海辺の古都から情報をお届けします。
今回も湘南、鎌倉界隈のエリア情報のご紹介。
寺社仏閣が数あれど、鎌倉のシンボルといえばやはり「鶴岡八幡宮」。
「鎌倉駅」からの参道「若宮大路」は、なんと由比ガ浜から「鶴岡八幡宮」まで続いているそう。ほかとはやはり規模が違いますね。
鎌倉幕府を築いた源頼朝公の祖先源頼義が、京都の「石清水八幡宮」を勧請したのが始まりとされています。
ちなみに「石清水八幡宮」といえば、実は私の幼少期からの行きつけの神社なのです。何とも言えないこの親近感!しかもこの両者は日本三大八幡宮に入っていますからね。仲間です、もう。笑。
鎌倉の街歩きを一日した後に辿り着いたら、怖気づきそうになる大階段は61段だそうです。心構えさえあればそこまで大変ではありませんが、まだパワーのあるうちに上られることを強くおすすめします。苦笑。
「応神天皇」「神功皇后」「比売神」を祀る本殿は、国の重要文化財に指定されています。
お参りを終えて階段を降り切ると、ちょうど舞殿で結婚式が執り行われるところでした。なかなかないタイミングで、和装の花嫁さんを見られたのがなんだか縁起がいい気分に。多くの参拝客に見守られながら、式は厳かに進められていきました。
さて、その舞殿の横にある茅の輪くぐりもしっかりして来ましたよ。
茅の輪とは参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというもの。
もちろんコロナ、というよりコロナへの集団恐怖やパンデミック茶番の消失を祈願してきました!
鎌倉を訪れるなら最初に挨拶、だったのでしょうが、結局最後になりました。
でもなかなか見どころも豊富で、参拝できて良かったです。なにより広々とした整った空間は、いるだけでも気持ち良かったですしね。
これにていったん終了、鎌倉旅を見守ってくださり、ありがとうございました!
HP:https://www.hachimangu.or.jp/
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
※訪問日、2020/9/20