*本サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています*
北タイの古都・チェンマイより、サワディーカーッ。
今回ご紹介するのは、ニマンヘミンにはあるけれど、2大ランドマーク「One Niman」や「MAYA」とは対極にある、ニマンヘミン通りと並行して走る通りに面した店。
「Wabi sabi coffee」という名前で、正直言うと「また日本が好きなカフェなんだわー」(失礼!)くらいにしか思っていなかったのです。
それが予定していなかったのに、ふと思い立って入ってみたら…心地よさに満ちた空間だった、というお話です。笑
ニマンヘミンの端にこじんまり
ニマンヘミンの端、ニマンヘミン通りと並行して走る通りにほかの個人店に並んで立つ一軒。ニマンを訪れたことのある人は、通り過ぎたことがあるかもしれません。
ですが、特に目立つ風貌でもない…。最初は、カウンターのある部分しか目に入っていなかったので「小さな店だな、ノマドできなさそう」と思っていた(再度、失礼!)のですが…。よく見るとその隣にも座席が広がっていて、小さいながらも席は確保できる空間なのでした!
デリバリーアワード受賞⁉
カウンター横の壁にも、外の看板にも「Award~」のサインが。何かで賞を受賞している、ということがわかったためスタッフに聞いてみました(取材魂。笑)。
するとどうやら「デリバリーアワード」、らしい。そんなのがあるのか!と思いつつ、確かにこの店には、注文しているあいだにも次から次へとデリバリーのドライバーたちがやって来る!
しかもその後、席に座りながら眺めていると、ドライバーたちが一気に押し寄せると小さなカウンターのなかの3~4人ほどのスタッフが、それぞれの持ち場を守るようにテキパキとオーダーをこなしていくではありませんか…!あっという間に!
しかもその波をこなすと、先ほどの張りつめた集中力は一瞬で消滅、普通の女の子に戻ってぺちゃくちゃと寛いだ様子でおしゃべりを始めるのです。その姿に、こういうことか!と納得。
2杯目の注文の際に、思わず本人たちに伝えました。「あなたたちレジェンド(※)だね!」って。笑。彼女たちも「そうよ!」と言いたげに笑ってくれました。
※「You are LEGEND!! 」とは英語でよく使う、褒め言葉。伝説的にすごい、などの意味
リーズナブルな値段設定
「Wabi sabi coffee」の嬉しい点は、値段がリーズナブルに設定されていること。
例えばカプチーノだと50バーツ。さらにソイやアーモンド、オーツなどの植物性ミルクは20バーツなので、プラントベースコーヒーにしても70バーツというのは少しお安め。
ノマドをしていると毎日数杯はコーヒーを飲むため、そういう点も考慮して「いつもの場所」を選んでいます。
牛乳は飲むとしても一日一杯と決めているので、二杯目はたいていアメリカーノやカフェインレスドリンクになるのですが、こちらはアメリカーノが45バーツというのもありがたかったです。
さらに笑顔の可愛いスタッフつきですよ!これは通いますよね、堂々「マイ・ノマドリスト」入りです(そんなものがあったとは…!)♡!笑
フードはつまむ程度のスイーツ
「Wabi sabi coffee」では食事は置いてませんが、クロワッサンとワッフルのハーフ「クロッフル」がメニューにあります。セットメニューのようなサインが出てますが、普通にコーヒーと足した金額でしたが!笑
しっかり焼いて熱々で出してくれるクロッフルは、コーヒーのお供にピッタリですよ。
ノマドワーカーポイント★×3.5
ノマドワークをする拠点としては、★×3.5つ。
アクセスもよく席は落ち着くし、ノマド作業の環境もばっちりです。さらに店員さんの対応が気持ちよく、2回目で顔を覚えていてくれたのも嬉しかったです。
ただ、やはり少しこじんまりしているため、「長居しては悪いなぁ」という気分になるため、3.5にしています。
- コンセント:あり
- WiFi:あり
※★は5つ★中、で私個人の独断と偏見で評価のためあしからず♡
「Wabi sabi coffee」
Add:6 35 Nimmanahaeminda Road, Chiang Mai, Thailand, 6
Open:7:00 ~17:30
WiFi:あり
HP:
※撮影はお店の方の許可を取っています
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2023/5
【実際に使っておすすめ!】※フライトはTrip.comがお得!