エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

シドニー湾に浮かぶカフェは、ローカルご用達の穴場「The Flying Bear Cafe」

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オーストラリア、シドニーよりグッダイ!

 

世界三大美港といわれるシドニーハーバーに、まるで浮かぶように佇む「The Flying Bear Cafe(フライングベアー カフェ)」

シティ中心部から電車でたった1駅という立地ながら、都会の喧騒を忘れてのんびりとしたリゾート気分を過ごすことができる、知る人ぞ知る穴場です。

 

特筆すべきは多くのレビューに書かれている通り、その絶景でしょう。

目の前に広がる水面は穏やか。時間によって違った彩りや美しさを見せてくれ、それほど大きくない店内はどこからでも潮の香りを感じることができる、開放的な造りです。犬連れ歓迎とコンセプトに掲げている店内は、可愛らしい犬が休憩している姿もよく目にし、ほのぼのした気分に。

 

コーヒー豆はヴィットリアを使用。マイルドな味わいでミルクと良く合い、飲み易いのが特徴です。

ブレックファスやランチもでき、看板はスマッシュされたアボカド、チェリートマト、焼きハルミチーズなどをサワドーブレッドに乗せ、チリで仕上げた「Santorini Bear」14ドル。素材にこだわった人気の一皿です。

f:id:miaE:20180320103029j:plain手先が器用なタイ出身のバリスタがアートを施してくれる

f:id:miaE:20180320103033j:plainヨットと同じ目線で、とびきりの一杯を味わえる

 

ちなみに私は、同じオーナーがPottPoint(通称ポッツ)で運営していた「Bird and Bear(バードアンドベアー)」でしばらく働いていました。この「The Flying Bear Cafe」の原型になった一軒でもあります。

マリーナの上にある、毎日がパラダイスのようなカフェでした。色々あって今は無くなってしまって悲しい…。涙

 

 

そんな記憶はあるものの、実は今では、水辺シリーズのBearカフェとしてまだまだ展開中で、今後も目が話せない存在です。

地元の人が本当は教えたくないくらい素敵な空間です。シドニーで少し穴場のカフェを探しているなら、ぜひ候補に入れて欲しいです!

 

「The Flying Bear Cafe」

Add:76 McDougall St, Kirribilli NSW 

Open:7:00~14:00(月、火・水曜)、7:00~20:00(木、金・土曜)、7:00~15:00(日曜)

HP:

www.birdandbear.com.au