきことのひとつがsimカードの購入です。

e-simなどは私はまだ未開の地ゆえ、ここではsimカードで進めたいと思います。

 

数日ならホテルのWiFiでも、と言いたいところですが、今の時代、旅するならGoogleマップは欠かせません。もちろんGrab(グラブ)が使えるとなおよしです。

というわけで、バリ島ウブドのsimです。

 

 

どこのメーカーを買うか問題

インドネシアの電話会社で代表的なものは「Telkomsel(テレコムセル)」、「XL Axiata(エックスエル アシアタ)」「Indosat(インドサット)」あたりでしょう。

 

特に、テレコムセルは国営電話会社の傘下の会社だそうで、「日本でいうドコモ」とよく例えられていますね。速度、安定度とも間違いない選択肢のようです。

ちなみにインドサットは安価なものもありますが、色々と「難あり」なレビューも見るため、その可能性も確認した上でどうぞ。

 

どこで買うか問題

旅を支えてくれるライフラインならぬ旅ライン、その一枚をどこで購入するのが一番いいでしょうか。いい、というのはこの場合、効率&コスパともに。

候補となる場所を挙げて、それぞれについて説明したいと思います。

 

事前にオンラインで

ベトナムで私が購入した方法がこちら

このときはたった2週間程度だったので、町を歩いてsimを買う手間を省きたかったことと、とにかくkkdayのレビューがよかったため迷わず購入しました。

natural-life-journey.hatenablog.com

今回は、色々調べてみたのですが「通話あり」の文言が見つからず、一応数ヶ月単位で滞在する身としては電話番号が欲しいな、と思い別の方法で購入しました。ただ、こちらのプランのものが番号がないかどうかは、購入していないのでわかりません。

 

短期間であれば、やはりこちらの事前購入はかなりおすすめ!ホテルに泊まるのであれば、ホテル受け取りプランもいいですね。私の場合、Homestayだったので色々ややこしいのも面倒だな、と見送ったのです。

 

今回は、送迎サービスを利用したKlookも紹介しておきますね。

ご自身の旅と、受け取り場所、値段の兼ね合いでベストなものを選んでください!

 

【kkday】

3G/4G プリペイドSIMカード | ホテルへのお届け | インドネシア・バリ島

【Klook】

バリ島 SIMカード(DPS 空港受取・アクティベーション)

バリ島 3G/4Gプリペイド式SIMカード(ホテル宅配受取)

 

空港で

simカードも両替も、空港は高いのが相場。短期旅行などで時間をかけて購入できない人にとっての味方であり、同時にその足元を見られた値段設定とも言えますね。値段は高いですが、外国人旅行者に慣れていて英語が通じる点や、開通作業にも慣れている点がメリットです。

私が購入したTelkomselのプラン

同じく大手のキャリアXLも最低額は同じ

自分にとってのメリットとデメリットを考慮して、それでも早く手に入れたいなら選択肢のひとつです。

 

直営店で

タイでもそうだったのですが、現地の直営店、つまり電話会社のオフィシャルショップで購入するのはおすすめの購入方法です。

値段はそこそこですが、正規のショップ&スタッフさんということで間違いがなく、なにかあったときにも対応してもらえるため安心感が違います。

 

テレコムセルの直営店でsimゲット!

今回私が購入したのは、ウブドに直営店のあったTelkomsel(テレコムセル)!今回はテレコムセルの直営店でsimを購入した方法を紹介します。

 

しかも滞在先のHomestayからも徒歩圏内と、ありがたかったです。

アルジュナ像に向かって進もう

ウブド中心街のメインストリートを、王宮に向かって右手に歩き続けると、突き当りに「Patung Dewa Indra(アルジュナ像)」が見えます。その手前にある、こちらの真っ赤な「I love BaLi」のサインが入り口です。

中心の建物を目指して

「GraPARI」と出ているのがテレコムセルの直営店です。

真っ赤な看板に白文字なので、とても目立ち見落とす心配もありません。ただ、過去の情報などをさかのぼると、向かって左手にブースがありそちらでsimの販売をしている、ということだったので、「GraPARI」の意味を知らなかった私はいったん諦めて引き返しました。

…が、合ってます!こちらのビルのなかへ入りましょう。

エアコンと無料の水つき!

確認される持ち物はパスポートだけ。もちろん、simフリースマホは必須ですが、simを差し込み開通してもらうのですから持参している前提です。

あとお金ですね、私はキャッシュで払いましたがカードも大丈夫なはず(直営店ですもの。ただし未確認。笑)!

 

プランは迷うまでもなく一択(2023年10月時点)で、20GB/150,000ルピア(約1,437円)のみ!

 

シンプルなのでいいですが、私は番号さえあれば10GBほどでよかったし、今までの情報などで町中では1,000円未満で購入できる、と期待していたため「う、うん、そっか…」とはなりましたが。苦笑

だって、日本の方がリーズナブルですからね、ある意味。ただ結局、私の現地リサーチの結果、どこで買うよりお得だったようです。

 

スマホを渡すと、IMEI登録というのもやってくれるようなので、お任せ!もしなにかあればここに来ればいい、と思えるのも気楽です。

このように直営店ならではの安心感がありますし、スマホを渡して個人情報も一瞬手渡すことになる上、番号がもらえることを確認したかったため、私は大満足です!

 

追記:しかも、2ヶ月目のトップアップ(チャージ)の際に気づきましたが、アプリのトップアップで15GB/40,000ルピア(約377円)、20GB+100分通話/50,000ルピア(約471円)と破格!笑。100円ほどの差なので、20GBを選びました

 

町中で

とにかく値段は安い方がいい、という値段重視の人が購入する町中のショップ。確かに購入はできます。ただし今回のウブドで感じるのは、値段は安くありませんでした。しかも安全面においても、これは私的には最後の選択肢です。

 

というのも、レビューがいいショップなどでも読み込んでみると「自分のアカウントを使って、高レビューを書かれた」と苦情が何件も入っているショップ(下の写真は関係ありません)も…。

 

どのような経緯でそういうことができるのかはわかりかねますが、sim購入には個人情報を渡す必要があるため、そんなことがあっては不安ですよね。そしてもちろん、高評価の信用も崩れます。よく見ると、似たようなコメントが多いのも気になります。

「Coco Supermarket Ubud」前のブース。スーパーに合わせてオープンしている 

ここでも一番安いプランでも、私のデータ量より少なく値段が高い…。これで、ちょっぴりホッとしたのは言うまでもありません。笑

 

 

以上が、ウブドでのsimの購入方法でした。

町中でもっとsimカードが安く買えると思っていたので、ビックリ!これもコロナ禍以降のオーバーツーリズムによる強気設定なのでしょうか。もしかしたらほかにもリーズナブルなショップもあるかもしれませんので、参考程度にしてくださいね。

 

ではなにか参考になることがあれば幸いです。

 

【関連記事】【ノマドガイド】いざタイへ!海外ノマドの準備、私の場合 ※追記あり

【関連記事】【ノマドガイド】実際に買ってスムーズさが別格だった、ベトナムのスマホsimはkkdayから!

 

※2023年10月時点の情報です

 

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