エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

奇跡はいつだって、次の瞬間に起きる可能性を秘めている【エッセイ】

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奇跡はいつだって、次の瞬間に起きる可能性を秘めている。ということを、思い出してはワクワクしています。

 

渦中にいるときはまさか今自分が、止む直前の大雨の下にいることや、その後に見たこともないほど大きなダブルの虹を見る可能性すら知りません。

そして、それは大きな希望なんだなぁ、とつくづく思うのです。

 

忍耐強く待ち続けているその瞬間が、まだ訪れないことに失望し、心が折れそうでも。

今までコツコツと日々蒔き続けてきた種が、一斉に芽吹く瞬間の奇跡は、その次の瞬間、もしくは明日訪れるかもしれないんです!

 

いつだって、奇跡の直前は、とても静かだから。その瞬間が訪れるまで、そうなるとはみじんも思わないこともある。でも、そんなミラクルな瞬間は、今までの人生に何度だってやってきた!それを今、幾度となく思い出しています。

 

そしてそのことで気分が上がるとき、そのポジティブなエネルギーはきっと、目に見える世界にも反映されるはずだから。だって私たちは、それぞれの心の中がそのまま反映した世界に生きている、それだけなのだからと。

 

待ち続ける日々は辛い。だからこそ、まだ来ないことに失望して下を向くより、明日かもしれない!と気持ちを高めておく方が、より明るい現実を創り出すのはうんと明確!

例えそれが、文字通り「明日」じゃなくても、その次の瞬間への希望をいつも明るい気持ちで持ち続けていたいと思うのです。

 

だって、奇跡が起きるのはいつも、一瞬だから!

 

大逆転の瞬間の奇跡を心底信じられたら、今目の前にあることに心を砕き、気持ちを込める。その種がいつか芽を吹き、咲き乱れる瞬間に胸を躍らせつつ♡

やるべきことは、それだけな気がしてきます。