2020年からはじめた【通いのデュアルライフ】 in 湘南。
海辺の古都から情報をお届けします。
しばらく抜けていましたが、今回も湘南、鎌倉界隈のエリア情報のご紹介。
今回の鎌倉はほとんどが江ノ島界隈で過ごしてしまったため、鎌倉駅周辺は最終日に少しだけ。お土産買ったり、気になっていたカフェに寄ったりして過ごしました。
そんな風に最後に、駆け込みしたスポット2つを紹介します。
まず、七里ヶ浜の友人が教えてくれた、台湾の朝食がいただける「台湾キッチン 叙序圓(jojomaru)」。
一時期、台湾人を3人連続でホストファミリーとして受け入れたことがあり、彼女たちを訪ねた際に食べた朝食が忘れられず。
こちらでは台湾出身のオーナーが幼少期に食べていた台湾朝粥や家庭料理を再現した料理がいただけるそうで、期待が高まります!
店舗は雑居ビルの2階ですが、看板が出ているのでわかります。
店内はカウンターと、店の外にテーブル席が数席ありました。私はひとりなのでカウンターへ。
そしてメニューはどれも魅力的ですが、私は友人に教えてもらった一番シンプルな「さつま芋粥」をオーダー。お粥には選べる小鉢が3皿ついてきます。
美味しくないわけがないよね、この優しいビジュアルを見てください♡。
旅の最終日、心地よい疲労感の残る朝(しかも大雨に降られた後)に、このお粥が沁みる…。小鉢はちょっと忘れてしまったけれど、右端は確か豆腐の麺だったような。
そしてこのお粥に乗っている揚げパン、台湾でよく食べたなぁとしみじみ、頬張るのでした。ご馳走さまでしたー!
「台湾キッチン 叙序圓(Jojomaru)」
Add:神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目9−29
Open:7:30~14:00
Close:月・火曜
HP:
・
後半戦のカフェタイムは、やはり最近のお気に入り「浅煎り」が飲める場所を鎌倉でも、とリサーチして辿り着いたのがこちらの「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ)」。
アメリカ・サンタクルーズ発のカリフォルニアライフスタイルを象徴するコーヒーブランドだそう。
世界中を回ってスペシャリティコーヒーを生産する小規模農家さんを発掘。ダイレクトトレードを通した公正な価格取引きを含む、生産者さんとの誠実な関係を大切にしているところに惹かれました。
コーヒーはとても迷いましたが、店員さんと話して「SEASONAL WILDER BLEND」に決定!理由はやっぱり「ここでしか飲めないもの」そして「今しか飲めないもの」だから。もちろん浅煎りの一杯です。
提供されたコーヒー、これは鎌倉スタイルか西海岸のそれなのか、一杯の値段が1,000円近くするものが多く、その代わり量が多い、というもの。
カップ以外に、カラフェにたっぷり注がれて出てくるので、ゆっくり時間がある人には嬉しいサービスです。でもちょっと一杯、という使い方の人もいると思うので、ハンドドリップもサイズが選べると嬉しいな、と私的には感じています。
あとこちら、店員さんと色々と話していたのですが、途中からものすごく営業トークになったのが残念でした。苦笑
ノルマでもあるのか、ただの良心からかわかりませんが。「今だと〇〇(フード)とセットでお得ですよ」「豆も販売してますがいかがですか」などなど…。
お腹は満たされている、カフェ行脚をしたい客もいるのだよ、ということも知っておいて欲しいところ。苦笑
ですが空間も味も総合的に、満足です。
ワーケーションに使いたいスポット!
「VERVE COFFEE ROASTERS(ヴァーヴ コーヒー ロースターズ)」
Add:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-10-8
Open:8:00~18:00
Close:不定休
HP:
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2022/7