奄美大島、という地名には並々ならぬ憧れがありました。
とはいえ国内、「手の届かない」というよりは、タイミングが合うときにしか行けない、「呼ばれる地」というイメージでした。
実は去年、友人と一緒に訪れる予定だったのですが、緊急事態宣言だかマンボーだかでフライトが急遽キャンセルに…。
結局、ひとりで石垣島に行きました。
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そして一年越しに、奄美大島の地に足を踏み入れたのです。
雨の降りやすいこの季節にあって、現地の人曰く「この一週間はほぼ晴れで、こんなのは珍しい」とのこと。その一週間、私が滞在しておりますよー。笑。
奄美大島でも、いい感じで晴れ女を発揮しています。
さて、今回の奄美大島、なにもかもが完璧、としか言いようのない滞在になりました。
もちろんどんな状況であっても完璧、には違いないのですが…。
まるで予定していたかのような、魂の再会含むさまざまな出会い、心温まる滞在先、会いたかった存在との海での遭遇、マングローブとも戯れ、美味しいコーヒー…などなど。
もうお腹いーっぱいです!
たったひとりでこの地を訪れ、今後につながる出会いをする。その確率を想うと、あまりにもあっけなく奇跡が起きていることに感心します。
全てのことが完璧、お膳立てはされている、とでも言いたいように…!
なによりもその全ての始まりは、ある宿に滞在を決めたことだったんだな、と今思います。なぜそこを選んだんだろう。
こんなとき、私の直感に、感謝したくなるのです。
※訪問日、2022/10