先日書いたこちらの記事。
natural-life-journey.hatenablog.com
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オーガニックの精油を購入したときの話なのですが、これらの精油はそこそこお値段もする上質なもの。間違いたくないという思いから、精油の効能などを熟読したり、公式ティーチャーに相談したりして悩み抜いて購入。
あれだけ自分の心境や体調に合うようにと考え抜いたのだから、きっと届いて香りを嗅いだ途端に気分が高揚したりワクワクしそう…!と期待していました。
…が、
ボトルをひとつずつ開封し、期待たっぷりに鼻を近づけたのですが。どの香りもなんだかいまいち、と感じてしまった第一印象。
唯一、匂いを比べで購入した「シナモンバーク」は、ふわぁ!と放つスパイシーな香りに心から癒されています。でもそれ以外は、(これって何で買ったんだっけ?)と頭を傾げる香りもあったりして…。苦笑
まぁでも!精油選びの目的のひとつ、重めの生理痛やPMSが改善されるなら、自然のお薬代わりに使えばいいか、と気分を入れ替えたのでしたが。
ただやっぱり、香るだけで癒されたり気分が上がったり、心地良さのためにアロマを活用するのがいいな、と痛感しています。
どの成分がどの症状や心境に良いなど、頭で捏ね繰りまわさずとも、香りを嗅いだ瞬間の直感こそが、そのときの私に必要なものを気づかせてくれるのですね。
もちろん選んだものの効能は、調べるだろうけれど。“知っている”ことでプラシーボ効果 じゃないけれど、より体や心に強く作用し癒しが起きることも、やっぱりあると思います。でも、基本はあくまで「自分の感覚」なのだということ。
ワクワク、ドキドキ、気持ち良さ、快適さ、心地良さ、ね。
そういった感情は何よりの、物選びにおける指針になるということ。
日常の小さな選択からちゃんと意識することで、より自分にとっての心地良いライフを実現していけるのだろうと気づいたのでした。