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マレーシア、クアラルンプールよりスラマッ・パギ!
今回は引き続き、クアラルンプールの情報です。
クアラルンプールでの滞在先の最寄り駅、「Masjid Jamek(マスジット ジャメ)」から徒歩すぐの位置にある、インド料理店「Restoran Chayas」を紹介します。
インドの旅を思い出させる一軒
2023年「マレーシア統計局」によるとマレーシアの人口の割合は、マレー系約70%、中華系約23%、インド系約7%だそうです。
インド系はたった7%なのに、私が滞在していたエリアはどうやらインド人街だったのか、近所にはインド人だらけ。笑。おかげで、滞在中は懐かしのインド旅を思い出す瞬間もとても多かったです。
この日はふと時間ができてしまったため、朝ごはんを探して街をぶらぶらしていたら、こちらのお店に、というか写真のおじさんにつかまってしまいました。笑
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そういえば私の今回のノマド旅って、スマホで気になるお店を探して、そこまでの最短距離を探して…という、目的地までの往復を重ねる旅になっているなぁと、この瞬間に強く思って…。
こんな風にGoogle mapに頼らず街を歩いて、直感に呼ばれた店に入る、という昔の旅を懐かしみながら、思わず押しの強いおじさんに誘われてインド料理屋さんへ。
インドの食堂のラインナップ
メニューにはインドらしいラムやマトン(羊)、インドでよく食べたほうれん草とチーズのカレー「パラクパニール」、豆カレーのダールはじめ気になるメニューもたくさん!
ただ、私は朝食を探していたため、あまりガッツリは食べられないぞ、とお腹と相談して理想の一品を探します。
そうそう「Restoran Chayas」の嬉しかった点は、ベジタリアンメニューがあったこと。わかりやすく別のメニューになっていたのがよかったです。
なんとなくロティを引き寄せた、最強の朝食!
この日の朝、なんとなく「ロティ」が食べたいな、と思っていました。
ロティといえばマレーシア料理の屋台でよく食べられる、小麦粉を水でねって焼き上げた粉物全般のことです。
タイのマーケットや露店でも見かける、ヒジャブをかぶった女性が焼いている、あれです!スイーツ系だとチョコレートソースやピーナツバターなどがたっぷりかけられており、甘過ぎるので注意が必要ですが。
で、ロティのことをすっかり忘れて入ったインド料理屋さん。
インドでも同じようなパンはあるのでもしかして、と思ったら発見したのです、ロティを!もちろんここはマレーシアですしね。
隣のひとり女性客が、黙々と食べていたロティらしきものを注文し、届いたのがこちら!
まさに今のお腹が欲していたもの、この香ばしそうなロティと控えめに添えられたダール(豆カレー)、ヨーグルトと完璧ではないですか。
インド料理だからと気になっていた油っこさも、そこまでではなく、とても美味しくペロリといただきました。
また一緒に頼んだのは、ココナッツシェイク。こちらは…甘かった、甘過ぎた…。
マレーシアの12月といえば、とても暑いのですが、それでもこのあまったるさはきつかったな…飲み切れませんでした。
それぞれの値段がわからないのですが、メニューはいずれもとてもリーズナブルで、計378円とマネーフォワードの記録に残っていました。笑
指差し料理も気になる!
私が食べ終わった頃(10am前)、店頭のショーケースに次々とできたての料理が運ばれていきました。
気になったのでおじさんに声をかけると、「うまそうだろう!」と得意気に、カウンターのなかへ招待してくれたので、なかから撮影した写真を載せておきます。笑
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フレンドリーな接客と気軽さが、とても魅力のインド料理店。
営業時間も長く夜食ももちろんOK、ちょっとお腹が空いたな、というときに重宝するメニューがたくさんありましたよ!
マスジット ジャメ駅の近くで、インド料理が食べたくなったらおすすめです。
「Restoran Chayas」
Add:Ground & 1st Floor, Wisma Permim, 70 & 72, Jalan Tun Perak, City Centre, 50050 Wilayah Persekutuan, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
Open:24hrs
※Googleでは7:00~0:00となっているが、訪問時の現地の確認では24時間営業
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2023/12
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