南の島よりこんにちは!
引き続き、石垣島の忘備録です。
今回は緊急事態宣言下の旅。沖縄料理を外食してもアルコール提供はなし、お店すら開いていないところも多く、食事に関しては何度かこちらにお世話になりました。
JAおきなわの、ファーマーズマーケット「ゆらてぃく市場」です。
数年前伊良部島に行った際にも、宮古の空港近くのファーマーズマーケットには何度もお世話になったことを思い出します。
まさに食材の宝箱、という感じで大好きなんです。
石垣島の畑の今が見える
マーケット内では、搬入口からローカルらしき「おばぁ」がやって来ては、両手いっぱいもってきた野菜を補充していく、という姿を何度も目撃しました。
きっとさっき畑で採れたものなのだろうなと、ついその「おばぁ」が置いて行ったバナナに手を伸ばす私。
これが本当の「顔の見える生産者」から購入するということ、なんてね。笑
パパイヤやへちま、グァバの葉など、本州では見かけない野菜も多く、まるで海外に来たような気分にさえなります。
お土産選びも楽しい!
石垣島にはたくさんのお土産物屋さんがありますが、こういう地元の人が買い物に来るようなファーマーズマーケットで物色するのが大好き!
海外でもいつもそうなのですが、やはり地元の人の暮らしに根付いたものに興味があるのです。
ほかにもグァバ茶、よもぎ茶、それに見たことも聞いたこともない名前のお茶までずらり!
ほかにも沖縄ならではの調味料やビタミンたっぷりのシークワーサー、石垣島の塩、離島ごとに違う黒糖などもお土産にいいと思います。
朝食やおやつも購入できる
ジューシーや練り製品、海ぶどうなどちょっとしたお惣菜もあるので、私は滞在中の夜ご飯にこれらをいくつか購入して、お気に入りのビールと一緒にホテルご飯を楽しみましたよ。
写真の月桃の葉に包まれた伝統のお餅、「カーサ・ムーチ」が美味しそうで「よもぎ」を購入。
この日のおやつにしたのですが、思ったより甘くなく、余計な添加物も多くなく美味しかったです。お茶請けにピッタリ!
また特筆すべきはこのバナナ「ドアフナムア」。
ミニバナナなのですが、むっちりもっちりした食感と濃厚な甘さが、通常のバナナとは一線を画しています。少しお高めですが、ぜひ食べてみて欲しい!
私は朝食にいただき、朝から活力をもらいました。
お米や乳製品など、ほかにも書ききれないほどバラエティ豊かな商品が並びます。
一度は足を運びたい、スポットのひとつです。
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「ゆらてぃく市場」
Add:石垣市新栄町1-2
Open:9:00~19:00 ※季節により異なる
Close:不定休
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
※訪問日、2021/9/28