エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

「KIREI NOTE」エシカル×フォトジェニックの両立!アートクラフトビレッジ「バーン・カーン・ワット」を詳しく紹介

「新しいキレイ、新しい自分と出会う旅へ」をコンセプトとした、旅×キレイをテーマにしたメディア「KIREI NOTE」で書きました。

 

今回はチェンマイ滞在中に、JJマーケットに並んで幾度となく通ったアートクラフトビレッジ「バーン・カーン・ワット」を紹介しています。

 

以前、同媒体のマンゴー酵素ジュース作りワークショップで取り上げさせてもらった、「neo食堂」さん( ↓ )が、第二店舗のおむすび屋さんをオープンされたタイミングでの取材となりました。

kireinotes.com

 

もちろん、基本、クラフトビレッジなのでさまざまなクラフトやアートをワークショップという形で体験できます。記事のネタばれになってしまうため、あまり詳しくは書けませんが、可愛いもの、キレイなものに目がない人にとってもかなりおすすめのスポット!

 

チェンマイの中心地、旧市街やニマンヘミン界隈から車で15分くらいなので気になる方はぜひプランに組み込んで欲しいです。

 

【詳しくは、こちらからお読みください】

南国で風邪を引きながら迎える、2023年の終わり

*本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています*書籍紹介

 

皆さん、こんにちは。

いかがお過ごしですか。

 

あっというまに年の瀬、驚くほど速かったですね…!と言いたいですが、あまりにも変化に富んだ一年であったため、私にとっては去年の今頃は、もう過去世…。笑

 

現在地は、バリ島・チャングー。

晦日の今日は、朝から雷の音が鳴り響き、今も心地よく勢いのある風が吹いていますが、基本的には夏のような気候が続いています。

 

年の瀬感ゼロの地で、それでも私なりに今年一年を締めくくるために、ブログを書こうとパソコンを開きました。

 

 

タイトルの通りですが、私は絶賛・風邪引き中です。苦笑

12月はとにかく怒涛で、Kindle出版の佳境とデビットカードの不正利用対応が、一気に押し寄せ、それらに追われるなかで食事もろくに摂らずに走り回る日々でした。

 

それらがすべて終わった、28日。

 

その日の夜から、体調が悪化…、翌日はベッドの上でほとんどを過ごすことに。幸い、熱はそこまで高くなく、ただ頭痛とダルさでなにもする気になれず。

 

薬も持ち合わせていないため、持参した天然塩をなめ、ココナッツウォーターで水分補給をし、不調ななか一度だけ外出しテイクアウェイしたフルーツボウルに救われました。

ドラゴンフルーツ、スイカ、パパイヤ、バナナ…フレッシュな南国のフルーツには、そのとき体に必要なものをすべて含んでいるようでした。

ご近所カフェで、お気に入りモーニング

という風邪報告ですが、この一番つらい日の深夜、ふと目が覚め「一番つらいところは終わった。もう大丈夫」と感じました。翌日、そして今日とまだ全快ではないものの、フルーツボウルを食べに、外出できるまで回復しました。

まだ抜けきってはいないものの、もう大丈夫。不要なものを色々と熱や痛みとともに排出したのでは、と楽観的に考えています。いや、純粋に体が休みたがっているサインだったのかもしれませんね。笑

 

結局、バリ島のチャングーというパーティータウンにいながら(パーティーする気はない。笑)、友達を作る時間もなく、年末の予定もなくひっそりと新しい年を迎えようとしています。

 

 

さて2023年、4か国6都市でノマド暮らしをしました。

 

長期滞在となった地では、現地に暮らす人たちにヒアリングして、現地のエシカルやゼロウェイスト事情をたくさん教えてもらいました。

自らも体験し、その内容を含めて一冊の本にまとめたのが「ゆるサステナ旅」です!

 

【「ひとりでできる! ホントに初心者のための ゆるサステナ旅」はこちらから】

 
世界のサステナブルな取り組みを本にしたい、と思っていたことが、さっそく叶いました!
でもまだ第一弾です。世界といっても今回、具体的な例は主に東南アジアに留まっているので、また旅先を拡大したら、内容をアップデートするか新書にまとめる予定です。
 
ほかには…特に目新しいことのない一年ではありました。笑
旅としてはやはり20代で世界一周をしているため、好き嫌いはあれど、どんな場所でもだいたい順応が早いです。笑
 
ノマドも出版も充足感こそあれ、新しい視点が生まれた!とかそういうフレッシュな経験ではありませんでした。
それだけ分、もう経験してきたのだな、という感慨深さと、2024年はそのコンフォートゾーンから出てみるかな、とも思うのです…が、それはどこ?笑
 
思うに私にとって大切なのはやはり、意識を外へ向けてどうこうするのではなく、自分の内側への探求にほかならないのだろう、ということ。
もちろん肉体をまとっている以上、「人として心地よく生きる」ことを抜きには語れないけれど、結局のところそれはつながっているものだから…。
 
自分で自分の成長を見てる、今世でどこまで成長できるかを見てる。
 
…そういう感じですね!
 
とりとめのない文章になってきましたが、病み上がりだし大晦日ということで水に流してください。笑
 
ただノマドを続けた今、そろそろ自分の手料理が食べたいな、と強く思います。
今のホームスティにもキッチンはありますが、調味料が使い切れるほどは滞在しないため、躊躇しているうちに滞在時期が終わりに近づいています。
 
あぁ、美味しい和食が食べたい。お米と味噌汁、野菜の煮びたしとか、煮たのとか、揚げたのとか、今の日本ならおでんと日本酒とか…。
オーストラリアで暮らしていた際は自炊もしていたし、美味しい日本食もあったので、日本が恋しいと思ったことはないけれど、今はそんな心境です。
 
私にピッタリの海辺の町で、信頼できる大切な人たちとの関わりのなかで、ミニマルかつ“適度に”丁寧に暮らしたい。
 
オーストラリアかな、それともスペインかな、はたまた鎌倉かな。と思いを巡らせ…。
 
これをそのまま2024年の目標として、2023年最後のブログを締めたいと思います。
 
今年もお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
来年もしばらくはエシカルノマド、サステナ旅のテーマに沿った情報をお届けいたします。
 
皆さま、健やかによき年末年始を…!

【ノマドガイド】99円キャンペーン中!初Kindle本 \ひとりでできる!ホントに初心者のための「ゆるサステナ旅」/を出版

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2023年、冬至の日にご報告。

以前告知しました、ゆるサステナ旅が出版になりました!

natural-life-journey.hatenablog.com

 

初版は2023年12月19日の吉日。

 

ですが、そこから最新データのアップデートやエラーなどちょっとごちゃっとしておりましたが、改めて最新データの配信が始まったのが本日、冬至です。

 

より多くの人に読んで欲しくて、出版からクリスマス12月25日まで99円セール中です!クリスマスプレゼント、でもあり、年末年始に読んでもらいたい一冊でもあります。

→お年玉企画、年始まで続けます!決して安売りしたいわけではありませんが、なかなか関心のある人が少ないテーマでもあるので、あえてハードルをさげてます。

 

サステナブルだからといって、社会問題に切り込む小難しい内容ではありません。少なくとも、そこがメインではない。それよりも、そういった環境や問題を知りつつ、自分はどんな選択を重ねていくのか…。

ちょっとしつこいくらいに繰り返しています。汗

 

自分の内側に意識を向け直し、心に沿った選択をすることの重要性に触れています。読む人によっては、その意味で、スピ的要素も感じてもらえると思います。

旅した気分になれるガイド、というよりは、これからの新しい生き方につながる一冊を目指して…!

 

裏話ですが、表紙のイラストは私が描きました。ゆるりとくつろぎながら、サステナブルに旅する女の子です。イラストレーター(言いたかった!)デビューした一冊でもあります。

データ化、デザインで調整、など色々手を加えてもらっているため、奥付には入れてませんが…。いつか胸張って「イラスト mia」と入れられる日まで…!笑

 

ピンときたら、ぜひダウンロードして少しずつ読み進めてもらえると嬉しいです。

 

 

デザインはココナラで出会った、nui designさんにお願いしました。

デザインだけでなく対応も素晴らしく、期待以上の仕上がりとなり、嬉しくて奥付にも登場いただきました。

 

ゆるサステナ旅の表紙が気に入った!というデザイナーさんを探している方は、ぜひ下記からお問い合わせを!

売れる!電子書籍表紙をデザインします 丸投げOK!あなたのイメージをカタチにします

 

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【マレーシア/クアラルンプール】モール巡りの楽しみ方!3つのモールをご紹介

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インドネシア、ヨガの聖地ウブドよりスラマッ・パギ!

 

今回はマレーシアと言えば!のお楽しみ、モール巡りを紹介したいと思います。

とはいえ私自身、頻繁にショッピングを楽しむタイプではないのですが、ただ東南アジアのノマド中に必要なものを購入する補充地として、また休息地としてとても意味がありました。

媒体さんへのレシート原本を送りに郵便局へ行ったり…(現実的…)。

 

さらにたまたま、マレーシア滞在時期がクリスマス前ということもあり、どこもかしこも美しい装飾を見ることができたのは眼福でした♡。やっぱりツイてる!笑

 

というわけで、マレーシアの数あるモール&マーケットのなかから、今回実際に訪れたおすすめを紹介します。

そして、個人的に郵便局を利用したので、クアラルンプールでなにかを送りたい人、郵便局について知りたい人はぜひ参考にしてくださいね。

 

 

とにかく巨大!「 MidValley Megamall(ミッドバレー メガモール)」

最寄りの「Mid Valley」駅

クアラルンプールに来て早々に訪れたのが、こちらの「ミッドバレーメガモール」でした。

こちらは、イオンはじめ、百貨店からアパレルショップ、飲食店、映画館などが入った「メガ」という名前の通り、巨大複合施設なのです。12のカテゴリーに分かれた小売店の数なんと400以上、そして565の専門店が集結しているのです(参照:Overview | Mid Valley Megamall)。お馴染みの国際ブランドも多く、旅のあいまの必要な買い物にも重宝しそう!

買い物が好きなら、いやそうでなくても、気づけば一日中過ごしてしまいそうな施設です。

 

またイオンやDAISOなど日系のショップも多いことから、長期滞在者からマレーシア在住の日本人にとってかなりありがたい一軒なのです。

 

 

さてクアラルンプールに着いて、翌日早々に訪れたのがこちらでした。

というのも、まずライター業のひとつで、クライアントさんへレシートの原本を送るという極めて現実的なやることがあったためです。

 

ということで、クアラルンプールの郵便局情報をお伝えします。

 

最寄り駅からすぐの建物から入館したら、まずイオンがあるので(すごく日本だ!)その地下を目指します。すると、日本でも目にするようなお惣菜系の売り場があり、その反対側に郵便局があります。

お惣菜売り場になんとお好み焼き、たこ焼きが!

郵便局はPos

オープン直後は比較的空いていて、どこに並べばいいか迷うこともないので、簡単な郵送ならこちらのPosはおすすめです。

 

さて、Posまで来たらぜひ立ち寄ってもらいたいレストランがあります。

 

その名も「Vegelicious Jr.」!イオンのフードコート内にあるマレーシア料理と中華料理のレストラン。スイート&サワーチキン、塩辛チャーハン、カレーヌードルなどがショーケースにずらりと並んでいます。

Vegelicious Jr.

昼前に訪れたためか、どのトレーにもたっぷりできたてのデリが詰まっていて、どの料理も美味しそうでとっても迷いました。(それに何がなにか、聞いてもよくわからなかったし…汗)

 

もちろん、ベジタリアン向けの店なので、旅先で野菜不足のときにも重宝します。

3品選べるプレート「Mix Rice Set A」RM13.00

再訪してまた「Mix Rice Set A」RM13.00

味付けはココナッツミルク、カレー系が多かったですね。マレーらしく。それがまたとってもコクがあり優しくて好みの味でした。

野菜にはオクラもあり、嬉しかったなぁ…!

 

「Vegelicious Jr.」

https://www.happycow.net/reviews/vegelicious-jr-kuala-lumpur-310836

 

Gardens Mall(ガーデンズモール)

メガモールとガーデンズモールはお隣同士。館内でも移動することも可能ですが、外に出るとその外観を確認することができます。しかも、両館のあいだにはなんと日本人にお馴染み「星野珈琲店」がありましたよ。

気にはなるものの今回はスルー

ガーデンモールに入館すると、日本人に人気のバッグブランド「Coach」による、クリスマスのオーナメントが迎えてくれました。

6階建ての高級モールのガーデンズモールは、国際的なハイブランドが200軒以上、軒を連ねています。買い物好きにはたまらないでしょうね。

訪れた頃は、クリスマス前という時期もあり、たくさんの買い物袋を抱えた家族やカップルが目立ちました。

観覧車をクリスマスのモニュメントに

 

「Mid Valley Megamall/The Gardens Mall」

Add:Lingkaran Syed Putra, Mid Valley City, 59200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

Open:10:00 ~22:00 

HP:Mid Valley Megamall

The Gardens Mall - Home

 

高級志向な「Pavillion(パビリオン)」

クアラルンプールの繁華街、ブキッビンタンに位置するショッピングモール「パビリオン」。

10階建ての建物に、8つのテーマパークに700を超える店舗が軒を連ねており、ショッピングパラダイスと呼ぶに相応しいモールです。

そうそう、入ってすぐの開放的な通りに、京都でお馴染みのコーヒー専門店「アラビカコーヒー」も出店していましたよ!

 

ブキッビンタンといえば高級ホテルが立ち並ぶエリアでもあり、その立地に溶け込むショッピングモールということで、今回訪れたなかでもっとも洗練されていました(私調べ)。

クリスマスツリーも豪勢

ワクワクする工夫がたくさん!

これほど洗練された佇まいのパビリオンには、なんと「日本」がそのままエンターテインメントになったエリアも!

6階にある「東京ストリート」と名づけられたエリアには、ラーメン(らーめん山頭火も)などグルメはじめ、ダイソーやさまざまな飲食店と雑貨店が軒を連ねています。

 

海外にいる期間が長くなってきたら、つい定期的に訪れてしまいそうな、懐かしい雰囲気が看板からも出てますね。笑。写真はありませんが、なかには「ザ・日本」という海外で受けそうな、ベタなインテリアやオブジェも…!笑

モール内に日本人街、発見!

「Pavillion」

Add:168, Jln Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

Open:10:00 ~22:00 

HP:Pavilion Kuala Lumpur - Malaysia’s Premier Shopping Destination

 

Suria KLCC Mall(スリア ケーエルシーシー モール)

KLCC駅からも直結のSuria KLCCは、私のお気に入りスポットとなり、10日弱の滞在で3度も訪れてしまいました(ほかの観光地を差し置いて…)。

 

その理由のひとつはもちろん、クアラルンプールを象徴するツインタワー「ペトロナスツインタワー」がほぼ真上に見られること!そしてもうひとつが、Suriaの向かいにはなんとガジュマルの木々が立ち並ぶガーデンが広がっているから、です。

※下記記事参考

natural-life-journey.hatenablog.com

 

広々とした吹き抜けには、クリスマスの飾りが華やかにされています。

いくつもある映えポイントは、撮影スポット化していましたよ。家族で、恋人と、はたまたセルフで撮影する人も(私じゃないよ。笑)。

上から見下ろすと迫力が減少するかも…実物は本物のSLみたい

グルメに関しても選択肢が豊富でかなり重宝します。

「BACHA COFFEE」というモロッコ発のカフェが人気のようで行列ができていました。

ロッコマラケシュ発のカフェ「BACHA COFFEE」

また高級志向のレストランばかりではなく、お手軽に楽しめるフードコートやスーパーのお惣菜売り場には時間問わず助けられました。笑

お弁当を購入し、目の前の公園や噴水を眺めながら現地人に交じって食べたこともあります。

フードコートの入り口

スーパーのお総菜売り場は重宝する!

またKLCCは巨大な紀伊国屋までありました!

日本語の書籍は一部ですが、それでも本好きにはたまらない空間が広がっています。

「ISETAN」や「紀伊国屋書店」まで!書店には日本語書籍のコーナーも

そしておまけ情報ですが、KLCCの駅へ向かう途中にこちら、マレーシアの伝統スイーツの専門店「Nyomya Food」があります。

こちらはチェーン店のようで色んな場所でこの看板を見かけましたが、同店はLRTの駅からも近くてとても便利!

伝統スイーツが名物の「Nyomya Food」

いつも気になっていたので、帰りにいくつか購入して帰宿しました。このようにササッとスイーツを手土産にできます。

直感でピンときたものを3つ

緑はパンダン、青はバタフライピーかな!

いずれももっちりした、日本人には馴染のある食感のスイーツ。少し時間が経ってしまい、それぞれを覚えていなくてスミマセン!でも甘過ぎない美味しさで、夕食後にペロリと平らげてしまったことはお伝えしておきます。

 

気になる方は、ぜひご自分で好みのものを選んで試してくださいね。

 

「Suria KLCC Mall」

Add:241, Petronas Twin Tower, Kuala Lumpur City Centre, 50088 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

Open:10:00 ~22:00

HP:Best Shopping Mall in KL, Malaysia | Suria KLCC Kuala Lumpur

 

 

今回は、マスジット ジャメ駅を最寄り駅とした旅で、アクセスのよくおすすめのモールを3つ紹介しました。クアラルンプールは「ショッピングモール天国」と呼べるくらい、このほかにもかなりの数のショッピングモールがあります。

 

ぶらぶら見て歩くだけでもワクワクするので、観光スポットのひとつとして一ヶ所はぜひ行ってもらいたいな、と思います。

 

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/11、12

 

【実際に使っておすすめ!】※フライトはTrip.comがお得!

【バリ島/ウブド】風通しのいい、リゾート感たっぷりの隠れ家カフェ「Mudra Cafe」

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インドネシア、ヨガの聖地ウブドよりスラマッ・パギ!

 

今回はウブド中心地にある、隠れ家カフェ「Mudra」を紹介します。

ウブドの中心地にはこれくらいの規模、値段、ビジュアル、料理を兼ね備えたカフェがかなり密集しているため、「どれも似たようなものだろう」とだんだん熱が薄れてきていたのです。

 

…が、ウブドを立つ日が近づき、重い腰を上げ、そのなかで一番気になっていた「Mudra」を訪れてきたのでその全貌をレビューします!

 

 

 ウブドの中心地にある隠れ家

ウブドの中心地にあるのですが、細い路地に面しており、その入り口がとても小さいことから知らないとたどり着けないカフェ。

…のはずなのですが、西洋人系のゲストでいつも賑わっています。ランチ少し前に到着すると広い店内が満席だったため、諦めたこともあるくらい…!

 

生のお花で可愛く装飾された入り口の階段を上ると、さらに2階へ続く階段があります。入り口にはガラス張りのキッチンがあり、調理風景を見ることができます。

料理は一階のキッチンで作られる

作家さんの紹介も。「The Seeds of Life」で印象に残っているカップ

2階へ続く階段にも、このように(下記の写真)可愛くデコレーションされていて、期待が高まります。

なんて可愛い階段の装飾…♡

入ってすぐのアート!驚

階段を上り切るとドーンと、こちらのアート棚がお出迎え。2階は、裸体の女性のアートをさらりと置けてしまうくらい、センスに満ち満ちたアート空間なのです。

 

隠れ家リゾート

全体的にはバリの伝統様式、天然素材で作られた高い天井の開放的な空間になっています。私がMudraに惹かれたのはなによりこちらの、緑!この半円を描いた天井×壁の後ろに広がる、木々の様子がまるで絵画のようでとても美しいのです。

この席で朝のコーヒーを飲みたいな

空間の中心部

 

カフェのこだわり

今回は試さなかったのですが、ここは「バリのベストコーヒー」(大きく出たな。笑)を謳っています。気になるので、次回があれば試してみます。

また料理は新鮮な近郊のファームや海より届くものばかりで、すべて手作りしているそうです。オープンキッチンは、その想いの現れなのだろうと納得です。

 

幅広いメニュー!テーブルでオーダーを

Vegan Rosti」65kIDR、「Chamomile and Rose Tea」55kIDR

今回食べたのは、「Vegan Rosti」。Rosti(ロスティ)とは、細く切ったポテト(じゃがいも)をフライパンで炒めて、表面がこんがりするまで焼くパンケーキのことだそう。小麦で作るパンではないので、グルテンフリーの一品です。

そこにたっぷりのアボカド、マッシュルーム、スプラウトが盛りつけられています。緑の野菜や確か、スピナッチでした。

ヴィーガンかつグルテンフリーだけれど、気になる満足度は高め!

たっぷりの新鮮野菜が摂れ、細胞が喜んでいるような一皿!しかもこの添えられたサンバルも具沢山で美味しくて、最後のひとスプーンまで食べ切りました。笑

ロスティは(ちょっと焼きおにぎりの側面に見えるけど!)、見た目の通り、絶妙な焼き色でサクッサク!熱々で美味しくいただきました。

 

 

ドリンクにはポットサービスのハーブティーから選びました。コーヒーはすでに飲んでいたのと、ノマドとして長居するためです。笑

ガラスポットも独特のセンス!

カモミール&ローズティーにしたのですが、どちらもリラックス作用があるためか、執筆に集中することができました。

…が、結局、飲み切れないサイズ感でした。

 

オーダーミスのため…

実は、私が頼んだのはベジタリアンの「JOSH'S Rosti」だったのです。オーガニックポーチドエッグのシズル感にやられて。笑

でもテーブルに届いた一皿を見て、そのことを一瞬忘れて食べはじめてしまったんですよね。そして気づいたんです…「あれ、これ、あのポーチドエッグ乗ってなくない?」って。ですが、もう食べ進めています。どうしようか、と思うも、念のために確認。

 

すると、スタッフのうちのひとりが、私とのやり取りを思い出したらしく先輩らしいスタッフになにやら話しています。するとその先輩スタッフがすぐ「間違えました、ごめんなさい。卵追加しましょうか」と提案してくれたのですが、(もう途中まで食べたし、どうせなら最初から乗ってて欲しいし)と思い、「いいですよ、また来ます!」と私。

 

すると、その後、改めてその彼女が席まで来て「さっきのこと、改めて失礼しました。代わりに頼まれたティーをサービスさせてください」って…!

 

正直ね、これほど相手のためを思ったサービスを受けたの、国をまたいでも久々過ぎて、感動しました!

私としては基本的に、特に東南アジアなどを回っている際はそこまで期待していない、というか。それは下に見てる、とかいうのではなく、そういうものだと思っていた方がガッカリしないし憤りを感じずに済むから、です。笑

 

そして最後のお会計でも、しっかり覚えてくれていてかなりリーズナブルにこの優雅なひとときを楽しむことができたのです。

 

宣言(?)した通り、後日また行ったのですが、そのときはこれだけのスペースがほぼ満席だったので秒で諦めました…次回ね!笑

 

ノマドワーカーポイント★×4.5

ノマドワークをする拠点としては、★×4.5つ。

 

基本的に席でオーダーを取ってもらい、最後にお会計を済ますカフェは同ブログではノマドポイントは低め、というルールがあるにも関わらず、Mudra Cafeは異例の高ポイント!笑

 

ノマド率が高いので心地いいというのもありますが、やはり既出のサービスが効いてます。

 

  • コンセント:あり
  •  WiFi:あり(無料)

 

※★は5つ★中、で私個人の独断と偏見で評価のためあしからず♡

 

 

今回は、ウブドのトップレベルのノマドカフェ「Mudra Cafe」を紹介しました。

空間の素晴らしさ、幅広いメニューの魅力、親身になったサービスがありがたかったです。混んでいることを除けば、本当におすすめなので、ウブド市内で一ヶ所どこかとなればぜひ検討してみてくださいね。

 

「Mudra Cafe」

Add:Jl. Goutama Sel. No.21, Ubud, Kecamatan Ubud, Kabupaten Gianyar, Bali

Open:8:30~22:00

HP:Mudra – Restraurant / Café / Boutique

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/11

 

【実際に使っておすすめ!】※フライトはTrip.comがお得!

「KIREI NOTE」地元民の暮らしやオーガニックガーデン農家を垣間見る、ひと味違う観光にピン川クルーズを

「新しいキレイ、新しい自分と出会う旅へ」をコンセプトとした、旅×キレイをテーマにしたメディア「KIREI NOTE」で書きました。

 

今回は、チェンマイの観光を一通り楽しんだ方へ提案したい、ピン側クルーズの紹介です。ラグジュアリーなクルーズではなく、川辺に暮らす人たちの生活を眺めながらハーブガーデンを訪れてランチをする、というチェンマイらしさを堪能できる内容でした。

 

そして自分で言うのもなんですが、写真が美しいです(場のチカラ!笑)!笑

生命力あふれるチェンマイの自然のエネルギーを、画面から受け取ってください♡

 

【詳しくは、こちらからお読みください】

【ノマドガイド】マレーシアの入国、空港⇔市内間のアクセス、体験ルートをご紹介!|クアラルンプール編

*本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内容は公平さを心がけています*

 

マレーシア・クアラルンプールよりスラマッ・パギ(バリと同じでした!笑)!

今回はオーバーラン(ビザラン)も兼ねて、10日弱滞在したクアラルンプールより。マレーシアの入国時に知っておきたい情報をまとめました。

旅行予定のある方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

 

入国は簡単!

インドネシアやタイとは違い、マレーシアへの入国は日本のパスポートで90日間の滞在はビザ不要!なんとも太っ腹…というか、かつての東南アジアはこのパターンが多かったので、逆に今は戸惑いが…。

インドネシアのときのようにオンラインの税関申請も不要ですので、入国手続きの流れはとってもスムーズ。ただ最後に、申告のあるなしにかかわらず荷物をエックス線に通します。が、持ち込み用の小さなバッグは「なくていいよ」というゆるさがありがたかったです。

 

simはまたまたKLOOKで

インドネシアでは空港送迎でお世話になった、Klookのサービスでsimを購入しました。

 

マレーシアのsimはKlook内でも、いくつかのキャリアから選べます。

私は今回、10日弱の滞在だったのですが、ほとんどが7日か30日の選択肢のみ。15日間のものを購入したかったので、Tune Talk提供の一択になりました(2023年12月現在)。

ほかにも一週間以下や一ヶ月近く滞在するなら、CelcomやDigiのプランもあるのでぜひチェックしてみてください。

 

【マレーシア空港受け取りsim】

マレーシア 4G SIMカード(マレーシア国内空港受取 / Tune Talk提供)

マレーシア 4G/5G SIMカード(マレーシア国内空港受取 / Celcom提供)

マレーシア 4G SIMカード(クアラルンプール空港受取 / Digi提供)

 

今回はTune Talkの場合ですが、ターミナル2からの道順をお伝えしておきます。

到着ロビーを背にし、そのまま真っすぐバス乗り場へ向かう道中にすぐあります。私はフードコートの外側をぐるりと回ってしまったため、無駄に歩き回ってしまいました…皆さま、お気をつけて!笑

 

空港から市内まで

空港から市内はいくつかの選択肢がありますが、今回は私が実際に利用した2つのルートを体験を交えて紹介します。

片道ずつ利用したので、その内容でしか紹介できませんが参考になれば幸いです。

 

空港から市内|シャトルバス

サインに沿って突き当りまで

シャトルバスは到着ロビーからまっすぐ、モール?部分を抜けて突き当りをエスカレーターで下に降りたところにあります。道中、ずっとサインが出ているので目印にして進みましょう。

 

写真(下)のようなカウンターがあるので、こちらでバスチケットを購入します。目的地はKL SENTRAL(セントラル)駅のみなので、簡単です。「カード」か「キャッシュ」と書かれていたので、カードでも購入ができそうです。

シャトルバスのチケットはここで購入

ただ市内に出る前に、空港のatmでいくらかのキャッシュを下ろしておくと安心ですね。

チケットは15リンギット(現在・約471円)

乗り場を何度も確認したら、スタッフのお姉さんが「DOOR2」と書いてくれました…が、カウンターのすぐ横の出口ですので迷いようがありません。

出たら、わかりやすく乗り場ごとに番号が振られていますので、チケットに書かれた番号を探して待ちます。

ここが乗り場

バスが来たら、自分で荷物を荷物入れに入れて、ドライバーさんにチケットを見せて乗りますが、チケットの座席番号が見当たらず聞けば「Free seat(自由席)!」でした。なんやねん!笑

バス内は快適!

ちなみにこちらのバスチケットもKLOOKで購入が可能です。

値段は同じですが、少しでも時間を省略したい人は事前購入がスムーズかもしれません。

 

【KLOOKからシャトルを購入するならこちらから ↓ 】

乗合空港バス 乗車チケット(クアラルンプールセントラル⇒クアラルンプール国際空港 ターミナル1・2 / Aerobus提供)

 

市内から空港| KLIA エクスプレス

KL SENTRAL(セントラル)駅はとてもわかりやすい構造になっているため、迷うことは少ないと思います。ただ一点だけ気をつけたいのが、同じ空港行きでも普通電車「TRANSIT」と「EXPRESS」はそもそも乗り場が異なるため、要注意!

左はよく使われる路線LRT。そしてその奥が空港行きの普通乗り場

目指すのはこちら!

上の写真の右側に「This wat to KLIA Exspres」とありますね、こちらを目指して右に曲がります。

ここで、何かに気がつきませんか。なんと!KL SENTRAL駅の案内表示には、日本語もあるのです。これは本当に助かりますね。

この道で間違いなし!

人通りも減り、少し心細くなりますがこちらのサイン、しかも日本語つきがあれば一安心。このまま進んでください。

出発フロアの入り口

ここが空港行き列車の入り口です。右側に人が立っていますが、こちらがチケット発券機です。値段を確認すると、55リンギットでした。

 

が、ここで私は、またまたKLOOKを利用。なんと割引チケットが購入できるのです。ただこの発券機でもクレジットカードさえあれば、10%割りと聞いたので(未確認)、時間に余裕がある方は試してみてもいいかもしれませんね。もしならなければ、すぐKLOOKで購入できます!笑

 

ちなみに今年より復活したという、エアラインのチェックインができるカウンターもあります。出発フロアの真向かいなので、見落とすこともありません。ただ、航空会社が限られているようなので、使いたい方は事前に確認を。

こちらがフライトチェックインも可能なカウンター

では、この改札の先を紹介しますね。とはいっても、本当にすべてが簡単でした。この先はエスカレーターを降りるとホームになっており、そこから空港へ一直線!

終着駅なのでプラットフォームはここだけ

 

気になる車内ですが、これが…とっても快適でした!

ただ一点、マレーシア・クアラルンプールでは列車の車内は飲食禁止。なので、日本の列車気分でコーヒーと軽食など持ち込んで飲み食いしているのがバレると、ペナルティ(罰金)もあるそうなので、お気をつけくださいね。

ちらりと写っていますが席の下にはコンセントが(私の下にはなし)!

荷物は原則、荷物置きに

空港までの道のりは、マレーシアがやっぱり熱帯雨林気候なのだと思わされる、ジャングルを思わせる風景が広がっていました。

渋滞が広がる車道を見下ろして走る

空港に近づくほど自然が豊かに

 

【KLOOKからシャトルを購入するならこちらから ↓ 】

・KLIAエクスプレス 乗車チケット(QRコード直接乗車)

 

 

マレーシアの入国とsim、クアラルンプールの空港から市内アクセスについて紹介しました。マレーシアは日本と近い都会なのでサービスなどは、かなりオーガナイズされた印象を受けました。

比較的なんとかなりやすい国なので、安心して旅を楽しんでください!

 

【関連記事】【ノマドガイド】実際に買ってスムーズさが別格だった、ベトナムのスマホsimはkkdayから!

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