エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

「KIREI NOTE」香り高いアロマ製品を探しているなら、ウブド発のブランドから!

「新しいキレイ、新しい自分と出会う旅へ」をコンセプトとした、旅×キレイをテーマにしたメディア「KIREI NOTE」で書きました。

 

ウブドで手に入る、オーガニックスキンケアを集めて紹介しました。

今回はお会いできなかったけれど、日本人オーナーのブランドもあり、オーガニックや品質へのこだわりが強いウブドならではのスキンケアブランドがたくさんありましたよ。

 

今回紹介するのは3つのブランド(ショップ)。お土産にもピッタリなので、気になるアイテムがあればぜひお店に足を運んで、サンプルを試してみてくださいね!

 

【詳しくは、こちらからお読みください】

【マレーシア/クアラルンプール】インド人街にある、24時間営業のインド料理店「Restoran Chayas」

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マレーシア、クアラルンプールよりスラマッ・パギ!

 

今回は引き続き、クアラルンプールの情報です。

クアラルンプールでの滞在先の最寄り駅、「Masjid Jamek(マスジット ジャメ)」から徒歩すぐの位置にある、インド料理店「Restoran Chayas」を紹介します。

 

 

 インドの旅を思い出させる一軒

2023年「マレーシア統計局」によるとマレーシアの人口の割合は、マレー系約70%、中華系約23%、インド系約7%だそうです。

 

インド系はたった7%なのに、私が滞在していたエリアはどうやらインド人街だったのか、近所にはインド人だらけ。笑。おかげで、滞在中は懐かしのインド旅を思い出す瞬間もとても多かったです。

 

この日はふと時間ができてしまったため、朝ごはんを探して街をぶらぶらしていたら、こちらのお店に、というか写真のおじさんにつかまってしまいました。笑

 

 

そういえば私の今回のノマド旅って、スマホで気になるお店を探して、そこまでの最短距離を探して…という、目的地までの往復を重ねる旅になっているなぁと、この瞬間に強く思って…。

こんな風にGoogle mapに頼らず街を歩いて、直感に呼ばれた店に入る、という昔の旅を懐かしみながら、思わず押しの強いおじさんに誘われてインド料理屋さんへ。

 

インドの食堂のラインナップ

メニューにはインドらしいラムやマトン(羊)、インドでよく食べたほうれん草とチーズのカレー「パラクパニール」、豆カレーのダールはじめ気になるメニューもたくさん!

ただ、私は朝食を探していたため、あまりガッツリは食べられないぞ、とお腹と相談して理想の一品を探します。

 

そうそう「Restoran Chayas」の嬉しかった点は、ベジタリアンメニューがあったこと。わかりやすく別のメニューになっていたのがよかったです。

 

なんとなくロティを引き寄せた、最強の朝食!

この日の朝、なんとなく「ロティ」が食べたいな、と思っていました。

ロティといえばマレーシア料理の屋台でよく食べられる、小麦粉を水でねって焼き上げた粉物全般のことです。

 

タイのマーケットや露店でも見かける、ヒジャブをかぶった女性が焼いている、あれです!スイーツ系だとチョコレートソースやピーナツバターなどがたっぷりかけられており、甘過ぎるので注意が必要ですが。

 

で、ロティのことをすっかり忘れて入ったインド料理屋さん。

インドでも同じようなパンはあるのでもしかして、と思ったら発見したのです、ロティを!もちろんここはマレーシアですしね。

 

隣のひとり女性客が、黙々と食べていたロティらしきものを注文し、届いたのがこちら!

「ロティ」

まさに今のお腹が欲していたもの、この香ばしそうなロティと控えめに添えられたダール(豆カレー)、ヨーグルトと完璧ではないですか。

インド料理だからと気になっていた油っこさも、そこまでではなく、とても美味しくペロリといただきました。

 

また一緒に頼んだのは、ココナッツシェイク。こちらは…甘かった、甘過ぎた…。

マレーシアの12月といえば、とても暑いのですが、それでもこのあまったるさはきつかったな…飲み切れませんでした。

「Coconut Shake」

それぞれの値段がわからないのですが、メニューはいずれもとてもリーズナブルで、計378円とマネーフォワードの記録に残っていました。笑

 

指差し料理も気になる!

私が食べ終わった頃(10am前)、店頭のショーケースに次々とできたての料理が運ばれていきました。

気になったのでおじさんに声をかけると、「うまそうだろう!」と得意気に、カウンターのなかへ招待してくれたので、なかから撮影した写真を載せておきます。笑

またランチやディナーで訪れたい…!

 

フレンドリーな接客と気軽さが、とても魅力のインド料理店。

営業時間も長く夜食ももちろんOK、ちょっとお腹が空いたな、というときに重宝するメニューがたくさんありましたよ!

マスジット ジャメ駅の近くで、インド料理が食べたくなったらおすすめです。

 

「Restoran Chayas」

Add:Ground & 1st Floor, Wisma Permim, 70 & 72, Jalan Tun Perak, City Centre, 50050 Wilayah Persekutuan, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

Open:24hrs 

Googleでは7:00~0:00となっているが、訪問時の現地の確認では24時間営業

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/12

 

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【マレーシア/クアラルンプール】日帰りパワースポット「Batu Caves」で、4億年かけてできた鍾乳洞に圧倒される

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マレーシア、クアラルンプールよりスラマッ・パギ!

 

マレーシアのクアラルンプールでした観光、こちらもマストです。

列車で簡単に行ける観光スポットと言えば、「Batu Caves(バトゥ洞窟)」。しかも洞窟だけでなく、そのなかにヒンドゥーの寺院があるのがポイントなのです。

 

楽しみ方や注意点なども合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

列車で行けるけれど数は少ない!

楽しみな気持ちに水を差すようでスミマセン、が、バトゥ洞窟に行かれるならぜひ知っておきたいことなので最初にお伝えします。

 

バトゥ洞窟までの路線KTMが、30分に一本と少なめ!

 

私は滞在先の最寄り駅のひとつが「BANK NEGARA」でしたので、その前提で話を進めます。

ちなみにこの路線は、巨大なショッピングモール「Mid Valley Megamall」までも一本で行けるのですが、同様に本数が少ないため、無駄に待つ時間を作りたくないのであれば、あらかじめ時間を調べておく必要があります。

 

しかもこの日は写真の通り、通常と異なるホームからの出発だったため、少しヒヤヒヤしました。なにしろ30分に一本ですからね、間違えられないのです。笑

 

色々ありますが乗車できると一本で、しかも33分でバトゥ洞窟に到着できる優れた路線!

ただ恐らく、多くの人が空港からの線が乗り入れている「KL Sentral」駅などで乗り換えをする必要があると思います。その場合はなおのこと、乗り換えの時間などを調べておきましょう!

Bank Negaraのホーム

ただ公共交通機関を使うことのメリットは、なにより時間の正確さと料金!

東南アジアのほかの地で利用しているグラブを、クアラルンプールでは一度しか使わなかった(フライトの日)のは、列車が便利&その料金が破格だったからにほかなりません。

4.6MYR(当時のレートで、約143円)

 

バトゥ洞窟の駅に到着してから…

駅に到着して外へ出ると、そこからもうこんな風景が目に飛び込んできて、この先の体験への期待がどんどん高まります。

 

しかも出口を出て右手すぐのとろこに、青空に映える緑色の銅像が…!

こちらはインド神話に登場する、猿の神様「ハヌマーン」像だと、後で調べて知りました。

ハヌマーン像の奥にもヒンドゥー教寺院が

この銅像を背に歩いていくと、また別のカラフルなヒンドゥー教寺院が見えてきますが、そちらを左手にまだまだ進みます。

すると一目でそれとわかる広場に出ますので、そこがゴールです。とはいえ、そこから心臓破りの階段が待っているのですが…!笑

赤色の階段が、まるでステージのようになっている

 

いざ、バトゥ洞窟を目指して

黄金の銅像、カラフルな階段、カラフルな寺院…と、視線のやり場に困るほど気になる対象が多すぎます!笑

 

さて、それらの見どころを簡単に紹介しますね。

 

まず階段入り口に立つ黄金の銅像は、「ムルガン(Murugan)神像」

42.7メートルもあり、入口にある世界で最も高い神像として、バトゥ洞窟のシンボル的存在に。こちらにはなんと、300リットル以上もの金が使用されているとか!

豊かさの象徴のようで、つい拝みたくなってしまいます。

 

そしてバトゥ洞窟を象徴するもうひとつの見どころが、カラフルな272段の階段

階段は横に3列あるため多くの人が一度に上り下りできて、賑わっていても比較的スムーズに移動できますよ。

 

実はこちらの象徴的な階段、最初は木製だったのがコンクリート造りとなり、シンプルなセメント色だったのが、今のレインボーカラーに改修工事がされ、これが賛否両論だそうです。

というのも、文化遺産を管轄する政府機関の監督庁と、この工事を無許可で行った寺院側の意見が対立し、それが今も続いているのだとか。

 

個人的にはセメント色より、今の方が全体の調和が取れ、「映え」要素も加わって目を惹くスポットになっているので、結果オーライなのでは、と思うのですが…。

さ、これから階段を上るぞ!の私

そして洞窟を正面にし、左手に見えるカラフルな建物は「Sri Subramaniar Swamy Temple」※、こちらもヒンドゥー教寺院ですね。階段ともマッチしたカラフルな色合いです。※Google mapを参考に

 

272段の階段はリズムよく上りたい

272段の階段を上るのですが、ときどきつい背後を振り返り、その絶景にため息がもれます。

 

それはもちろん私だけではないようで、同じようなペースで階段を上っていた人が、突然立ち止まって撮影し出すこともあるため、前の人との距離は適度に取っておくと安全です。笑

入り口の門の背後すら美しい!

ムルガン神像の背中と街の眺めを一望

結果、272段は今の私には心臓破りでもなく、それほど苦でもありませんでした。

でもそのためにはリズムよく上がるのが、ポイント!もちろんときどき立ち止まっての撮影や、サルに行く手を阻まれることはあるものの、できるだけ自分のペースでリズムよく上ると、過剰に疲れることはないように感じました。

 

鍾乳洞のなかへ…!

ムルガン神像も素晴らしいのですが、やはりバトゥ洞窟の主役は洞窟と、そのなかにある鍾乳洞です。この鍾乳洞はなんと、4億年前にできたと言われています!

 

洞窟内はヒンドゥー教の聖地として、パワースポットになっているのだとか。鍾乳洞の高い天井には大きな穴が開いており、時間帯によっては差し込む自然の光が神秘的な雰囲気を創り出してくれます。

いざ、洞窟へ!

奥行きと高さに圧倒される

一番広いこちらの空間の左側にまず寺院があります。さらに奥に続く階段があり、そちらの先にもまた別の寺院がありました。

これほど神聖な場所が集結しているのだから、そりゃパワースポットになるなと妙に納得してしまいます。

最初の洞窟内

奥の階段を上ったところ

 

Blessingを受けたい人は

洞窟内で、人々の行動を見ていると寺院のなかでBlessingを受けている現地の人が…。言語がわからなかったため、もし違ったらスミマセン!

ただ、日本のお正月などで祈祷をしてもらう、あの雰囲気だったので、せっかくなので私もしてもらうことにしたのです。

入り口では靴を脱いで

カウンターでチケットを購入し、彼らのなかに混ざって待ちます。

やはり日本で言う御祈祷に似ていて、最初にチケットを渡すと、名前を聞かれ儀式の最中に皆の名前を呼んで、なにやらお祈りしてくれたようです。

3MYR(当時のレートで、約93円)

現地の人に混ざってみた

終わると、祈りを唱えてくれた人が、私たちのところへ来て、なにか言葉を発しながらこめかみのところへ白い粉でしるしをつけてくれました。

 

洞窟後にいかが、ココナッツでリフレッシュ!

参拝と鍾乳洞見学を終えたら、休憩を。バトゥ洞窟の周りには、ココナッツを売る店が何件かありますが、おすすめはここ!

 

今上ってきた階段、神像を眺められながらココナッツを飲める距離感、そしてほかの店と比べてリーズナブルな価格(後から知る。笑)でした。

ココナッツは注文したら、おじさんがナイフ一本でテキパキカットしてくれます。その迫力とライブ感もまたよき。

確か10リンギットくらいだった

飲み終わったらスプーンをもらって、ココナッツの身をへつっていただきます。

ココナッツウォーターの量も多く十分お腹がいっぱいなので、今回は軽く掬って食べるだけに…。このヤングココナッツは、軽食くらいの満足度があります。

余韻に浸りながら水分補給

 

洞窟を訪れる際の注意点2つ

バトゥ洞窟を訪れる際に、知っておきたい注意事項をお伝えしておきます。

 

1:動物の多さ

動物が好きな人にはいいのかもしれませんが、その種類もあり私は終始気が抜けませんでした。涙

 

それがサル、コウモリ、ハト、です!

狂犬病になりそうな、菌をもらいそうな動物ばかりじゃないですか…。笑

 

駅を出てから、洞窟までとにかくいずれかの動物が、しかも大量にいて自由に動き回っています。特に階段のサル、洞窟のコウモリ、ハトにご注意を。

 

悪く言いたくはありませんが、短期間の旅行で噛まれたりすると、狂犬病ワクチンを何度も定期的に打つ必要があるなどとても面倒…。本来不要な時間や手間をかけたくない私は、観光客がサルと一緒に撮影しているのを横目に、サクサク階段を上るのでした。笑

拡大するとギョッとする数のハト

2:服装

モスクもそうでしたし、タイなど海外の寺院では特に服装は気をつけましょう。

寺院のランク?によっても異なるそうですが、肌を出さない格好を心がけると間違いありません。

ただ知らなくても、入り口でサロンやロングスカートなどの貸し出しがある場合が多いのでご安心を。有料か無料は施設によります。

この日も、薄着のまま階段へ進んだ西洋系旅行者が、何人も入り口で止められていました。

 

暑さに弱く厚着できなかった私は、タンクトップとジーンズで訪れ、門をくぐる前にシャツを羽織ったため、問題ありませんでした。

 

 

以上、クアラルンプールの中心地から日帰りで行ける、バトゥ洞窟について紹介しました。非日常の雰囲気に満ちているので、旅気分がしっかりと味わえておすすめのスポットです。

 

短い旅行期間でも組み込めるくらい近場なので、ぜひ計画を立てる際には思い出してくださいね!

 

「Batu Caves」

Add:Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/12

 

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【マレーシア/クアラルンプール】噴水ショーも楽しめる、大きなショッピングモール内のオアシス「Ben's KLCC」

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マレーシア、クアラルンプールよりスラマッ・パギ!

 

今回は引き続き、クアラルンプールの情報です。

ショッピングモール「Suria(スリア) KLCC」。かなり大きく、さまざまなアトラクションに近い立地のため、カフェの選択肢もたくさんあります。

 

そのなかで今回、実際にノマド時間を過ごして満足度の高かった、こちらの一軒「Ben's KLCC」を紹介します。

 

 

 ショッピングモールの休息スポット

「Suria KLCC」は、かの有名なペトロナスツインタワーやKLCC公園、水族館に隣接したクアラルンプール屈指のショッピングモールです。

 

この界隈だけで、半日くらい楽しめるので、効率的に観光を楽しみたい人にはもちろんおすすめ。またノマドとしてわざわざ観光したいわけではないけれど、「観光気分を味わいながらノマドしたい!」というニーズにも応えてくれる立地です。

 

オシャレカフェ「Ben's KLCC」

ショッピングモールのなかには、いくつものカフェがありますが、私が今回惹かれて入ったのがこちら。なにより店頭のショーケースに目が釘付けに!

もう美味しい時間の予感しかしません!笑

入り口で迎えてくれるペイストリーたち

 

多様なスタイルから好みの席を

店内は3つの異なる空間とテラス席よりなっていて、入り口近くの席、ソファや2人席の多い中心部分と、ゆったり過ごせる一番奥の空間があります。

壁紙やテイスト、そして光の入り方などもそれぞれ異なるため、そのときの気分でピンとくる席を選べます。

席が多いので、きっと好みの席に座れるはずです!

 

オーダーも会計もレストランのように席で

こちらはカフェですが、オーダーはレストランのように席まで取りにきてくれるスタイル。お会計も席で済ませました。

 

私は入り口で食べたいものが決まっていたので、そのシナモンスクロールとコーヒーをオーダー。ブランチやランチなど食事系も充実しているため、用途で使分けられます。

「Cinnamon Scroll」8MYRと「Flat White with Oats milk」

来ました来ました、待望の…!

 

シナモンスクロールはシナモンロールのことですね。砂糖クリームがこってり盛られているものも多いなか、こちらのは美しい焼き色の、シナモンパウダーが振りかけられたシンプルなもの。表面がかすかにカリッと香ばしく、美味しかった…♡。

繊細な生地のレイヤーが美しい

シルキーなフロス(ミルクの泡)

 

ショッピングモールの向かいに古代の森が…!

「Ben's KLCC」が入ったカフェのあるモールは、立地が素晴らしかったのでカフェには一度しか行かなかったのにあえて紹介しました。

 

特筆すべきは、ペトロナスツインタワーから、ショッピングモールを挟んだ場所にあるKLLC公園。私はクアラルンプールに滞在した、たった1週間と少しのあいだにこの公園を3度訪れました。

圧倒的な存在感

これほどの街中にありながら、驚くほど空気が違う!深い深い森のような、重厚かつ清々しいエネルギーに満ちている、そんな空間になっています。

それもそのはず、見てください、この巨大なガジュマルが立ち並ぶ様子を…!

根まで立派!

またこの公園から、池を挟んでモールを見るとその背景にはツインタワーが見えて圧巻だし、夜の決まった時間になるとフリーの噴水ショーが開催されるのです。

クリスマス時期だったためツリーまで!

音楽ありのショーを見学

昼も夜も見どころたっぷりの、KLLC Sriaモールなのでした。

 

ノマドワーカーポイント★×3

ノマドワークをする拠点としては、★×3つ。

 

とても広く、席が見つけやすいことと、スタッフの人たちも適度な距離間のサービスで、気兼ねなく長居できたので、ノマド仕様ではないものの★は3つ。

もちろん込み具合にもよりますが、パソコンを持参してカタカタしていても問題ない雰囲気でした。

 

  • コンセント:未確認(パッと見なし)
  • WiFi:あり

 

※★は5つ★中、で私個人の独断と偏見で評価のためあしからず♡

 

 

今回はノマドカフェだけでなく、KLLCエリアの楽しみ方も含めて一緒に紹介しました。

ショッピングモールや公園を散策しながら、疲れたら今回紹介したカフェで休憩、またノマド作業をし、またモールに戻るといった楽しみ方もできますよ!

 

あまり時間がなくても、ここだけでも訪れるだけでマレーシアのクアラルンプールらしさは楽しめるかな、と思うかなりの推しスポットです。

 

「Ben's KLCC」

Add:Lot 140, Level 1, Suria KLCC, 50088 Kuala Lumpur

Open:10:00~22:00

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/12

 

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2024年、波乱の幕開け。外側がどうであれそれでも自分に集中する

明けましておめでとうございます(写真はバリ島の最高峰、アグン山 3142m)!

 

能登半島地震で被害を受けられた方が、一日でも早く通常の暮らしに戻られますように、心穏やかに過ごせますように…心よりお祈り申し上げます。

 

能登半島地震は、実家のある大阪をも揺らしました。震度4でした。

父がひとりで暮らすマンションは、私と同じくらいの築年数(まぁまぁ古い!笑)とはいえ、鉄筋コンクリート造りで阪神大震災でもほとんど影響を受けず、かなり信頼しており、今回も無事でホッとしています。

 

ですが、当たり前だけど自分たちがよかったからよかった、でもなく日本という国に生きている以上、明日は我が身だなぁとはいつも感じています。

私はたまたま311のときも、能登半島地震のときも国内にはおらず、温度差はあると思うけれど、それでも大切な家族が生きている以上、同じ思いです。

 

さて、それでも、ひとつ思うことがあるので書きたいと思います。

 

それは、日本人の「同調」という概念について。

同調圧力については、パンデミックの際に嫌というほど目の当たりにしました。そして今回の地震では、「一緒に落ち込む」「一緒に悲しむ」のが美徳、という同調の仕方について、私は違和感を感じています。

 

もちろん繊細な人が多い日本人は、暗いニュースを目の当たりにすると、「それにやられる」という感覚があること、多少は理解できるつもりです。

 

もしかすると「美徳のつもりはない」という方がほとんどかもしれません。わかります、日本人って優しいのは痛いほどわかりますし、多くの場合それに救われている国です。

 

でも、「そうした方がこの場に相応しいから」という想いが一ミリもないと言えるかどうか、正直に自分の声に耳を傾けてみると…どうでしょう⁉ 

つまりそれって、日本を、世界をより良い方へ導くのになにか役立ちますかね?ということ…なんですよね。

 

意識が先、現実が後。

つまり現実は、意識を向けた方に展開する。

 

これは、いつだって変わらない宇宙の真実です。だとしたら、一緒に落ち込み嘆く人が増えれば増えるほど、ますますそうした現実を創り続ける、というのは想像に難くありません。

 

こういうときにこういうことを書くと、不謹慎だ、になるのかなぁ。

そう思うくらいの客観性は持ち合わせていますし、多くの方の発信の方が、「今の惨事にふさわしい」ように見えます。ですが、それも本当の本当に自分の声を聴いてみて欲しいと思うのです。

 

こんなことが起きたから、落ち込むのが当たり前。

 

でもそれすらも、その人の概念ですし、自分のなかにあるものです。その数が多いほど、真実っぽくみえる、というだけで…。

 

私は今まで、いつも自分の声と照らし合わせ、魂の声を聴き、「そのように見えるけれど、私自身はみじんもそうは思っていないこと」をひとつずつ救い上げてきました。

スピリチュアルは生き方の本質だと思っていて、これもそれを体現するための作業のひとつです。

 

この地震が起きたこと、もちろん怖い思いをした方、今までの人生を手放さずにはいられなかった方たち…Feel sorry for them(お気の毒に)、とは思います、まず今このときは。

 

ですが、もっと引いた目で見たとき、なにもネガティブなことばかりでもないのかもしれません。

 

例えば、いずれにせよ手放さなくてはいけなかったしがらみや、考え、人間関係などが少し荒い方法ではあるにせよ、やっと手放せ多人もいるかもしれない。いつか変えなきゃ、と思っていたことを今すぐ変える必要がある人も多いかもしれません。

 

だから、「それ」はただ起きただけで、それをどう捉えるかはすべて自分たち次第なのですよね。

 

今回は直接影響を受けなかったとしても、一緒に打ちひしがれるだけでなく(そういう期間があるのはあってもいいとして)、それを自分の人生にどう取り入れていくか、という視点。

 

私はライターとしてたくさん取材をしてきて、多くの人の人生の転機が「911」や「311」、「パンデミック」であることを大変興味深いな、と感じています。

 

一見、悲惨なできごと、とされることを受けて、それを自分のよりよい生き方へと変換させられる人たち。流れに乗るように生きて、人生を展開させていく人たち…。

 

いつも言いますが、「それができるからいい、できないから悪い」ではなく。

それができる、という可能性にフォーカスしたい。誰かにできるなら、必ず自分でもできること。

 

だから外がどうであれ、結局できることは自分に集中すること、なんですよね。

自分の捉え方、感情(=周波数)、そこからの行動、すべて自分で選ぶことができるんですよ。これって、本当に希望だと思います。

 

地震のなかでも、自分は健康でハッピーでもいいんですよ。

そういう人がひとりでも多くいることが、より健全な日本を取り戻すのに、実はとっても近道なんですから…!

それに一緒につらくなるだけが唯一のあり方ではなく、明るい気持ちで被災地を応援したっていいんですもんね!

 

より多くの人に共感を得るための書き方をするなら、大変な状況の人は最小限に、今大丈夫な人はエネルギーを温存しておきましょう、みたいなこと。

一緒に「大変な状況の人」にならなくていいんです。だっていつ、また別の場所で大変なことが起きるかもわからないのですから…。

 

 

パンデミックで今、私たちが見ている(見せられている)ほとんどのことが、実は真逆なんじゃないかって気づいてからますます、普通の反応はできなくなりました。笑

 

ですがもちろん、目の前で転んだ人を見捨てる、みたいなことではなく。そういうとき、率先して手を差し伸べる自信は、あります!笑

 

でも結局、意識のチカラだから。

 

そして実は日本人の意識のチカラは、言霊も含めかなり強力だとも言われてますから…せっかくだからよりよきことに生かしたいなぁ、と個人的には思っています。

 

新年早々、長くなりました!

皆さま、よき一年をお過ごしください。

 

今年もおつき合いいただけると幸いです♡

自分史上最高の一年にしましょうー!

【マレーシア/クアラルンプール】歴史的な場所でカフェ時間を楽しむ「Light Capture Cafe」

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マレーシア、クアラルンプールよりスラマッ・パギ!

 

今回は引き続き、クアラルンプールの情報です。

クアラルンプールはあまりに大きく、そして気になるプラントベース系カフェは遠く、ありがたいことに列車はありますが、通うにはあまりに現実的でなかったため、結局訪れて、残しておきたいのは数軒でした。

 

そのうちの一軒がこちら、「Light Capture Cafe(ライト キャプチャー カフェ)」

宿から徒歩圏内であったことと、検索したときに出てきた写真の雰囲気がとてもよかったため訪れたので、紹介します。

 

 

 モスクとセントラルマーケットのあいだ

Central Market(セントラルマーケット)

立地としては、観光客が外せないふたつのスポットのちょうど中心あたりにあります。

ひとつは同ブログでも紹介した、市内最古のモスク「マスジット・ジャメ」( ↓ )。もうひとつは、中華街のすぐ横にある「Central Market」です。

natural-life-journey.hatenablog.com

観光のあいまに、歴史的なスポットで休憩したい人におすすめです。

こちらのカフェが歴史的である理由は、ブログのなかで説明しています。どうぞ最後までおつき合いください。

 

ひしひしと歴史を感じる建物

オシャレ、なのだけれど取ってつけた表面的ではない風貌だと思ったら、聞けば歴史100年以上とのこと…!

 

このときサーヴしてくれた素敵な女性が、「私はここで働き始めて一年くらいなのだけど、昨日たまたまツアーガイドさんがゲストを連れてきて、説明を聞いて知ったのだけど…!」と興奮気味に教えてくれたのです。笑

吹き抜けから一階を見下ろす

さらに「室内が吹き抜けで、壁がところどころ焼き焦げているのは、火事があったからなの。それでも残ってるのってすごいよね。あ、あと目の前に見える『Maybank』はクアラルンプールで一番古いらしい!」

火事の名残を残しているのもすごい

クアラルンプール一古いってことはマレーシア一なのでは?

 

席からQRで行うオーダー

先に席につき、そこにあるQRコードからメニューを読み込んでオーダーするシステム。

とはいえ初めての私はそれを知らず、1階の入り口近くにあるカウンターで注文を済ませてしまいました。

2階への階段

1階にも席はありますが、やはりこの吹き抜けを体感するなら、と注文後は迷わず2階へ席を探しに行きます。

窓際の席へ

 

ツナクロワッサンでブランチ

マレー料理もありましたが、主に洋食、そしてデザート系が人気のカフェのようでした。ローカルのグループやカップルも、スイーツとドリンクの組み合わせが多いよう。

 

私は時間的にもブランチを、と珍しいツナのクロワッサンとブラックコーヒー「Americano」を注文しました。

ツナクロワッサンとアメリカーノで、1,338円

ヨーグルトと想像以上にチップスが山盛りついてきて、思わず満足度がアップ!

 

そう、私、チップスが大好物なんですよね。笑。サクッとした食感、そして塩の味つけだけで美味しかったです。肝心のクロワッサンも、溢れんばかりのツナマヨ?が意外とクロワッサンと相性よくパクパク食べてしまいました。

 

それにしても、見た目通りのボリュームなので、この日は夕方までお腹が空きませんでしたが…。汗

 

ノマドワーカーポイント★×3

ノマドワークをする拠点としては、★×3つ。

 

とても広いから気兼ねなく席を使いやすいのと、オーダーはセルフ、会計は1階ということでわりと気楽にノマド作業しやすいかな、と思います。

 

ただ、コンセントがパッと見まわしただけでは見つけられなかったのと、基本ローカルのグループやカップル、友人同士のおしゃべりや食事に使われることが多そうだったので、この★数にしました。

 

  • コンセント:未確認(パット見なし)
  •  WiFi:あり

 

※★は5つ★中、で私個人の独断と偏見で評価のためあしからず♡

 

 

今回は、クアラルンプールの観光地スポットど真ん中にある「Light Capture Cafe」を紹介しました。

 

色々と教えてくれたスタッフのお姉さん、「あなたのお店?」と聞いてしまうほど重鎮の顔してました。笑。たくさん一緒に笑って、素敵なひとときになりました。また会いたいなー

この建物自体にクアラルンプールの歴史が刻まれているので、ここで過ごすことも観光のひとつになるのではないでしょうか。

 

「Light Capture Cafe」

Add:81 & 83, Jalan Tun H S Lee, City Centre, 50000 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

Open:11:00 ~22:00 (火~金曜)、10:00~22:00(土日曜)

Close:月曜

HP:Login • Instagram

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/11

 

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【マレーシア/クアラルンプール】市内最古のモスク「Masjid Jamek Sultan Abdul Samad(マスジッド・ジャメ)」を拝観

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マレーシア、クアラルンプールよりスラマッ・パギ!

 

一週間ちょっとという期間でしたが、一応初めての入国でもあるので気になるスポットは抑えておきたいところ。特にアジアのムスリム圏という珍しさから、モスクは訪れてみたいと思っていました。

今回は、滞在先からも徒歩5分ほど、しかも市内最古の象徴的なモスク「マスジッド・ジャメ」に行って来たので紹介します。

 

 

現地の人にとって価値が高い理由

クアラルンプール最古のモスク、しかも元々は国立モスクだったという話もあるジャメ・モスク。設計者はインド人で、インドのタジマハールの様式を模して造られたと言われています。

 

1909年の建立当初は300人ほどの収容人数。そこからクアラルンプールの成長とともに拡大し、約1,300人まで収容できるようになったのだそうですが、川の合流地点という立地ゆえそれ限界が…。

そこで、国立モスクとして近くに15,000人ほど収容できる「Masjid Negara/Nasional Mosque」が建てられました。

こちらが入り口

 

入り口ではチェックインとレンタルローブを

入り口で国と名前を記帳、と聞いていましたが、今はQRコードを読み込んでのチェックインでした。難しくはないけれど、私はアナログ人間なので手書きがよかった。だいたいスマホのない人だっているかもしれないのに…!

そうそう、なのでもし「オフ旅?(デジタルデトックス)」してる人も、スマホを持参した方がスムーズです。

 

そしてもちろんモスクですから、ドレスコードがあります。

 

男性は半パンは禁止。もしひざ下が出ていたらサロンを借りることができます。女性も肩やヒザ出しはNG。さらに髪も見えてはいけないため、よほど体型のわからない服装とスカーフなどで頭を覆わない限り、ローブを借りることになります。

ローブ着用時|表情がアレなんで、♡で。笑

サロンもローブも無料で借りることができます。汗臭いこともある、と注意書きを見ていたのですが10amと、開場後すぐに訪れたためまったくそんなことはなく、サラサラのローブを着ることができましたよ。笑

足元までしっかり隠れる長さ

 

いざ、モスクへ!

モスク自体はとてもこじんまりとしていて、15分もあれば見て回れます。

手前のスペースでは昼寝?をしている現地の人たち。床の石がヒンヤリと冷たいので、涼んでいるのかもしれませんね。

ごろりと横になっている人たち、気持ちよさそう?笑

高いヤシの木が南国を思わせる

ではいざ、モスクへ入ってみましょう…!

正面からの勇姿

とはいえ、入って視界に入って来る場所がすべてなので、ほとんど見えるままです。苦笑。ただ、モスクの奥には礼拝堂があり、天井がとても特徴的で美しかったです。

奥が祈りの部屋

装飾はさすが、タージマハルの様式を模しただけあり、細部まで彷彿させるデザインをたくさん見つけることができます。ちなみに私はインドのタージマハルにも訪れているので、なおのこと興味深く…。

特に、ジャイプールという町のモスクに似ているな、と感じました。

祈りの部屋。ガイドより説明を受けている観光客が

敷地内にはいたるところに、こういうボックスがありますが、こちらはドネーション(寄付)ボックス。

私はこちらで入れましたが、最後にローブを返す際に「ドネーションを」と声をかけられるので、そちらで入れる方が気持ちが伝わるかもしれませんね(私は口頭で伝えましたが。笑)。

礼拝の日には人で埋め尽くされるのかな

では最後、外に出てもう一度歩いてみましょう。

レンガの造りが目を引く

タワーと川が同時に視界に。都会のエアスポット、を実感する

角度を変えてもう一枚!

 

番外編の楽しみ方

今回はなかに入ってみましたが、実はマスジッド・ジャメの全景は外からの方がわかりやすいかもしれません…(上の写真参照)!笑

 

また、夜にはライトアップされた噴水ショーがあるとのこと、セントラルマーケットからの帰りなどにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか(なぜやらなかったー私!笑)。

 

「Masjid Jamek Sultan Abdul Samad」

Add:Jalan Tun Perak, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur

Open:10:00~

※礼拝時間はイスラム教徒以外は中に入れません

HP:

www.facebook.com

※撮影はお店の方の許可を取っています

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/12

 

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