まだもう少し模索するかもしれませんが、当ブログのタイトル。
以前は「ナチュラルライフ探求帖」でした。
今でも「探求過程」であることに変わりありませんが、でも最近、私がこのブログタイトルを想うときに微かな違和感を覚え始めたので、思い切ってタイトルを変えることに。
探求することからさらに進み、今はそれが生き方そのものになっている、イメージ。
なのでタイトルは「ナチュラル・コンシャス」としました。
ナチュラルを意識している状態でいること、そうあることを意味しています。
そしてそれだけでは伝わりにくい部分を補足するのに、サブタイトルを設けました。
「本質的」の本質って?
私の最近のテーマでありキーワードは「本質」。
ものごとの本質を見る、本質を生きることをいつも軸としています。
特に今、この567騒動において、本当に大切なことや肝心なことから目を逸らされ、要点をすり替え考えを強要される流れがありますよね。
恐れたり焦ったりパニックになったり・・。
そのような感情下において、本当に大切なことを見逃していませんか。さらに踏み込むと、それらの感情は私たちの本来のものではなく、メディアや報道で作られたものなのです。
人間として当たり前の生活を奪われることの滑稽さに気付いていますか。
どんな環境があれ、そこに振り回されないためにも、本質をいつも心の中心に置き、自分軸を持ち続けることが大切になってきます。
逆に甘い言葉や目先のメリットに流されて、必要のない選択、自分の身を危機にさらす選択をしていませんか。
もっと本質を見ていきましょう。
どんなものごとにも本質はあります。余計なフィルターを外した、ありのままの姿です。
このブログではその部分からできるだけブレずに、飽くなき探求を続けていきます。
自然に沿った暮らし
私は決してヒッピーやナチュラリストのような風貌ではありません。
ちょっぴりラテンちっくな南国人の風貌の大阪人です。笑
いかなるときも裸足で過ごし、髪は洗わず、車で寝泊まりし、自家製ウィード(マリファナ)で一服するといった、筋金入りはどちらかというと嫌煙してるくらい。笑
あ、これは極端な例ですね。
でも私は世界を放浪しているあいだ、オーストラリアに長く暮らすあいだにそういう人たちを見過ぎたので。苦笑。
そしてわかりやすい表現をすると、なんでも自分で作ってしまうような「超」意識高い系でもありません。
化粧水から石鹸、掃除洗剤にいたるまで手作りが当たり前。
そして自家菜園を持ち、そこで育てたものを保存食にしたり乾燥させて茶葉にしたり、発酵食品はもちろん手作りというね。
好きでやっている人(←それがポイント!)を何人か知っていて尊敬の対象ですが、私はそれは無理やー。笑
発酵食品は作るときも作らないときもあり、エッセンシャルオイルは好きなので日常的に使うけれど、業者が作ってくれるシンプルな洗剤も愛用している。
だけれど科学的過ぎるものは使わない、体に入れないという点においてはできる範囲で徹底しています。
あと私にとって「自然に沿う」意味とは、考え方も含みます。
自然な選択をし、不自然な選択をしないこと!
これは本当に大事。この軸を持っていると、食べ物であれ日々の選択であれ、まず間違うことはないように思います。
私にとっての「ナチュラル・コンシャス」というタイトルには、このような補足を付けました。
決して私の発信が「すべて正しい」という思いでは書いていません。
でもいつも、ものごとを俯瞰して客観的に見る目を忘れずにいたい、という意識で書いていますよ。
ほどほど丁寧な暮らしのなかで、あくまで楽しみながら自然に沿った暮らしを。
そのヒントになりそうなことを、このブログでは発信していきたいと思います。