エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【奄美大島/名瀬】最後は街中の小さなビーチで。ありがとう、初奄美!

南の島よりこんにちは!

引き続き、奄美大島の忘備録です。

 

今回の約一週間の奄美滞在は、龍郷町と名瀬の二ヶ所のみ。

この後は、また飛行機で本島に戻ります。

 

朝からマングローブSupをした後、最後の海を見に港へ…ではなく、小さなビーチがあると知り向かいました。

 

とはいえパラソルが並ぶリゾートビーチではなく、小さな小さななにもないビーチ。でもビーチはビーチ、しかも市街から徒歩15分ほどと聞けば、行かないわけにはいきません。

 

目指すのは、三角浜!由来は見たまま、三角をしているビーチだからだそう。

 

一旦、海岸線に出て、ヤシの木の道を道なりに歩きます…が、途中まで!

私はあまりに気持ちのいいこの道を、まっすぐ歩いていたら気づけば引き返せず、橋に突入し道を間違えたことに気づきました。

よってこのイオンが見えたら、ぜひイオンの横の道を歩くことをおすすめします。

イオンの裏側の道から

そして左手にこの場所が見えたら、ここが入口!

ここがビーチの入り口

道路からはこんな感じに見える

夏頃には舟漕ぎの練習をしているらしく、ボートが置かれていました。その先に、はこんな水際が広がっています!

水の透明度!

私が間違って越えかけたのが正面に見える「名瀬臨海大橋」

市街地とは思えないほど、水が澄んでいるのがわかりますね。

日光浴をしたり、まったりする雰囲気のビーチではないので、少しだけアーシングを楽しむ程度に。足元を行き来する水が、要らないものを浄化してくれるよう…。

アーシングタイム

少し残念だったのはごみですね。

砂場にごみが散乱していたのが、小さなビーチだけに残念。このスペースさえキレイに保つことは難しいものなのですね。

 

でも地元の人にとってもこの場所は憩いの場になっているようで、私が出るタイミングで自転車に乗ったおじさんがやってきました。

 

さて、これで今回の奄美旅は終了ー!

 

ひとりで降り立ち、誰も知り合いがいなかったのに、もうローカルやら移住組やらこの地に住む何人もの人と話し、連絡先まで交換したり…。

やはり出会いあっての旅だもの。誰と出会うか、どんな時間を共有するかがその地の印象を決めてくれると言っても過言ではないですね。

 

そんなことを思いながら飛行機に乗ると、なんと離陸した直後にこんな虹が…♡!

祝福の虹!

数え切れないほど飛行機には乗っていますが、こんな虹、初めてです。きっとお見送りの虹、いや祝福の虹に違いなーい!これはきっと、吉兆。

 

ありがとう、初めての奄美

きっとまたね、バイバイ。

旅の終わり…

 

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※訪問日、2022/10