南の島よりこんにちは!
引き続き、石垣島の忘備録です。
石垣島からフェリーでたった15分!
気軽な離島体験(そもそも石垣島も離島)なら、竹富島をおすすめします。
赤瓦屋根が特徴的な集落や八重山有数の白砂ビーチ、トロピカルな植物が咲き誇り、私たちが想像する「ザ・沖縄」の原風景を楽しむことができます。
一泊してゆったりと過ごすのも贅沢ですが、日帰りでもサイクリングや徒歩で十分楽しめるのが魅力!
また2007年には、竹富島の生活用具(喜宝院蒐集館)が、「国指定重要有形民俗文化財」に指定されています。
離島へは「ヨーグレナ石垣港離島ターミナル」から
石垣島に来たら、旅行者が一度はお世話になると言っても過言ではない離島ターミナル。バスターミナルと一緒に覚えておきたいですね。
一番賑わっている界隈から徒歩数分という好ロケーション!
今回はそれも考えた宿選びをしたため、早朝の移動も楽々でした。
私が滞在していた際は、一番早い便で7:30am。
おすすめは事前に離島行きのチケットを往復で購入しておくこと。ターミナルに着いてからカウンターに足を運ぶ必要なく、そのまま船着き場まで直行できます。
ちなみに私は知らずに前日購入したのですが、数日前購入で割引率が大きくなるのでぜひ「竹富島 フェリー」で検索してみて。お得情報が見つかりますよ。
フェリーターミナルから徒歩で集落へ
竹富島に着きフェリーを降りると、宿やレンタサイクル会社のお迎えが来て、人々は方々に散っていきました。
もちろん私はなんの手配もしておらず、「さ、これからどうしようか」と地図を見ると集落までは歩けそうな距離。なのでサインを目印に歩き始めることにします。
ちなみにフェリーターミナルでは観光相談ができるカウンター、バスルームもありますので必要があれば立ち寄ってみては。
私と同じように歩き出したのは、外国人らしきカップル、のみ。笑
南国風な木々が立ち並び、奥には平野が広がる長閑な風景を横目に歩くこと、約20分弱。「西表石垣国立公園 竹富島」という看板が見え、ここから集落へ入っていきます。
町並みに溶け込んで歩いてみる
朝のまだ静かな時間だったので、まず少し町歩きをしてみました。
とはいっても賑やかな商店があるというわけでもなく、竹富島に住む人々の生活を垣間見ながら散策する程度です。
この日はたまたまなのか、ほとんどの飲食店が休業日でとにかく静か。人とすれ違うこともありません。
そんななか私が会ったのは、竹富島に移り住んだ半裸の外国人中年男性と、ハーフの子供を抱いたママさんとそのお母さん。さすが沖縄、グローバルですな。苦笑
石垣島でもそうですが、なかなかローカルのおじぃやおばぁには出会えないものです。
町並みをぶらぶらしたら、中心部にあるかつての物御台「なごみの塔」から全体を見下ろしてみるのもおすすめ。老朽化のため一番上までは行けませんが、ふもとでも少し高台のため氣持ちいい風を感じながら、景色を楽しめますよ。
まずはレンタサイクルを!
竹富島は周囲約9.2kmで平坦なので、サイクリングにピッタリ!
ちなみにオーストラリアのエアーズロックが9.4kmだったなぁと思い出します。ほぼ同じサイズなのですね!岩の大きさにびっくりです。笑
道を歩けばレンタサイクル会社に当たる、というほど点在していますが、今回私がお世話になったのは「友利観光」さん。
島のなかでも一二を争うほど大きいらしく、二人乗りなど自転車の種類も豊富、サービスも料金も良心的で、感じのいい対応でおすすめしたくなるお店です。
公式サイト(↓)から割引クーポンもありますし、レンタルをすると港までの送迎が無料です(私は結局歩きましたが!笑)。
石垣島に着いて、「あともうひと島行きたいな!」というときのために「竹富島」への行き方、楽しみ方をご紹介しました。
お役に立てることがあれば幸いです。
「友利観光」
Add:沖縄県八重山郡竹富町字竹富2186番地8
Open:9:00~17:00
HP:
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「竹富島」
Access:石垣島離島ターミナルよりフェリーで15分
HP:
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください。
※訪問日、2021/9/30