文化の日、皆さんいかが過ごされましたか。
私は万博記念公園で恒例の「ロハスフェスタ」へ足を運んできました。
本当は平日に行きたかったのですが、天候やスケジュールの関係で今日になったのですが、文化の日は祝日ということでものすごい混雑!汗
緊急事態宣言も解除され、人の動きが活発化したのでしょうね、ものすごい人・人・人!
行きの列車から何度も心折れそうになりながら、行って参りました!笑
- 「ロハスフェスタ」とは
- 時間がいくらあっても足りない!
- 「ロハスフェスタ」の食で思うこと
- 今年はガレットをランチに
- 「ロハスフェスタ」の勝利品は…
- エコな取り組み見つけた
- テントや椅子があればもっと楽しい!
- 2020年の「ロハスフェスタ」より
「ロハスフェスタ」とは
「みんなの小さなエコを大きなエコに」をテーマとしたロハスなマーケット。
心と体の健康から持続可能で環境に配慮し、心豊かな暮らしという意味の「ロハス」を、皆が少しずつ取り入れられるきっかけを与えてくれるイベントです。
廃材から作られたハンドメイドクラフトやドライフラワーなど植物、アンティーク、グルメなど総出店者数なんと650店舗!
大阪の万博記念公園、広島、淡路島と移動して開催されていて、私も大阪で2度目の参加になりました。
イベントのコンセプトに則って、マイバッグやカトラリー、プレート、タンブラーは持参しましょう。ない場合は100円でリユース食器を購入することになります。
時間がいくらあっても足りない!
総出店者数が650店舗の巨大会場!
とにかく出店数が多く、会場も広いので入口でもらうチラシでお目当ての目途を立てておきましょう。
昨年もそうでしたが、グルメスペースはランチタイムには本当に混雑します。
行列もいたるところで発生するので、到着したらまずブランチ、そしてショップを散策して小腹が空いたらおやつ、の順だとと効率よく見て回れるかも。
「ロハスフェスタ」の食で思うこと
ランチタイムにはとにかく混雑するフードエリア。
ロハスフェスタのお目当ては「食」かもしれない、と思うほど!
肉のオンパレードは…ちょっと勘弁
実は、昨年の食のチョイスがかなり印象が悪く、今回は私は家で食べてから出発。
というのも、昨年は本当に「肉フェス」でしょ、と思うほど!
焼き鳥、焼肉、ハンバーガーと肉のオンパレード。食べられるものがない、と結局30分近くかけて並んでカレー屋さんでベジタリアンブリトーを食べたのです。
するとなんと仕事で「ロハスフェスタ」の関係者さんと知り合い、せっかくなのでそのことをお伝えできました(余計なお世話!? )。
「実は同じような苦情が結構来ているんですよ。でも、僕たちはロハスの間口を広げたい。やっぱり野菜ばかりだとつまらないんです」と、ズバリ言われてしまいました。笑
とても理解できるし、私だって肉を食べていたこともあります。
でも、このイベントのコンセプトを思うに、度を越した「肉食」だったぞ、と言いたかったのです。
ただ苦情が多かったと聞いて、少しだけほっとしましたね。笑
砂糖不使用の焼き菓子に…
スイーツを見て回っていると、「砂糖不使用」と書かれた焼き菓子を発見。
店員さんもとても好印象で、つい手を伸ばしたのですが、次の瞬間思わず引っ込めてしまうことに…。
「砂糖不使用なんですね」という私に、「はい!三温糖を使ってます」。
…。
三温糖は砂糖です!
なんなら白砂糖を煮詰めたものなので、白砂糖と同等かそれ以上に体には良くないかもしれません。
「そういうところなんだよな」と少しガクッと来ましたが、でも誰もが完璧ではない。もちろん私だって。なんたってマイプレート忘れとるし…な!苦笑
だから、その手をそっと戻して、「ご飯終わったらまた考えますね」と静かにお店を去ったのでした。
今年はガレットをランチに
前年のことがあって食べてきたというのに、今年のラインナップを見ていると食べたいものが増えた気がして、お腹が空いてきたではありませんか…!
お恥ずかしいながら、プレートの持参ができず、結局リユース食器を100円で購入してまで食べることに。
あれだけ食のラインナップに言及しながら、マイプレートを忘れてしまいました。
が、来年や今後は使えそうないいサイズ感なので、ありがたくいただきます。笑
とはいえ、やはり肉以外の「食」の選択肢、増えていますよ!
やはり私みたいな、ちょっと面倒な人たちのクレームのおかげかしら。笑
ベトナムのフォーや、ヴィーガンファラフェルサンド、玄米カレー(こちらは去年もあったかな)などなど…。
迷った挙句、サステナブルを意識しているカフェ「たたらば珈琲」でガレットをチョイス!
森みたいなプレートに惹かれ、ほかはヤンニョムチキンやローストチキンでそちらも美味しそうだったのですが、サクッと食べられそうなシーザーサラダのものを。
マイ箸とタンブラーは持参していたので、こちらのガレット、お箸でモリモリ食べてからある程度少なくなってからガレットで巻いていただきました。
「ロハスフェスタ」の勝利品は…
今回のお目当ては、ドライフラワーと流木。
というより、仕事関係で撮影に使えるアイテムを探していました。
これらのショップがあまりにも楽しくて、吟味してこれらを購入♡。
ドライフラワーのお店は本当に多く、私は最初に入ったお店で購入。対応してくれたお店の店員さんも、お店自体の雰囲気も好印象だったので。
ただ、ほかにもっとリーズナブルで似たような商品のお店もあるので、そちらなら同じ料金でもっと買えたかな、とも思いましたけど(ココダケノハナシ)。笑
エコな取り組み見つけた
「ロハスフェスタ」という名前の通り、会場のいたるとことにエコな取り組みが。
やはり大きいのはマイアイテムの持参を促して、ごみを出さないようにしていたこと。
そして、それらの食器を洗えるコーナーが何ヶ所かあり、どうしても捨てるものは分別ボックスへ。
また古着やダウン、古本、紙袋などは回収。
持参した使用済みの天ぷら油は、精製しバイオディーゼル燃料として会場で使用する発電機の燃料にするという取り組みも。
テントや椅子があればもっと楽しい!
「ロハスフェスタ」で驚くことと言えば、「こんなにも皆テントを持っているのか!」ということ。笑
コロナ禍から、キャンプが流行っているそうですが、その影響もあるのでしょうか。
食事のスペースなどがほぼないのですが、代わりテントやチェアを持参できるスペースが。
私はリサーチも兼ねているから、ひとりで訪れますが、家族連れや友達でワイワイ過ごすなら持参した方が楽しいです、絶対!
せめてピクニックシートなど敷物があるといいですね。
2020年の「ロハスフェスタ」より
2020年も訪れていたのに、記事にしていないことにさっき気付きました。笑
せっかくなので、たくさんの写真と一緒に忘備録として残しておきます。
総評として、やはり楽しい「ロハスフェスタ」!
そう、なんやかんややっぱり楽しいのです。笑
お店の人との交流も、こんなときだからこそ心温まります♡。
大阪万博ではまだ、11月5・6・7日に開催されますので、興味のある方はぜひ!
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
※訪問日、21/11/3
Open:9:30~16:30
Entry:500円 ※公園の入園料260円別途
HP:
「万博記念公園」
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