エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【タイ/チェンマイ】コワーキングスペース体験!まず足を運ぶなら「CAMP」がおすすめな理由6つ

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北タイの古都・チェンマイより、サワディーカーッ。

 

エシカルノマドを謳う、同ブログ。

ノマドフリーランスとして活動するなら、いつかはお世話になる可能性がある、「コワーキングスペース」について。より集中して仕事や作業がしたいなら、デジタルノマド向けの施設の存在は、ありがたいものです。

 

今回は、チェンマイを訪れたらまず立ち寄ってみたい、ニマンヘミンにある「CAMP」をレポート。なぜおすすめするのか、その理由を6つ挙げて紹介します。

 

 

理由1:抜群の立地!

ソンクラーン時のティンクパークとMAYA(奥)

チェンマイのなかでも特にノマドが集まる地域、ニマンヘミンにあるランドマーク的存在、ショッピングモール「MAYA」のなか、という必ず辿り着ける立地!

遠くからでもその存在がわかるほどだし、誰もが知っている場所なので、なんなら地図なしでも行けるのではないでしょうか。

MAYAのなかから町を望む

 

理由2:コーヒー一杯で2時間

多くのコワーキングスペースが一日や一週間、一ヶ月単位の会員制を設けているにもかかわらず、こちらの「CAMP」はとってもシンプル!

 

コーヒー一杯分(50バーツ以上)の支払いをすると、2時間使えるログインコード&パスワードをもらえます。追加料金がいらない、しかもコーヒーの料金もニマンヘミン界隈のカフェと同額か少しリーズナブルな設定なので、心置きなく通えるコワーキングスペースです。

 

理由3:とにかく席が多い!

チェンマイで最大級のコワーキングスペース、そして座席数の「CAMP」。

しかもプライベート感満載のスペースや、カウンター席、そして「CAMP」らしい階段式のユニークな席など、バリエーションが豊富なため(今日はどの席にしよう?)と、毎回違う席で仕事ができるのはなかなかの気分転換になります。

左は集合テーブル、右はおこもり系の席

丸みを帯びた木のデザインが面白い席。ただスカートでは座るのに一苦労⁉

とはいえ、昼頃に訪れるとすでにお気に入りの席が埋まっている、それどころか席の大半が埋まっていることもあるため、私のおすすめは午前中です。

フォトジェニック!ただ、あぐらをかいだり体をねじって座る必要があるため、私は利用予定なし。笑

個人的なお気に入りはこちら。落ち着く…

ただ、タイの学生利用も多く「若者向けの図書館」という雰囲気は否めませんが…。それも経験としては大変興味深いかも!笑

宙に浮かんだこんな席も(カップル率高し)!

 

理由3:テラス席でリフレッシュ

広々したテラスもあり、友達とおしゃべりしたいときやランチ時にも活用できます。

ただ撮影時は、大気汚染が深刻な時期であったため、外に出ている人はほぼいませんでしたが…。苦笑

外なので気兼ねなく電話もできる

 

理由4:食事もそこそこ、そして安い

「Fried Rice with Fried Fish」79THB

「CAMP」では、食事のオーダーも可能です。

 

メニューはフライドポテト(65バーツ)から、ラーメンやチャーハンなどがあり、100バーツ前後で食事ができます。もちろん、とても安いわけではありませんが、食事を挟んで長時間仕事に集中したいときの救世主と言えます。

 

ちなみに写真のフライドフィッシュ添えチャーハンは、私のお気に入り。

単純に肉を避けた選択、というのもあるけれど、思いのほか美味しくて食べるとしたらこれ一択です。笑。魚はサクサクに揚がっているし、チャーハンはパラパラしてお米はもっちり、美味しいのです。

 

ただ、皆が思い思いの料理を堪能しているため、ランチ時間後に訪れるとなんとも言えない匂い(料理の混ざった匂い)が漂っていることも…。苦笑。

それも含めて、私は朝をおすすめ!ちなみにモーニングセットもあるようですが、頼んでいる人は少なそう。ベーカリーメニューはほぼありません(あれば絶対頼むのに…!笑)。

 

理由5:AISのsim(※)なら無制限で使える!

これは有名な裏技なのですが、タイのスマホsim会社「AIS」のAIS Super Wi-Fiが使えるプランであれば(※)、「CAMP」では極端な話無制限に使用可能です。

 

ただ、1ディバイスしかログインできないため、私は「CAMP」でもらうパスワードをパソコンでログインし、AIS Super Wi-Fiスマホでログインしています。パソコンで執筆するので、2時間が経ったことがわかるアラーム的役割にもなり便利!

 

ちなみにAISでもこのサービスが使えないものもあるので、使う前提であれば申し込み時に確認を!「CAMP」だけでなく、意外と使えるサービスなのです。

私は知らずにたまたま申し込んだプランが使えて、本当にラッキーでした。笑

 

理由6:しっかりコワーキングスペース

ここまで読んでいただけたら、もう「CAMP」に行かない手はない、となっている方も多いかもしれません。

 

最後の一押しとして、「CAMP」がコワーキングスペースであることとして、プリンターがあり(コンビニにはないので)出力できることや、防音の効くミーティングルームがいくつかあることも挙げておきます。

あ、ただこのプリンター、イミグレ用の書類コピーしようとしたら、それはできませんでしたのでお気をつけて。

ミーティングルームのひとつ

 

まとめ

チェンマイコワーキングスペース「CAMP」を紹介しました。

カフェのように、誰でもリーズナブルに利用できるのが、最大の強みでしょう。

 

ノマド同士の知り合いができた話も聞きますから、交流の場となる可能性もありますよ。タイの学生や、ファラン(西洋人)のデジタルノマドたちに混ざって、パソコンを広げてみてはいかがでしょうか。

 

「CAMP」

Add:Chang Phueak, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50300 Thailand

Open:8:00 ~00:00

HP:

www.facebook.com

※撮影はお店の方の許可を取っています

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2023/3

 

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