南の島よりこんにちは!
引き続き、奄美大島の忘備録です。
マングローブに並々ならぬ愛着がある私。
そんなわけで昨年は石垣島、今年は奄美大島で念願のSupを次々果たしています!
※石垣島でのSupはこちらから
natural-life-journey.hatenablog.com
今回は「アマニコ」さんという会社にお世話になりました。
奄美大島でマングローブSupをしようと思ったら「一択」です!笑
ですが大当たり、とてもよきツアーだったのでご紹介。
集合は「黒潮の森マングローブパーク駐車場」
車で向かう人には何の問題もないですが、いかんせん私は市バスを利用。笑
皆さん、バスの場合は数時間に一本レベルですからお気をつけくださいね。
9時スタートのツアー(季節により異なる)で、7時半頃には到着していた私。
ですが、こちらにはマングローブ館があり、そのなかで休憩して待つことも可能です。ちなみに飲食店や展望台はまだ空いていませんので、注意が必要です。
私は施設内のテーブルを使ってジャーナリングをしていたので、体感としてはあっという間でした。朝食を持ってきて食べるのもいいと思いますよ。
時間になるとスタッフが訪れ、点呼。スタートポイントまでアマニコの車で移動します。
ちなみに最初、私ひとりの参加で1,4900円(だったはず!)だったのですが、途中で2人追加で参加となり、8,000円と割引が適用されていました。笑。
初めまして、からのツアースタート!
スタート地点はこちら!
実は、奄美大島でマングローブを訪れる人の9割がカヌーを選択。
私たちはそれ以外の、希少なSup希望者と言えますね。苦笑
2人がきゃぴきゃぴ系の女子で、あぁ、と最初頭を押さえた(自分が若い時からきゃぴきゃぴ系は苦手)のですが、結果、レアキャラ同士の絆も生まれ(?)、終始笑いの絶えないツアーとなるのでした。笑
まぁ、それもこれも、敏腕の「アマニコ」ガイドさんの場回しの力量でしょう!
雄大な自然をスイスイー
最初の10分から20分ほどは、雄大な川のうねりに乗ってスイースイーと漕いでいきます。
さすが、一割のSup志願者とあって、みな上手!最初は膝を付いて始めて、ガイドさんが「立って」というタイミングで立つのですが、それまでに各々立ち上がってしあう、自由な私たち。笑
抜け道をゆく
案の定、川の一部はカヌーの団体さんで大混雑。
そこで「大丈夫、抜け道があります」と導いてくれるガイドさん。とはいえ、なにもかもが初めての私たち、どこがメジャーな道でどこが抜け道なのか、サッパリです、が。笑
でもこのようにその日の混雑具合や、また天気に臨機応変に対応してくれるガイドさん。さすが地元のマングローブを知り尽くしているだけある、と感心!
マングローブの生態系など学びながら、マングローブの種(珍しいそう!)やカニを見つけたりと楽しいSup時間。
途中、カヌーの御一行さんの横を抜ける際には、向こうのインストラクターさんに「バランスいいね、上手!」と褒められ上機嫌になる私。笑。その直後、蜘蛛の巣をガッツリ顔面で受ける、というオチは内緒…。苦笑
豪雨に見舞われて
写真には残っていませんが(それくらい降られた)、途中でひどく雨に打たれた私たち。苦笑。笑うと口の中に、目を開けていると目に、水がめがけてやってくるくらい!
そんなときもガイドさん、「奄美では恵の雨っていうんですよー」と前向きな言葉。たった数時間で、快晴から曇り、土砂降りまで体験できる日はそうないらしいので、まったくツイてるんだかどうなんだか…。苦笑
そんなこんなで少し早めに切り上げて、終了!
おかげで私は、ほぼ待たずに帰りのバスに間に合うことができました。
マングローブの原生林を上から望む
帰りのバスの前に、忘れてはならないのが展望台!
マングローブ館から対岸にこんもりとした山が見えたら、そこが展望台です。
歩いて15分ほどで到着します。
…が、このときもまた雨に降られて、展望台でもぼっちの私。笑
息が切れてきた頃に、ジャーーーーーーーン!
先ほどまであのなかでSup漕いでたのに、今は見下ろしている…。
なんだかとっても達成感がありますね!
「アマニコ」さん、とても良かったですよ。
奄美大島に行くなら、Supに挑戦してみてください。木々のあいだはしゃがんだり、立ち上がるとまた違う視点でマングローブが見えたり・・。
自然のなかで身ひとつで飛び込む、そんな感覚を堪能できる時間をサポートしてくれました。
ありがとうございましたー!
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「奄美大島 マングローブ Sup アマニコ」
Add:鹿児島県奄美市住用町石原478 黒潮の森マングローブパーク駐車場(集合)
HP:
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2022/10