精油の会で、もはや匂いの違いがわからなくなるくらい、鼻の感覚がマヒするくらいに嗅いで感じて、今の自分の心境や体調に必要なものを私なりに厳選。
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そんな待ちに待った精油たちが、先日セドナの隣町にある「Wisdom of the Earth(ウィズダム・オブ・ジ・アース)」より届きました!
しっかりと丁寧に梱包されて遠方より到着
今回縁があってやってきた5本のボトル。デザインも素敵
前列左より、
「PENNY ROYAL(ペニーロイヤル)」
「CINNAMON BARK(シナモンバーク)」
「HYSSOP(ヒソップ)」
「CEDARWOOD(シダーウッズ )※ヒマラヤ産」
「HELICHRYSUM HYDROLAT(ヘリクサム 芳香水)」
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「PENNY ROYAL(ペニーロイヤル)」
シソ科の芳香植物で、虫よけや防虫剤などの毒性も強いものらしいです。だからあまりアロマでの使用はしないのだとか、一般的には。
ですが骨盤に留まるブロックされたエネルギーの解放に良い、と「Wisdom of the Earth(以下WOTE)」公式ティーチャーより聞いて購入。
また生理痛やPMSなど婦人科系臓器に働きかけてくれるものを、と相談して選んだ1本です。骨盤や腰に直接塗って使うそうです。
「CINNAMON BARK(シナモンバーク)」
気になっている冷えに効果的な精油を質問したら、「ジンジャーとシナモンがいい」とのこと。両方嗅いでみていい香りだと感じた方が、このシナモンでした。
刺激が強めの精油で、セクシャルに関するテーマやハートを満たすサポートをしてくれるみたいですが、私が購入した理由は冷えが気になるのでやはり血液循環ですね。
ほかの効果としては抗微生物作用、血液循環、強心作用、食欲増進、強烈な催淫作用、性的関係における問題に全ての側面から取り組む、などがあるそう。
会では足の裏にちょっと塗っただけで、ぽかぽかと体が温まったという人も。確かに刺激が強く、付ける場所によっては肌がヒリヒリすることもあるので気を付けたいところ。
ただ個人的にとても好きな香りで、香りを嗅ぐだけで癒されるので、仕事中に行き詰ったりするとちょこちょこ嗅いで息抜きしています。
「HYSSOP(ヒソップ)」
ヒソップのテーマは“許し”。
精油の中でも、許しを促すパワーがとても強いのだとか。精油の会では、皆でヒソップを第四チャクラ(胸の間あたり)にそっとつけて、それぞれに感じることを受け取りました。
許せない、という状況は何より自分自身を苦しめるので、手放しのサポートになればと思い購入しました。ゆっくり深呼吸する際などに使ってみようかな。
また抗ウィルス、血圧のバランスをとる、心臓の調整、副腎の刺激、免疫、肝炎、
喘息、抗がん作用、気分のむらを安定させるなどの効能もあるそうです。
「CEDARWOOD(シダーウッズ )※ヒマラヤ産」
腎臓に効果のあるものを、と相談して購入しました。
体質的に飲めないのに訓練してまで、酒豪のように飲んでいた日々がありまして…。
健康診断の数値では引っ掛かりませんでしたが、そのことも影響しているのか腎臓の働きが少し弱いとある方に言われたことがあり、ケアのため購入。
腎臓は体内の老廃物を排出する役割があるのでね、体を軽やかに循環させていたい私にとっては大切にしたい臓器(ま、全てですが!)なのです。
直接塗って使えるとのこと、また既出のペニーロイヤルとの重ね付けもOKだとか。使うごとにエネルギーが変わっていくのがこの精油の面白さらしいので、続けて使ってみたいです。
「HELICHRYSUM HYDROLAT(ヘリクサム 芳香水)」
ハイドロラットは、精油を水蒸気蒸留で作る際にできる水のこと。ヘリクサムウォーターとも呼ばれます。
こちらは背中にできた吹き出物の跡が気になって、公式ティーチャーに相談したところ、即座にへリクサムをおすすめしてもらいました。
あざ、傷やニキビ治癒に優れた効果があり、古い傷痕を綺麗にするのだとか!また、細胞再生作用に優れ、老化肌にも効果的でスキンケアのための精油みたいですね。
広範囲でたっぷり使いたかったのでハイドロラットにしましたが、大正解。朝の化粧水代わりにも使っています。
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以上が私が初めて購入した、本格的な精油たちです。
効能などを調べるほど、精油ってもはやアロマという趣味の範疇を越えた、薬の代わりに使える力を秘めているのだな、と感心。
では、また使う内に変化や気づきなどがあれば、シェアさせてください。