南タイの町・クラビより、サワディーカーッ。
同ブログに幾度となく登場している、「ねぇさん」。
日本人が多くない土地柄、わかる人にはわかってしまうと思うけれど、一応、個人情報の特定対策から、ニックネームのまま紹介します。笑
このブログにて重要なのは、彼女と私の関係性です。それがわかると、きっとその情報の信頼度や見え方に違いが出てくるはず⁉
世界一周のときの出会い
17年前の出会いのことを、実はリンクを貼っている旅エッセイnoteに書いていました。なかなか更新できずにいるので、あえてお知らせをしていないnoteですが…。苦笑
こちらを読んでもらえれば、その出会いがわかっていただけるはず。
世界一周の旅に出たて私を、たくさん甘やかし、見守ってくれた(本人にその意図はなくても。笑)存在。彼女と知り合えたおかげで、クラビのことを好きになった、と断言できます。
2度目の再開は恋沙汰の後
世界一周を終えて、さらに数年が経ち、最初の訪問から6年後に再び訪れたクラビ。
実は世界一周時に訪れたとき、私はバンコクでの人生一の大恋愛の失恋後、だったのですが…。2度目もなんと恋沙汰でやらかし、ちょっと居心地が悪くなったシドニーから逃亡してきたタイ、でした。苦笑
恋愛がうまくいかないあとに訪れがちなクラビ。あの真っ青な空と、ソンテウやボートで向かうリゾート感溢れるビーチ、なにも考えられなくなる灼熱の気候が、いつも効果的だったのです。
2度目のときもまた人を紹介してもらい、誰かのバイクの後ろに乗り、クラビで一番大きな寺院「ワット・タムスア」まで行った記憶が…。山の中にあり、1237段の石段を上ってたどり着くその寺院。そこからの景色は圧巻でした。
さらに同じメンバーでバイクを飛ばして、ねぇさんおすすめ、タイのしゃぶしゃぶを食べに行ったっけ。懐かしいなぁ…。
10年ぶり、3度目のクラビは煙害から逃げて
思い返せばクラビは、いつも「なにか」から逃げたり、気持ちを切り離すために訪れているようです。苦笑
大恋愛した相手の亡霊、自分で蒔いた恋沙汰の失態、チェンマイの煙害…。
いずれにせよ、どんなときも温かく迎えてくれるのがクラビです。
私はその地で守られて、まるで地主のようなねぇさんとくっちゃべって大笑いして、そして癒され次の地への準備が整うような場所なのです。
今回も再開してからほぼ毎日のように一緒に過ごし、陽が落ち始めてからのサンセットウォークや、ローカルが愛するラーメン店にビアガーデンのようなマーケットなど…。
たくさんのスポットでともに過ごし、ガイドブックでは得られない「私ならでは」の経験、情報を得ることができました(それを同ブログでシェアしています!)。
感謝しかないんですよね、彼女には。いつも心からありがとうございます!
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以上が、ねぇさんと私の出会い遍歴でした。
日本では彼女の地元で再会したこともあるし、しかもこのコロナ禍を経て同じ価値観が生まれていたことで、話がさらに盛り上がったり…!
今後も、細々かもしれませんが、長いお付き合いが続きそうです。
こういう存在があるって大変興味深いですよね。そしてありがたい。
ねぇさん、今回も本当に楽しかったです。ありがとう、またねー♡。
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最後になりましたが、彼女はタイのクラビで旅行会社をされています!
クラビ渡航を考えている方はぜひリサーチされるか、当ブログにコメント(DMより気づきやすい。笑)くださればご紹介できるかもしれません。