南の島よりこんにちは!
引き続き、石垣島の忘備録です。
何度もその道を通ったはずなのに、最終日になって初めて気付いたその場所。
いったん通り過ぎたのに、なんか気になると振り返ったら鳥居があって。
その鳥居に呼ばれるように近づいてみると、その奥になんとも生々しいエネルギーが充満している空間が。
名前が書いたサインも、なんの説明も見つけられなかったためこの場所がなにかはわからなかったけれど。
とても気になったから、色々視えて私よりずっと感覚の鋭い友人に聞いてみたら、興味深い見解を聞くことができました。
皆さんは何だと思いますか。
この祠のような建物、奥に丸い穴が開いていて奥まで見通せます。でもそれ以外に何もないのです。
しかもその奥に広がるガジュマルの森が、ちょっと町中とは思えないうっそうとした感じで迫力満点!
ハッキリした答えがわからないのもまた面白い。想像力と感覚を研ぎ澄ませて、ただそこにいるだけでも十分でした。
石垣島滞在の最後に出会えた、主のようにも感じました。
「すごく素敵でした、ありがとう!」と心の中で感謝を伝えて、この場を後にしたのでした。