エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【ノマドガイド】マレーシアの入国、空港⇔市内間のアクセス、体験ルートをご紹介!|クアラルンプール編

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マレーシア・クアラルンプールよりスラマッ・パギ(バリと同じでした!笑)!

今回はオーバーラン(ビザラン)も兼ねて、10日弱滞在したクアラルンプールより。マレーシアの入国時に知っておきたい情報をまとめました。

旅行予定のある方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

入国は簡単!

インドネシアやタイとは違い、マレーシアへの入国は日本のパスポートで90日間の滞在はビザ不要!なんとも太っ腹…というか、かつての東南アジアはこのパターンが多かったので、逆に今は戸惑いが…。

インドネシアのときのようにオンラインの税関申請も不要ですので、入国手続きの流れはとってもスムーズ。ただ最後に、申告のあるなしにかかわらず荷物をエックス線に通します。が、持ち込み用の小さなバッグは「なくていいよ」というゆるさがありがたかったです。

 

simはまたまたKLOOKで

インドネシアでは空港送迎でお世話になった、Klookのサービスでsimを購入しました。

 

マレーシアのsimはKlook内でも、いくつかのキャリアから選べます。

私は今回、10日弱の滞在だったのですが、ほとんどが7日か30日の選択肢のみ。15日間のものを購入したかったので、Tune Talk提供の一択になりました(2023年12月現在)。

ほかにも一週間以下や一ヶ月近く滞在するなら、CelcomやDigiのプランもあるのでぜひチェックしてみてください。

 

【マレーシア空港受け取りsim】

マレーシア 4G SIMカード(マレーシア国内空港受取 / Tune Talk提供)

マレーシア 4G/5G SIMカード(マレーシア国内空港受取 / Celcom提供)

マレーシア 4G SIMカード(クアラルンプール空港受取 / Digi提供)

 

今回はTune Talkの場合ですが、ターミナル2からの道順をお伝えしておきます。

到着ロビーを背にし、そのまま真っすぐバス乗り場へ向かう道中にすぐあります。私はフードコートの外側をぐるりと回ってしまったため、無駄に歩き回ってしまいました…皆さま、お気をつけて!笑

 

空港から市内まで

空港から市内はいくつかの選択肢がありますが、今回は私が実際に利用した2つのルートを体験を交えて紹介します。

片道ずつ利用したので、その内容でしか紹介できませんが参考になれば幸いです。

 

空港から市内|シャトルバス

サインに沿って突き当りまで

シャトルバスは到着ロビーからまっすぐ、モール?部分を抜けて突き当りをエスカレーターで下に降りたところにあります。道中、ずっとサインが出ているので目印にして進みましょう。

 

写真(下)のようなカウンターがあるので、こちらでバスチケットを購入します。目的地はKL SENTRAL(セントラル)駅のみなので、簡単です。「カード」か「キャッシュ」と書かれていたので、カードでも購入ができそうです。

シャトルバスのチケットはここで購入

ただ市内に出る前に、空港のatmでいくらかのキャッシュを下ろしておくと安心ですね。

チケットは15リンギット(現在・約471円)

乗り場を何度も確認したら、スタッフのお姉さんが「DOOR2」と書いてくれました…が、カウンターのすぐ横の出口ですので迷いようがありません。

出たら、わかりやすく乗り場ごとに番号が振られていますので、チケットに書かれた番号を探して待ちます。

ここが乗り場

バスが来たら、自分で荷物を荷物入れに入れて、ドライバーさんにチケットを見せて乗りますが、チケットの座席番号が見当たらず聞けば「Free seat(自由席)!」でした。なんやねん!笑

バス内は快適!

ちなみにこちらのバスチケットもKLOOKで購入が可能です。

値段は同じですが、少しでも時間を省略したい人は事前購入がスムーズかもしれません。

 

【KLOOKからシャトルを購入するならこちらから ↓ 】

乗合空港バス 乗車チケット(クアラルンプールセントラル⇒クアラルンプール国際空港 ターミナル1・2 / Aerobus提供)

 

市内から空港| KLIA エクスプレス

KL SENTRAL(セントラル)駅はとてもわかりやすい構造になっているため、迷うことは少ないと思います。ただ一点だけ気をつけたいのが、同じ空港行きでも普通電車「TRANSIT」と「EXPRESS」はそもそも乗り場が異なるため、要注意!

左はよく使われる路線LRT。そしてその奥が空港行きの普通乗り場

目指すのはこちら!

上の写真の右側に「This wat to KLIA Exspres」とありますね、こちらを目指して右に曲がります。

ここで、何かに気がつきませんか。なんと!KL SENTRAL駅の案内表示には、日本語もあるのです。これは本当に助かりますね。

この道で間違いなし!

人通りも減り、少し心細くなりますがこちらのサイン、しかも日本語つきがあれば一安心。このまま進んでください。

出発フロアの入り口

ここが空港行き列車の入り口です。右側に人が立っていますが、こちらがチケット発券機です。値段を確認すると、55リンギットでした。

 

が、ここで私は、またまたKLOOKを利用。なんと割引チケットが購入できるのです。ただこの発券機でもクレジットカードさえあれば、10%割りと聞いたので(未確認)、時間に余裕がある方は試してみてもいいかもしれませんね。もしならなければ、すぐKLOOKで購入できます!笑

 

ちなみに今年より復活したという、エアラインのチェックインができるカウンターもあります。出発フロアの真向かいなので、見落とすこともありません。ただ、航空会社が限られているようなので、使いたい方は事前に確認を。

こちらがフライトチェックインも可能なカウンター

では、この改札の先を紹介しますね。とはいっても、本当にすべてが簡単でした。この先はエスカレーターを降りるとホームになっており、そこから空港へ一直線!

終着駅なのでプラットフォームはここだけ

 

気になる車内ですが、これが…とっても快適でした!

ただ一点、マレーシア・クアラルンプールでは列車の車内は飲食禁止。なので、日本の列車気分でコーヒーと軽食など持ち込んで飲み食いしているのがバレると、ペナルティ(罰金)もあるそうなので、お気をつけくださいね。

ちらりと写っていますが席の下にはコンセントが(私の下にはなし)!

荷物は原則、荷物置きに

空港までの道のりは、マレーシアがやっぱり熱帯雨林気候なのだと思わされる、ジャングルを思わせる風景が広がっていました。

渋滞が広がる車道を見下ろして走る

空港に近づくほど自然が豊かに

 

【KLOOKからシャトルを購入するならこちらから ↓ 】

・KLIAエクスプレス 乗車チケット(QRコード直接乗車)

 

 

マレーシアの入国とsim、クアラルンプールの空港から市内アクセスについて紹介しました。マレーシアは日本と近い都会なのでサービスなどは、かなりオーガナイズされた印象を受けました。

比較的なんとかなりやすい国なので、安心して旅を楽しんでください!

 

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