自然に沿った生き方ガイド

【世界を旅して暮らして10年以上、内なる自分へ旅して四半世紀】サステナブルやスピリチュアルを軸に、またミニマリストやノマドとして、本来の「ワタシ」で生きる日々。能力を開花してハッピーに生きることは、巡りまわって結局、人にも自然環境にも優しいあり方、かもしれないと考えるライターの記録です。

【バリ島/ウブド】テガララン ライステラスに臨む「Tis Cafe」は、ウブドならではの楽しみがぎゅっ!

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インドネシア、ヨガの聖地ウブドよりスラマッ・パギ!

 

もうしばらくバリ島の記事が続きます。

ちなみに現在地はジャパンです。諸事情がありまだしばらくは在ジャパンになりそう!

 

今までにウブドのライスフィールドの記事を上げています。

【バリ島/ウブド】夕暮れが見たいなら!ノスタルジックな田んぼ道をジャラン・ジャラン(ぶらぶら)

【バリ島/ウブド】手軽にウブドらしい非日常を楽しむなら、ライスフィールドに建つカフェ「PUKAKO by Paddyfield」

【バリ島/ウブド】ライスフィールドの真ん前!アクセス良好な「Monkey Bar Ubud」へ夕暮れを見に… 

 

これらとは別に、ウブドで観光客が一度は訪れるライステラスがあります。

ライスフィールドが中心地から徒歩でアクセスできるのに比べ、そちらへは車かバイクが必要になるものの、向こうに到着したら気軽に楽しむことができて時間がない中の観光にぴったりの観光スポットです。

 

今回、SNSで交流をはじめてウブドで初めて遊んだ、友人とバイクに乗ってザ・観光してきたのでレポートします。こういう楽しみ方は、ひとりではなかなかできない(楽しくない。笑)ので、友人に感謝!

 

 

アクセスはバイクか車で

街中からのアクセスは簡単!とはいえ、距離は少しあるので、徒歩では難しいです。チャータータクシーや配車アプリ、バイクレンタルを利用しましょう。

 

ウブドの中心にある王宮の前を走るJl. Raya Ubudを東へ、アルジュナ像が目印の交差点に突き当たるので、そこを左(北)へ。Jl.Raya Andoungを北上します。途中で以前紹介した「Livingstone Holyground」を右手に、そのままずっと走ります。道の名前はいくつか変わるものの、最後にJl. Raya Tegallalangと、ライステラスと同じ名前が長く続くとカフェはもうすぐ!

通りからも雰囲気がわかる

写真の通り、藁のとんがり屋根と「Tis Cafe」という文字が見えたら、ゴールです!

 

ドロップインでも楽しめるリゾート「Tis Cafe」

事前に席の予約もできますが、今回の私たちのようにドロップインでも大丈夫!とはいえ、混雑が予想される日程などは満席の可能性もあるので(どうしてもここ!)という場合は、事前に予約することをおすすめします。オンラインでできて、とても便利。

入り口で迎えてくれたお姉さんについて入店

さぁ、いざ店内へ!入り口にスタッフが立っていたので、すぐ対応してもらえました。

階段を下りていよいよ席へ!

 

地上レベルからは想像もつかない、傾斜を利用した開放的な店内です。今回はこの空間を通り抜けて、別の棟(席)へ案内される私たち。

メインの建物。今回はこちらではなく…

さらに離れて……

離れのようなスペースの崖から突き出した席へ

席に通されたとき、私たちのほかに誰もおらず、ライステラスの絶景を2人締めできてかなり気分が上がりました!

 

西洋系料理とビールでまったり

たぶんこれがヘブン……(食事後のお楽しみ)

メニューをチェックすると、ほとんどが西洋料理。ウブドのあいだは、ほとんど毎日バリ料理を食べていたので、こんなリゾートでは思いっきりツーリストをしてみることに。笑

 

注文したのはメキシカンとスムージー。まずそれぞれのドリンクと、トルティーヤとタコスがテーブルに届き、いただきまーす!

ピ、ピントが合ってないやないの。汗

なぜかバリ島でメキシカン

正直な話、そこまで期待していなかったのですが(スミマセン!汗)…。

トルティーヤのクリスピーな皮と、包まれたたっぷりな具材、そして適度なスパイシーさで、とっても美味しかったのですよ。胸焼けもなく、野菜もたっぷり摂取することができて大満足。

席からライステラス、この距離!

満足で、心地よ過ぎてビールとチップスで延長したくらいです。

このとき2度目ましての友人とは、海外ノマドの話、バリを体験したからこそ見えた日本の話、オーバーツーリズムの話など尽きることなく話が続きました。

 

スイングやプールなど気になる設備も

食事が終わったら、目の前のライステラスビューへ散歩に繰り出すことにします。

施設内には映え写真を狙う女子たちのウブド観光の目玉、スイングも何台かありました。そんな風に言いつつ、私も友人もちょっぴり気になり横目で見つつ。笑

 

さて入ってきたメイン施設を目指し、そこからテラスへ向かう階段を下りていきます。するとこのプール!南国ムードを盛り上げてくれます。水着着用ならもっとリゾートできたはず。

普段着でもこんな風に楽しめる

さらにこの下には、ちらりと見えるこちら……!ネットのハンモック?役割はわかりませんが、友人は迷わず飛び込んでいきましたよ(写真参照)。笑

楽しそうな友人。笑

 

階段を下りてライステラスへ

実はこのテガララン ライステラスは2度目。初めては、オーストラリアで一時期一緒に暮らしたフレンチの女の子とウブドで待ち合わせて、一緒に来た記憶があります。10年ほど前の当時も、この辺は観光地でしたがTis Cafeのようなオシャレなカフェはなかった気がします。少なくとも今のスタイルではなかった。

 

そのとき、ライステラスの中を散歩して楽しかったので、今回も友人を誘って歩いてみることに。

道なき道をてくてく

頼りないバンブーの橋を渡って

途中までは施設内の小路を、そしてライステラスの入り口辺りにはドネーション(寄付)ボックスがあります。ここからは遊歩道がわかりやすいので、道なりに歩きましょう。

ここまで来たらあと少し

MUPU rice Terraceというのね、知らなかった!

この道を歩いていると、ローカルのおばちゃんからココナッツを購入したり、ローカルが被るハットやカゴを借りて撮影することができます。撮影用のアイテムはもちろんいくらか支払います。

ライステラスの特等席!

散歩道が見える

ライステラスの小路は、Tis Cafeの前だけでなく、見えないほど遠くまで続いています。ときどきハンモックやチェアがあり、休憩することもできますよ。

絶好の昼寝スポット⁉ 

対岸に、別の施設のスイングが見えます。ほかにもライステラスを渡る、簡易ケーブルカーのようなものもあり、ゲストを楽しませようとしてくれる施設側の工夫が見えます。

スウィングする2人が、小さく見える

ところでライステラスの小路は途中から、人気のない道になり、というか人目につかない死角になる箇所があります。

 

その辺りで、遠くから犬の遠吠えが聞こえてきました。バリ島の犬は飼い犬の放し飼いでも、毛並みが荒れていて、どことなく嫌な予感がします(ドッグラバーさんごめんなさい。汗)。ワーストケースシナリオ(最悪の状況)は、狂犬病を疑われる犬にかまれること。その後、定期的に注射を打つ必要があるなど、色々と面倒すぎます!

 

なので、引き返したい私と、気にせず進む友人。笑。が、結局、その友人が犬に囲まれて悲鳴を上げて、現地の人が追っ払ってくれるというカオテイックな状況に。Told you soooo! 笑。それもネタとなり、今となってはいい思い出です。

 

基本、私はソロ旅なのでいつも「人目につかない場所」に迷い込まない、などマイルールがあります。友人と一緒だとそれは大幅に緩和されますが、比較的治安のいいバリ島でも、こういうときにまた気が引き締まりますね。もちろん、自己判断でー!


 

Tis Cafe自体でも十分楽しめるけれど、せっかくならぜひライステラスの散策もプランに入れてみてくださいね!

 

「Tis Cafe(ティス カフェ)」

Add:Jl. Raya Tegallalang, Tegallalang, Kec. Tegallalang, Kabupaten Gianyar, Bali

HP:TIS RESTAURANT UBUD – Best Asian Fusion Restaurant in Ubud

※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください

※訪問日、2024/1

 

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