エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【タイ/クラビ】在クラビ30年の「ねぇさん」との出会い、そしてご縁とは

南タイの町・クラビより、サワディーカーッ。

 

同ブログに幾度となく登場している、「ねぇさん」。

 

日本人が多くない土地柄、わかる人にはわかってしまうと思うけれど、一応、個人情報の特定対策から、ニックネームのまま紹介します。笑

このブログにて重要なのは、彼女と私の関係性です。それがわかると、きっとその情報の信頼度や見え方に違いが出てくるはず⁉ 

 

 

世界一周のときの出会い

17年前の出会いのことを、実はリンクを貼っている旅エッセイnoteに書いていました。なかなか更新できずにいるので、あえてお知らせをしていないnoteですが…。苦笑

 

こちらを読んでもらえれば、その出会いがわかっていただけるはず。

note.com

 

世界一周の旅に出たて私を、たくさん甘やかし、見守ってくれた(本人にその意図はなくても。笑)存在。彼女と知り合えたおかげで、クラビのことを好きになった、と断言できます。

 

2度目の再開は恋沙汰の後

世界一周を終えて、さらに数年が経ち、最初の訪問から6年後に再び訪れたクラビ。

 

実は世界一周時に訪れたとき、私はバンコクでの人生一の大恋愛の失恋後、だったのですが…。2度目もなんと恋沙汰でやらかし、ちょっと居心地が悪くなったシドニーから逃亡してきたタイ、でした。苦笑

 

恋愛がうまくいかないあとに訪れがちなクラビ。あの真っ青な空と、ソンテウやボートで向かうリゾート感溢れるビーチ、なにも考えられなくなる灼熱の気候が、いつも効果的だったのです。

 

2度目のときもまた人を紹介してもらい、誰かのバイクの後ろに乗り、クラビで一番大きな寺院「ワット・タムスア」まで行った記憶が…。山の中にあり、1237段の石段を上ってたどり着くその寺院。そこからの景色は圧巻でした。

 

さらに同じメンバーでバイクを飛ばして、ねぇさんおすすめ、タイのしゃぶしゃぶを食べに行ったっけ。懐かしいなぁ…。

 

10年ぶり、3度目のクラビは煙害から逃げて

クラビを出る前日、一緒に見た夕陽

思い返せばクラビは、いつも「なにか」から逃げたり、気持ちを切り離すために訪れているようです。苦笑

 

大恋愛した相手の亡霊、自分で蒔いた恋沙汰の失態、チェンマイの煙害…。

 

いずれにせよ、どんなときも温かく迎えてくれるのがクラビです。

私はその地で守られて、まるで地主のようなねぇさんとくっちゃべって大笑いして、そして癒され次の地への準備が整うような場所なのです。

陽が傾いてから出かける散歩コース

今回も再開してからほぼ毎日のように一緒に過ごし、陽が落ち始めてからのサンセットウォークや、ローカルが愛するラーメン店にビアガーデンのようなマーケットなど…。

たくさんのスポットでともに過ごし、ガイドブックでは得られない「私ならでは」の経験、情報を得ることができました(それを同ブログでシェアしています!)。

地元民で溢れかえるラーメン店

感謝しかないんですよね、彼女には。いつも心からありがとうございます!

 

 

以上が、ねぇさんと私の出会い遍歴でした。

日本では彼女の地元で再会したこともあるし、しかもこのコロナ禍を経て同じ価値観が生まれていたことで、話がさらに盛り上がったり…!

今後も、細々かもしれませんが、長いお付き合いが続きそうです。

 

こういう存在があるって大変興味深いですよね。そしてありがたい。

ねぇさん、今回も本当に楽しかったです。ありがとう、またねー♡。

 

 

最後になりましたが、彼女はタイのクラビで旅行会社をされています!

クラビ渡航を考えている方はぜひリサーチされるか、当ブログにコメント(DMより気づきやすい。笑)くださればご紹介できるかもしれません。