エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【奄美大島/龍郷町】ハートロックのタイミングは干潮!アクセスと楽しみ方

南の島よりこんにちは!

引き続き、奄美大島の忘備録です。

 

カップルの聖地として有名な、パワースポットでもある「ハートロック」は奄美を訪れたらぜひ行って欲しいスポットのひとつ。

 

「タイミングは干潮」

 

まずこれを覚えていれば、ハートロックのベストな状態を楽しめるでしょう♡。

私は最初にそれで失敗しています…。苦笑

 

ではハートロックの行き方、楽しみ方を紹介します!

 

 

ハートロックはどこにある?

ハートロックがあるのは、空港から名瀬市に向かう道中から、ほど近い海岸にあります。地名で言うと、龍郷町赤尾木集落の東側に面する海岸です。

 

バスの場合こしゅく第1公園行きのバスで空港から約15分東海岸」のバス停で降りて歩いて10~15分ほど。

車の場合、空港から82号線沿いに進んで「いも~れ龍郷町へ」の看板がある駐車場にとめます。ちなみにこの駐車場は、ゲストハウス「うふた」の真ん前。カーナビにはうふたの宿を入れても良さそうです。

 

そこからは同じ道のりです。駐車場を出てさらに進み、左手に「ハートロック」の看板が見えたら次の道を左へ曲がります。

 

するとまず「Welcom」の看板が出ますが、そこはぐっと堪えてさらに歩き、しっかりと「ハートロック」の看板が出ているのを確認したら、その道を入っていきます。

 

※ちなみに私は「Welcom」を曲がって、「あれ?」と思いながら歩いていたら、滞在中の宿「うふた」に戻って来る、というボケを発動しました!汗

 

ジャングルではハブに注意!サメも⁉

奄美大島では草むらを歩く際には、特に夜道はハブに気を付けてと宿の人に言われてから、足元を気にして歩く私です。

 

さて、こういう看板を見ると、オーストラリア時代を思い出しますね。

ケアンズではワニやイルカンジ(殺人クラゲ)、シドニーではサメに脅かされた暮らしでした。笑。

 

ちなみにこちらのサメ注意看板ですが、地元の人に確認すると「ちょっと前に出たんですが、今はもう大丈夫」とのこと。つまりいったんは落ち着いているようです。

自然界なので金輪際大丈夫とは、決して言えませんがそこまでビクビクしなくて良さそうです。

 

ここからジャングルを5分弱歩きます。

入口付近は、背の低い丸い葉が生い茂る

トロピカルなジブリに出てきそう!笑

 

私が訪れたときは、ほかの人がほとんどいなく、葉の重なり合う音が心地いいほど静かで、太陽の光が差し込んでキラキラと、それは神秘的で美しい道のりでした。

朝日が美しい!

波の音が聴こえてきたら・・出口

ここがビーチ側の出入り口

 

ビーチでは看板を目指して!

ビーチに着くと、このようなサインがあるので安心です。

でも実際は、何人もの人が見に来ているため、人だかりができるのですぐわかります!

 

ちなみにですが、私が最初に訪れたときは、満潮でした。

そのため誰もおらず、入口も間違えたので、さらに遠かったのですが、それでも辿り着くことができたのはやはり旅人の勘、とうものでしょうか。

と書きながら、旅人の勘が優れていたら、満潮には来ないだろう、と自ら突っ込む…。苦笑

これが満潮時!少し引きはじめかな、形がうっすら…

干潮のハートロック♡

ただ、完全に干潮でなくても大丈夫そうです。

干潮と満潮のあいだくらいまでは、原形を留めたハートロックを見ることができます。

 

ハートロックを見ると運がアップする、などとも言われていますが、このロックプール状の♡を見るのは、水のクリアな青さ確かに気分が上がります!

さらに、この近郊のビーチでは、ウミガメと泳ぐこともできるので、その意味でもぜひ訪れて欲しいです。

 

結局、私はリベンジをしに再度訪れました。

とはいえ、滞在先がほぼ目と鼻の先にある「うふた」さんだったので、これは本当にツイてましたね!

 

皆さんも、ぜひ奄美大島に来られたら、このハートロックを見に来られてはいかがでしょうか。

 

「ハートロック」
Add:鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木

 

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2022/10