エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

祇園・花街の町家を改装した一軒は、大人にぴったりの隠れ家風「万治カフェ」

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Hello all! ナチュラルライフ探求ライター、miaです。

 

「万治カフェ(まんじかふぇ)」

 

お盆頃にプライベートでお邪魔していた、「万治カフェ」さん。花見小路より一本西に入った閑静な界隈に佇む隠れ家的なお店です。

 

調べてみると、文久元年格式のあるお茶屋、「一力亭」より分家し、代々祇園とともに生きていた先代・杉浦万治さんが暮らした京町家をリノベ―ションしたカフェなのだとか。

f:id:miaE:20180916194013j:plain確かに、昔ながらの立派なおうちという門構え

f:id:miaE:20180916194036j:plain坪庭はこちらを含め2つあります

 

伝統的で古風な店構えに反し、内装は予想を軽々と越えたモダンな造りに。

季節の移ろいを愉しめる坪庭はじめ、和のテイストは細部まで息づいているのですが、北欧風の家具も自然に馴染む現代ぽさを兼ね備えた設えなのです。

 

いただいたのは、

f:id:miaE:20180916195454j:plain「お茶のブラウニー2種」コーヒーセット1,404円

f:id:miaE:20180916194109j:plain「マンダリンショコラ」コーヒーセット

 

ブラウニーは一口サイズを、抹茶とほうじ茶の2種の味で楽しめたのが嬉しいポイント!ゴロっと盛り付けられたナッツやフルーツと一緒にいただきます。

マンダリンショコラの方は、オレンジにベリーという爽やかな酸味のアクセントが効いた上品な一品です。どちらもハンドドリップで丁寧に淹れられた1杯をお供に。

 

すでに話題になっているオリジナルクッキーアソートの「祇園クッキー 万じセレクション」や、コーヒーや器類にも並々ならぬこだわりがあるようでした。

 

2017年の秋にオープンしたばかりだそうなので、これからもとっても楽しみなカフェです!

 

 「万治カフェ」

Add:京都市東山区祇園町南側 570-118

Open:11:00〜19:00

Close:水曜

HP:

manjicafe-gion.jp