グルメ・おでかけ・イベント情報など、関西の情報満載の女性向けメディア「Pretty Online」でライフスタイルコラムを書きました。
日本は悲しきかな「食品添加物大国」と言われ、添加物の多さを指摘されています。
日本で使われているものが海外では規制されていたり、また海外で使われているものが日本で使用していないなどもあるようですが、いずれにせよ国内で実際に使われている食品添加物の数が、指定添加物や既存添加物など合わせて約1500種以上と、群を抜いて多いようなのです。
コンビニやスーパーに陳列される、美しく美味しそうな商品の数々。少し置いておいても腐ることもないから、とっても便利!でも、それって体にとっても本当に良いことなのでしょうか。
もちろん豆腐を固めるのに使うにがりなども添加物に入るので、必要なものもあるというのは大前提で。でも問題は過剰であること、だと思うのです。
食品添加物のおかげで確かに見た目はよく、長持ちするようになりました。
でも賞味期限が短くても、見た目が少し不格好でも「生きた食材」のパワーには太刀打ちできない、と思うのですよ。
あまりややこしいことを言うのは避けますが、大事なのは「本質を見る目」と「選ぶ基準」を育てること。
食品添加物だけではなく、新型コロナウィルスについてのマスクやワクチンなども、「本当にそれは必要」なのか、周りがどうであれあなたにとってはどうなのか。
一つひとつ自分の心に問いかけて、納得のいく選択をし続けるしかありませんね。
でもこれ、結構面白い作業で、私はすっかり楽しんでいますよ。
今回の記事も、食品添加物の良しあしを問うものではなく、あくまで自分で決めること。その基準のヒントなればと思って書きました。
【詳しくは、こちらからお読みください】