引き続き、伊勢の忘備録です。
こちらの記事の続きです( ↓ )。
外宮をお参りした後は(日を変えて)、天照大御神が祀られている内宮へ。
トップ画像にした宇治橋の右側を歩いて(外宮は左側通行)、朝の静寂に包まれた庭園を通り、「五十鈴川御手洗」で手を清めます。
ところで以前、時間などの都合で内宮だけ参拝したことがあり、それは「片参り」と呼ばれ縁起の良くない行いだったそうで、4年越しにリベンジ(⁉)ができたかな、と少しほっとしています。苦笑。
そしてそのときにも印象に残っていたのが、五十鈴川御手洗でした。
参道には手水舎もあるにはあるのですが、内宮ではこちらの五十鈴川で手と口を清めるのが習わしのようです。
川の流れで心身を清めるというアイデア自体もとても素敵だし、何よりこの場所の神聖さ、澄んだ空気がとても気持ちが良いのです。まるで引き留められるかのように、結構長い時間滞在してしまいました。
きっと昔から変わらない川の流れ
手を洗ったら石畳を歩いて右の方向へ
朝の静けさを満喫しつつ歩く
天照大御神が鎮座する御正宮(※ここから先は撮影禁止)
私は午前8時頃に参拝したのですが(午前5時から参拝可能)、ある程度早朝の参拝がやはりおすすめです。
もうまず空気の澄み具合、場の神聖さが日中とは全く違うので!
出入りする人の多さなども関係していると思いますが凛とした、かつパワフルな「気」はやはり一日が始まる朝のパワーだと思います。
前もって計画を立てて、というのもいいですが、今回の私のように思い立ったら参ってみる、というのもありかと思います。
特に私は「ふと思う」ことはきっと、そのときに必要な情報だと信じているので。笑。行って大正解でした。
「伊勢神宮 内宮」
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