京都市民の憩いの場、自然が恋しくなったらつい足を運んでしまうのが「京都府立植物園」という人は少なくないはず。
賀茂川と北山通の間に位置し、賀茂川沿いをぷらぷらと歩きながら辿り着く、広大な敷地には約2000種類の植物が植えられています。
桜は約150品種(!)、450本が鑑賞できるそう!4月上旬にソメイヨシノ、ヤマザクラ、中旬にシダレザクラ、下旬にはサトザクラと品種によって開花時期が違うので、1ヵ月近く楽しめるみたいですよ。
さて植物園へ向かう道中に、これだけでも主役級な桜、半木(なからぎ)の道もあります。
約70本の八重紅しだれ桜が植えられたこの道は、毎年4月中旬頃が見頃。覆い被さるように咲く見事な桜は、トンネルのように歩く人の目を楽しませてくれます。
晴れ渡る空に垂れ下がるピンクの花々。カメラを構える人も多い
これだけで気分が高揚してきますが、植物園への期待も高まります。
近くの「Aoi Coffee(アオイコーヒー)」さんにて、珍しいウガンダのコーヒーを片手にいざ!
まだまだ肌寒いのでもちろんホットを
風が吹くと桜吹雪が♡あまりの美しさに感嘆の声も
咲き乱れ、だな。この頃から少しずつ天気が危うい
かと思えば、晴れ間。久々に素足になってアーシング
この大芝広地エリアは、開放感があって大好き!新緑の時期もまたすごくいいんです。
あまりに気持ちがいいので、子連れファミリーや婚前前撮影の人々に交じってひとりアーシングを。時々ストレッチをする変な人がいたら、私です。苦笑
芝や大地を素足で踏みしめる、直に接する機会さえ都市部に住んでいると少ないので、体が喜んでいるように感じました。
そしてお食事スポット、今回はこちら。
チェンマイの一流ホテル出身、タイ人シェフが腕を振るった料理をリーズナブルに楽しめるタイ料理。タイからの直送食材はじめ、地元上賀茂の新鮮京野菜など選りすぐりの食材が使われているそうです。
トゥクトゥクが店頭の目印
好みの味付けにできる調味料も現地仕様
「クイッテオガイトゥン」
こちらは鶏の香味煮込、米麺汁そばで、シナモン・八角・パクチーなどの風味が溶け込んでいるとあり、アジアなお味♡私は大好きでした。
後はセットで頼むと、サラダや日替わり小鉢のようなのも付いてきます。
店内は広々しているし、木の温かみもあって個人的に好きな雰囲気でした。また北山に用事があるときにはお邪魔したいな。
「Chan-Noi(チャンノイ)」
Add:京都市左京区下鴨南芝町41
Open:11:30~14:30(LO14:00)、17:30~22:30(LO22:00)、土・日曜、祝日11:30~15:30(LO15:00)、17:00~22:30(LO22:00)
Close:火曜
HP:
※訪問日、2019/4/8