南の島よりこんにちは!
引き続き、石垣島の忘備録です。
石垣島の体験は、特に自然の中で自分を解き放つような体験は、どれも素晴らしくハイライトなのですが、マングローブSup同様に念願が叶ったのがこちらです。
フリーダイビング、またスキンダイビングと呼ばれる「素潜り」!
実は私、20年ほど前にQLD州のバンダバーグでPADIのオープンウォーターを取得しています。
ただ、初体験がビーチダイビングで波酔いして気持ち悪くなったこと、グーイトバリアリーフの入口だったのにも関わらず海の透明度がいまいちだったことで、経験としてもいまいちテンションが上がるものではありませんでした。
さらに言うと、ダイビングの際に身に付けるタンクや重りなど、使い方や順序を学び、体が締め付けられるウェットスーツをまとい…、こういう全てが窮屈で!笑
…結局、それから20年一度もダイビングせず。
でも海は好きだし、海底が見えるとゾクゾクする。
そんな私が気になったのが、フリーダイビングだったのです。
今回は沖縄の離島、石垣島の透明度抜群の海で体験することに!
お世話になったのは「FAUSTO」さん。
代表の方は東京からの移住組だそうですが、もうすっかりロコのような日焼け具合のインストラクターさんと、世界をいつも一緒に潜っているという女性2人組と一緒に。
ボートで本日のポイントまで
宿から一番近いポイントまで迎えに来てもらい集合場所へ着くと、フリーダイビングのメンバー以外にダイビングの人たちも合流。
皆で一緒にボートへ乗り込みます。ダイビングチームは「常連さん」という感じで、和気あいあい。
その日の透明度などで潜るポイントは異なります。
今回は石垣島の南のポイントで、名蔵湾の大崎あたり。一度移動して、2ヵ所で楽しむことができました。
ただ、この日は晴れてはいるものの、台風16号が島の南を通り過ぎた影響で、海の中の透明度はいまいちだとガイドさん。
とはいえ、10数メートルは見えていましたから十分クリア!ただ本来の美しさなら20~30メートルだそうです。
とはいえ台風を懸念していたのに、この程度ならとてもツイてる。
嬉々として借りたロングフィンを履いて、準備して待ちます。
最初は水に慣れるように軽く
高確率で遭遇!? 「タートルガーデン」
ポイントのなかに、遭遇率がかなり高い「タートルガーデン」(だったかな?)があり、そこではタートルとほぼ会える模様。
この日も、写真の通りタートルと会えて、すこしのあいだ一緒に泳げましたよ!
しかもこの子だけではなく、しばらく一緒に泳いで離れると、また別のタートルちゃんに遭遇。息をしに水面に上がって来るタイミングだったようで、「次から次へと」という言葉が相応しいような出会いでした。
一緒に泳ぐと言っても、野生のタートルちゃんを驚かさないように、そっと見守りながら「一緒に泳ぐ」つもりで泳ぎます。笑
彼らの暮らしを垣間見、自然の神秘を魅せられた気がします。
ほかにも上級者だけトライできる水中洞窟もあって、「私もいつかは!」と目標までできましたよ。
今回私は半日コースで、ほかの人たちは皆一日コース。
海のなかは思っているより体力も消耗するし、今の私にはこれくらいが全力で楽しめてちょうどよかったです。苦笑
宿に帰ってから、まさかの「反町タンク(←わかる人ー?)」焼けがクーッキリ!
自然遊びの代償よね、幸せなことです♡。
そして、お気づきの通り、こちらの「FAUSOTO」さん、水中写真の撮影をしてもらえます!しかもチャンスを逃さないように、「ここで潜って」とさりげなく誘導してくれるし、構図も申し分ないです。感謝♡。
余裕が出てきたら、リクエスト聞いてもらいたいなと思っています。
つまり、またお世話になりたいので、どうぞ宜しくお願いしまーす。
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「FAUSTO Ishigaki」
Add:沖縄県石垣市平得33-1
HP:
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
※訪問日、2021/9/28