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ノマドたるもの、快適なホテル(宿)の確保はとても大切。
旅行者の多くにとって、日中は出歩いて夜寝るだけのホテル。
ですが、宿のなかで長い時間を過ごしがちなノマドや旅人にとって、宿というのはその土地での印象を大きく左右する要素となるからです。
レセプションの人の対応、館内や部屋の印象、部屋からよく見える風景、併設施設のありなしなど…。そういう滞在先でのワンシーンワンシーンが、いかに心地いいかを重視しすぎることはない、と思っています。
今回は私が最近、実際に国内外で利用したホテル(宿)予約サイトを紹介します。
通算4年以上!世界を放浪した私の宿選び
今まで安宿が多い国や地域での宿探しは、その場所に着いてから自分の足で探すものでした。
なぜならその日に移動できるか、わからないし、決めたくないし、決められないし…(発展途上国 ⦅いい言い換えがみつからない…⦆と呼ばれる国々を旅するって、そういうものだった)。
それに口頭で交渉する方が値段が安くなる、というメリットも!
当日、ということは宿側もその部屋を誰でもいいから埋めたい。だから旅人との値段交渉にも比較的こっち(旅人)に有利な価格で応じてくれました。
部屋を見て決められる、というのはここではあまり相応しい理由ではないかも。バックパックを背負っての移動日というのは、往々にして疲労困憊。部屋を見て決めるなんていう悠長なことは言ってられないのです。汗
ただし、夜に到着するケースを除いては。その場合は、数泊だけホテルを予約、そのあと町を歩き気になる宿の部屋を見せてもらって決めるパターンが多かったですね。
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ですが今や時代は変わり、町中のほとんどの宿がネット予約ができるようになったこと。さらに「ネット予約できるレベルの宿には泊まりたい」という価値観に私自身が変化していることから、最近ではもっぱら予約サイトにお世話になっています。笑
暮らすような旅なら「airbnb」がおすすめ!
直近の鎌倉はすべて「airbnb」で予約しています。
理由はシンプルに「暮らすような旅」がしたかったから。
私にとってコロナ禍の数年にした旅はいずれも、新しい拠点を探す旅でした。そのなかでやはり滞在先はホテルよりもゲストハウスや民泊のエアビーだよね、となったのです。
【「airbnb」のメリット】
・地元の人(ホスト)と知り合える ※例外あり
・長期で割安に!
・アパート暮らしができる
実際に、最初のairbnbのホストの方とはその後もよくしていただき、結局その物件はそのままアパート貸しに変わってしまったのですが、今でも連絡を取るくらい!
たくさんの地元の人が通うスポットを教えていただき、ときには一緒に出かけました。
かと思えば、別のときに訪れたairbnbの部屋は、非対面式のセルフチェックインアウトのため、誰とも出会わず。が、すでに何度か訪れ知人友人もできていたため、まったく問題なく、このときも暮らすような滞在が叶いました。
また長期で借りるとかなり割安になることもわかっています。一週間、一ヶ月単位で検索してみてください、かなりの料金が割り引かれているはず!
ただし「Airbnbサービス料」と「清掃料」がかなりかかりますね(以前とは変わっているかも…)。
料金の内」
その辺も含めて、ご自身の旅の目的と合わせて検討してみてくださいね!
【「airbnb」をチェック!】
転々とする旅なら二択から!
短期滞在や転々とする旅やノマド暮らしなら、ホテル予約サイトが便利。
私は現在、「agoda(アゴダ )」を愛用中!今回の海外ノマドは、すべて同サイトを活用しています。
よくある「Booking.com」との比較についてですが…。
あまり頓着がないので「『Booking.com』と徹底的に比較して『agoda』にしました!」というほどのものはありません。あしからず…。汗
ただそこまで無頓着でもないので、いつかのタイミングで何度か使い比べて値段くらいはチェックしたのかも…(その程度)。
正直言って、どっちでもOK!
ただ、一度使い始めた方のサイトをしばらく使う方が、結果、お得になります!
今回は私が今使っているのが「agoda(アゴダ )」のため、実感している点をまとめますね。
【「agoda」のメリット】
・値段設定が安い
・直前キャンセル無料が多い
・東南アジアに強い
例えば「トリバゴ」などの予約比較サイトでも、たいていリーズナブル(安価)なサイトとして「agoda」と「Booking.com」が出てきて、どちらもかなり頑張っている印象を受けます。
なのでぶっちゃけてしまうと、どちらを選んだとしても「やっちまったー!汗」系のガッカリ失態は、かなり少ないと思います(あくまで想定)。
そのうえで私が「agoda」を選んだ理由は、ずばり「直前までキャンセル無料」がわかりやすい、から!
今回私が実際に「agoda」を通して予約した宿を、「Booking.com」で検索してみましたが、「キャンセル時一泊分請求」とあるだけで、いつまで何%請求などは、その宿のトップページでは見つけられませんでした(少なくとも見つけにくい)。
今回、チェンマイの煙害(pm2.5)のおさまりをモニターしながら移動日を調整していたのでイレギュラーな動きに…。
最初はチェンマイを一週間予約→キャンセルしてクラビに一週間→クラビ延長→チェンマイ一週間という変動的な動きをしたため、この直前まで無料でキャンセルできるシステムには本当に助けえました!!
とはいえ、お宿にもほかの旅人にも迷惑かかるのは本望ではないので、私も予定わかり次第即刻キャンセル、していましたよ。苦笑
さらに「agoda」は東南アジアのホテルに強いという話。その分、宿の種類も多く値段も下げやすいのでしょうね!
使い続けてvipになると…!
「agoda」を使い続けたことで、知らぬまにvip会員になっていました。笑
するとさらにリーズナブルな部屋やプランを紹介してくれるため、ますます抜けられない仕組み…うまいなぁ、となっています。
もちろん「Booking.com」にも「Genius」という似たような仕組みがあるため、値段によってどちらかで予約、ももちろんいいですが、どちらかに絞って愛用することでさらにお得になる仕組みもあることを知っておきたいですね!
【海外あるある】表示額と支払い額の差額⁉
サイトに表示されている金額の心づもりでいたら、実際に引き落とされた額が違って「詐欺だ!」と憤っている方も、もーしかしたらいるのかもしれませんが。
これはある程度は仕方なくて、というのも予約が決まる日のレート、引き落とし日のレートは必ずしも同じではないからです。そう、レートは生き物、日々変動しますもんね。
海外で宿をとる場合は、その辺もおおらかにいるのがよさそうです。
キャンセル後にしっかり返金される?
「agoda」についての記事などで返金がされない、などのレビューがありますが、私は今のところ時間はたっても順次返ってきています。
そう、時間はかかります。数日とか一週間ではありません。この辺は、あまり細かく「いつまで!」と思い詰めず、いつか返ってくるわーくらいの気持ちがいいのかも。
そしてマイページの「予約照会」より、「予約済み」「利用履歴」「キャンセル済み」とチェックすることができます。
「キャンセル済み」のところに、キャンセルした予約の状態が「返金処理中」や「返金完了」など、わかりやすく表示されています。もし不安があれば「アゴダカスタマーサポートに連絡する」ボタンもすぐ近くにあるので、安心感があります。
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今回は直近の私の旅やノマドでお世話になった、「airbnb」と「agoda」を紹介しました。
ちなみに「agoda」にもアパートメントのカテゴリーができてますね!とはいえ、今はまだ選択肢が少ないためか、普通にホテルが出てくるエリアも…(紛らわしい!)。笑。
ですが、「agoda」の掲載数はすでにとても多いため、ノマド的には今後このサービスにも期待したいと思います!
【実際に使っておすすめ!】※フライトはTrip.comがお得!