エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

カフェインレスな暮らしを軽やかに目指す日々の記録【体験シェア】

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コーヒー中毒と言っても差し支えないほど、私はコーヒーのある暮らしを愛しています。

 

なんならカフェでバリスタしていましたから、あの頃は毎日3~4杯は仕事中に飲んでいたっけ。さらにオフの時間にも飲むので、5~6杯。

しかもオーストラリアはシドニーで暮らしていた頃なので、濃厚なエスプレッソを使ったコーヒーばかり。

 

オフィスワークでライターをしていた時も、フリーのライターになってからも変わらず、毎日3~4杯は飲みます。

 

それで、ですよ。

natural-life-journey.hatenablog.com

2019年の頭に私、人生初めての断食を経験していますが、この際に一番最初に感じたのがカフェインのもたらす影響力です。

 

つまり、カフェインを抜いてからの2日間がとにかくだるい、普段はないのに頭痛がする、気力が出ない…。

 

あれは空腹から来るだるさではない、と直感的にわかりました。

さすがに、カフェインを求めて手足が震える、まではいきませんでしたがとにかく頭痛に耐える時間。断食しているのでもちろん、頭痛薬も飲みませんでしたから。

 

…が!!

 

恐らくカフェインが抜けたであろう時期くらいから、体が驚くほど軽く、頭がこちらも驚くほどクリアになったのです。

 

抜けたー!!!

 

と実感しました。

 

先日、某コーヒーショップでいつものようにドリップパックを探していたら、「有機 カフェインレス」なるものを発見!

 

ディカフェは知っていましたが、カフェインレスは初めて。きっとあったのでしょうが、自分が求めていないものは目に入って来ないのですよね、きっと。

 

でも目に留まった、ということは今、私にきっと必要なのだと思い、即購入。

 

効果は…、今のところはまだわかりません。

ときどき通常のカフェイン入りコーヒーも飲むし、カフェでも普通に飲んでいます。

 

ですが最近では、「カフェインレス」に飽き足らず、「ディカフェ」や「たんぽぽコーヒー」までをバリエーションに加えて、2杯目3杯目と進むごとにカフェインの量を減らす選択肢を作っています。

 

ちなみに「たんぽぽコーヒー」とは、たんぽぽの根をじっくりと乾燥、焙煎、粗挽きしたコーヒー風味のノンカフェイン飲料のこと。

そう、本物のコーヒーではないのです。あくまで、コーヒー風味。

似たような選択肢に「玄米コーヒー」というのもあり、腸にいい影響が期待されるとかで、さらに美味しいのでこちらもお気に入り。

 

実は「たんぽぽコーヒー」は英語で、「Dandelion coffee(ダンデラインコーヒー)」といい、オーストラリアにも存在します。

 

バリスタ時代、オーガニックカフェで働いていたことがあり、そのメニューにあったのですがそこで使っていたのはパウダー状のものだったため、最近まで私2つが同じものだと気が付きませんでした。

当時は「なんだかわからないコーヒー」だと思って作っていたっけ・・。しかもミルクと混ぜるメニューがあるんですよ、そりゃ気付かないですよね。

 

話は逸れましたがつまり私は、カフェイン断ちとまではいかずとも、カフェインレスライフを目指すことにしました。

 

カフェインが抜けている状態が、あまりにも爽快だったからです。体も頭も軽かったからです。

 

急に止めるとつらくなるのは本望ではないため、私の脳が気付かないくらい静かに自然にシフトチェンジしていきたいと思います!

 

体に変化などあれば、またご報告しますねー♡

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今家にあるストック。無印のは「有機カフェインレス」で、こちらは新発売のよう