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北タイの古都・チェンマイより、サワディーカー。
日常的に買い物の選択を意識している人にとって、旅先やノマドの滞在先でも少しでもそれに近い暮らしがしたいと思うもの。新しい地でも使っていて心地がいいものを選びたい、そんな方へ…。
今回は、チェンマイでオーガニックのアイテムを買いたくなったらここへ行くべし!という、個人的にもおすすめのショップを3つ紹介します。
チェンマイ大学の敷地内にあるカフェ「Blue Coffee」(下記リンク参照)から、徒歩10分もかからない、そんな場所にある2つの自然派ショップ!気になって訪れてきました。
natural-life-journey.hatenablog.com
チェンマイ大学の敷地内「AGGIE HUT」
手作り感溢れる、この小さな小屋のようなお店は「AGGIE HUT」。
瞬のオーガニック野菜や果物、草花、そして新鮮な食材がシンプルに陳列されています自然派ショップです。すべて季節ものなので流動的な品ぞろえ。それゆえなにが手に入るかはそのとき次第というのもワクワクしますね。
「AGGIE HUT」の始まりを、オーナー・プラパットサラ・バンディスは卒業生と在校生が農産物を持ち寄り、コミュニティ・ショップのように販売するシンプルなサラからスタートしたそうですよ。
今では店内にはところ狭しとバリエーション豊富なアイテムが!卵からレタス、そしてパンなどの日常食はもちろん、ビーガンやベジタリアン商品の扱いも豊富で、植物性タンパク質、テンペ、健康飲料、コンブチャ、ケフィア、スキンケアまで見つけることができます。
実は、ここへは「Pure Thai Natural」のマグネシウムオイル(下記記事参照)が、切れそうだったのでリピートしようと訪れたのです。
natural-life-journey.hatenablog.com
結果的に、ピュアタイの商品は虫よけ系のみで、お目当ての商品は見つからず。ただ、「マグネシウムオイルを探している」と伝えるとこちらを教えてくれました!
なんと!マグネシウムオイルに精油をプラスした商品です。このときにピンときたイランイランのマグネシウムオイルを選びました。値段もリーズナブルで、この後控えているフライトの荷物制限さえなければ複数買っておきたいほど!
今回はイランイランのマグネシウムオイルと、ヴァージンブラックセサミオイルを購入。私が毎朝のオイルプリングに使っているブラックセサミオイルは、珍しい上に上質なものとなるとなかなか…。なので、見つけたときには即購入です。
さっそくマグネシウムオイルを使っていますが、イランイランの香りがしっかりと強めで、吹きかけた後はスプレー口の部分に、白いマグネシウムが残ることから濃度が強いのだろうと推測。満足度の高い一本に、精油違いもゲットすればよかったと改めて。次回ですね!
「AGGIE HUT」
Add:1/6 Suthep Rd, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200, Thailand
Open: 8:00~18:00
※FBによる
HP(Instagram):
https://www.instagram.com/aggiehutshop/
国王が創立したエシカルな取り組み「ROYAL PROJECT」
「ROYAL PROJECT(ロイヤル・プロジェクト)」はタイの前国王であるプミポン国王(ラマ9世)が農村部支援のために開始したプロジェクト。現ラマ9世の発案の下で計画され1969年貧困問題や山林開拓、森林伐採問題などの問題を代替作物などで改善するために発案されたプロジェクトで、チェンマイを中心に行われています。
最初の取り組みは、稼ぐのが難しかったアヘン畑を別の農作物(桃など)に切り替えることで、利益をより大きく出すことを発見し手村に提案。結果、貧困と麻薬という2つの問題を解決することにつながりました。
また「ドイトンコーヒー」の生産地である村もまた、世界有数の麻薬製造地帯で、村人の多くは貧困から数世紀にわたって麻薬の製造を生活のしていました。違法とはわかりつつ、ほかの稼ぎ方を知らなかったのです。そこでロイヤルプロジェクトとして1988年、ケシ栽培からコーヒー栽培への転換に乗り出します。
私はすっかりこのロイヤル・プロジェクトを、純粋にオーガニックなプロダクトの開発と推奨のためだと思っており(お恥ずかしい!)、調べるほど何世紀にも渡る問題を解決するすべとしての提案だということがわかりました。
なんという平和的でヘルシーな提案!私が以前、記事で紹介した「アバイブーベ」もこの取り組みの一環です。
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そんなロイヤル・プロジェクトの商品が一堂に会したショップ、その名も「ROYAL PROJECT」もチェンマイ大学の敷地内にありました。
店内の中央にはカフェとレジが一体となったカウンターがあり、店内に併設されているカフェでゆっくり過ごすこともできます。
「ROYAL PROJECT」
Add:QXR6+M4J, ถนน รอบเมือง, Tambon Su Thep, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200, Thailand
Open: 8:00~18:00
HP:
旧市街のほど近くにある「Good Health Market」
品ぞろえが豊富でアクセスもしやすい「Good Health Maeket」は、今回のなかで私の一番のおすすめです。観光で訪れる際にもきっと、同じ理由で重宝すること間違いありません!
オーガニック、エシカル、サステナブル、ヘルシーといったキーワードにピンとくる方、好きな方にはもうたまらない店内です。
お土産用のアイテムから、中長期で暮らす予定の人のヘルシーライフのサポートになるものまでより取り見取り!私も何週もグルグルと回ってしまいました。
以前、ゼロウェイストをメインテーマに取り上げた媒体「Life Hugger」さん(下記記事参照)で最初のころに記事にした、エコラップ「SuperBee」の商品も!タイ発の商品なので、本国で出会えた嬉しさがありました。
こちらでは友人のお土産を購入、店内を歩き回ったため、コンブチャを買って外で休憩…と思ったら、なんと蓋を開けた瞬間吹き出すという…!発酵ドリンクなので、ある程度は心の準備はしていましたが、全然足りず、まんまと浴びてしまいました…。
店内でそれを伝えると、とても冷静にペーパータオルを渡され、新しいものを選ばせてくれました。慣れているのでしょうか。笑
2度訪れた「Good Healthy Market」は近くにあれば嬉しいと思う、日常的なラインナップも豊富。さらに手作り感溢れる薬草ティーや体内をアルカライズする液体など、本気の健康食品などもあり、ヘルシーな薬局のようでもありました。
こういう場所をぶらぶらするのが楽しい、私みたいな人はきっと楽しめる場所だと思いますよ!
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またこちらのお店、「撮影禁止」となっています。
が、それをスタッフさんに聞いたところ、裏から店主のような方が現れ、「それはマーケテイングなどでチェックしに来る人がいるから、その対策」とのこと。「君はそんな風でもないから、いいよ!」とお許しをいただいての撮影&掲載です。
一般的には禁止されているので、撮りたい方はスタッフさんに一声かけて取るようにしてくださいね!
「Good Health Market」
Add:48, 3-5 Sridonchai Rd, Tambon Chang Khlan, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50100, Thailand
Open: 09:00~18:00
Close:日曜
HP:
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2023/5