エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

「レモネード断食」空っぽの身体、大切な復食期に何を摂り込もう⁉ 【体験シェア】

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こちらの記事の後半、いよいよ「復食期」のレポートです!

natural-life-journey.hatenablog.com

 

実は本日、リアルタイムで復食期を終え、今日から(一応)通常モードになりました。

原則として、復食期は断食と同日数するのがいいそうです。

 

3日間断食の私には、3日間の復食期を設けました。この3日間で、毒素の抜けきった(であろう)空っぽの身体、すっかり休んでいた細胞たちをまた目覚めさせるべく、通常の食生活に戻していきます。

 

ただ、少しずーつ慣らしていくこと!

 

急に通常食に戻すと身体は驚き、混乱します。また断食したからといって、直後に無頓着に少しでも身体に害のあるものを食べたりすると、それはそのまま身体に取り込まれ吸収され、せっかくの断食が台無しに…。

実際、断食道場などで断食した後に、コンビニスイーツやラーメンなどを食べて、とんでもない腹痛に襲われ救急搬送された人の話や、吐き続けたという人の話も聞いたことがあります。身体が異常反応している証ですね。

 

だからこそ、復食期に食べるものが大切なのです。

さてでは、何を食べるといいのでしょうか。

 

私が教えてもらったものは、

「復食期」

断食終了翌日は、新鮮で無農薬のオレンジを絞ってオレンジジュースを作り、それをちびちびと飲みます。これはレモネードに慣れ切った体を、通常の食事に戻す架け橋のようなものだそう。

終了後2日目からは、夜に野菜スープ(玄米を入れても◎)を食べてもOK。

 

というものでした。

 

が!

 

私は初日から夜に(玄米なしの)野菜スープを飲み、最終日の昼には蕎麦、夜にはうどん(小麦粉だけど!)など消化の良いとされるものを自分流にアレンジし、何よりよくよく噛んでいただきました。

 

復食期1日目

昼:オレンジジュース

夜:野菜スープ(野菜も食べました)、

  2杯目は味噌を溶いて野菜みそ汁に

 

復食期2日目

昼:オレンジジュース

夜:野菜スープに黒玄米と押し麦のおかゆを混ぜたもの、梅干し

 

復食期3日目

昼:納豆蕎麦、野菜スープ

おやつ:「実身美」さんの米粉抹茶シフォン、たんぽぽコーヒー

夜:野菜スープに黒玄米と押し麦のおかゆを混ぜたもの、梅干し、納豆うどん

 

3日目、少し食べ過ぎですね。苦笑。ただ、「苦しい!食べ過ぎた」という感覚には至らず。消化の良いものをよく噛んで食べたので、身体が重いという状態にもなりませんでした。

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野菜スープに黒玄米と押し麦のおかゆを混ぜたもの

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「実身美」さんの米粉抹茶シフォン、たんぽぽコーヒー

つい気分で、断食明けにおやつまで…♡

 

やはり「実身美」さん、断食明けの身体にもチョイスが色々とありましたよ。他にも雑穀ぜんざいのようなものまで。

 

全体的に特に気にしたのは、調味料はじめ素材そのものです。

 

断食用のレモンも、そして復食期のオレンジも無農薬・無化学肥料で丁寧に作られたものを取り寄せました。野菜は間に合いませんでしたが、なるべく「地産地消」、近郊の農家さんで作られた元気そうなものを選ぶなど、できる範囲で工夫しました。

 

調味料については、下記のブログに書いた通り今回日本に戻ってから全替えしていますので、そのままで使用。

natural-life-journey.hatenablog.com

 断食3日間が終了し、新鮮で瑞々しいオレンジジュースを口に含んだ瞬間の感動!そしてその甘酸っぱい自然の恵みが体の中、隅々まで染みわたっていく至福のひとときと言ったら…♡

 

そして断食明けに少しずつ取り込んでいる栄養分が、また身体を循環させたり、血となり肉となり…、細胞そして身体を作ってくれるのだと思うとより口に入れるものに感謝の気持ちでいっぱいに!

 

また断食後は少しずつ慣らしていったためか、飢餓状態→開放感、のような快感(少し期待していました)は全くなく、むしろそれをすると身体にダメージが⁉

断食による禁断症状が出ていたのは、準備日と初日くらいのものなので、空腹感や飢餓状態は遥か昔に感じるほど。

 

とにかく無事に、初チャレンジである断食をやり切れたのが、嬉しいー!

 

次は、この断食の感想、気付きをご報告します^^