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北タイの古都・チェンマイ より、サワディーカー。
チェンマイでは、毎週末さまざまなイベントが開催されます。ベストシーズン(乾期)に向けて、ますます増えそうですね。先日、カフェ好きとしては見逃せないイベント「bake&brew bliss」が開催されているのを知り、足を運んできたので紹介します。
ロケーションが絶景!
こちらのマーケットは、旧市街とピン川のあいだ、ピン川寄り位置した「Ancient House(エイシェントハウス)」の敷地で開催される「bake&brew bliss」。
旧市街からは徒歩圏内とアクセスもよく、なにより川の流れを身近に感じられるマーケットなんて最高です。
「bake&brew bliss」とは
名前の通りケーキ、クッキー、ベーカリー、コーヒーのブース約40軒が、一堂に会するイベント。JJマーケットなどと比べ、こじんまりはしていますが、レベルの高い人気店ばかりだと聞き、ワクワクとやって来ました。
さらにデザート作りやケーキのデコレーションなど、スイーツ系のワークショップ活動から、絵画ショーや絵画ワークショップも行われ、子どもから大人まで一緒に楽しめるイベントがもりだくさんです。
朝食を求めて来てみたら、初めての…!
JJマーケットでそうしているように、ベーカリー&コーヒーなのできっと朝食ができると信じて来たのですが。9時頃で、まだ少し早かったのか(JJは早いからつい。汗)、まだまだ準備中のブースが多かったです。
そんななか一番、腹持ちしそうなブースで足を止めた私。商品を見ているとスタッフの女の子が「カナビス(例の葉っぱ)入りだよ」と教えてくれました。
特に関心はありませんでしたが、「法的にも安心安全で、オーガニックの良質な葉っぱ入りのクッキーだよ」と教えてくれ、確かにタイにいるのだからとまずサンプルをいただきます。
ちなみにカナビス入り、なしの2種類から選べますのでご安心を。私はどちらもをひとつずつ購入しました。しかもカナビス入りのものは「マンゴー&もち米」味のビスケット、味が気になりますよね。
ちなみにサンプルを試したときから、カナビス、私にとってはヘナ!みたいな味でした。もちろんヘナを食べたことはないけれど、使っていた時期があるので、懐かしくて…!笑
マンゴ-&もち米の味は、カナビスはほんのりでしたが、こちらのお店はマーケット内でフリービスケットを配っていて(カナビスのイメージを覆したいと奮闘しているファラン。笑)、そちらもいただいたのですが、そっちはまぁまぁ濃かった!
ただ、ビスケットに含まれるカナビス程度では(恐らく少量だと思う)、ハイになることもリラックスすることも特になく、普通に美味しくいただきました。笑
朝一のコーヒーはリバービューな一軒で
気になっていたこちらの一軒「ablissful-homecafe and arts-」で、ラテをオーダーしました。
というのも、エスプレッソマシンもスチーマーもポータブル(携帯用)のため、どうやって作るのかを見届けたくて(元バリスタアイ)!笑
私が興味津々に色々と質問したから、しっかりと見せて説明してくれました。「こっちも撮影する?」とスチームも、角度変えて見せてくれるという優しさ!
ほかではエスプレッソマシンを置いているブースもあるなか、この身軽さはかっこいい!しかもイートインの場合は、カフェ同様カップに注いでくれました。
ちなみにこちらのバリスタさんは、アーティストでもあるそう。いきつけのカフェのバリスタさんは夜はミュージシャンだし、タイのバリスタは多彩なのね!
ラテアートもキレイだし、ごみも出ないしとても粋!
ほくほくした気持ちで、ブース横の川沿いに置かれたテーブルにつきます。
ビスケットと淹れたてラテで、本当にのどかで贅沢な時間でした。
こうしたマーケットは皆ハッピーなので、だいたいちょっとしたことから会話が始まります。私も職業柄、というのもあるけれど、つい色々と聞いてしまいます。
たまには力を抜いて、ただボーっとコーヒーでも飲みたいものです。笑
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今回は「bake&brew bliss」を紹介しましたが、週末のイベントで検索して探してみてくださいね。私は地元の人やチェンマイ在住の友人、在住者の方のSNSなども参考にしています。ぜひ参考にしてみてください!
「bake&brew bliss」
Add:95 Charoen Prathet Rd, Tambon Chang Khlan, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai
※撮影はお店の方の許可を取っています
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2023/10
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