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インドネシア、ダイビングの聖地アメッドよりスラマッ・パギ!
今回は、バリ島での長距離移動の手段についてです。
バリ島の距離感ですが、例えば西海岸のチャングーからクタまでは、配車アプリ「Grab(グラブ)」で40分ほど。チャングーからデンパサールまでもバイクで45分ほどでした。渋滞があるのでざっくりその前後かと。
グラブで移動できる範囲はいいのですが、西から東まで一気に移動することになり色々リサーチした結果、長距離バスに変わるシャトルバスを発見したので利用しました。
実際の体験をレビューして紹介します!
- バリ島の移動はチャーターもおすすめ
- バリ島の長距離バスなら「Perama Tour」
- チャングーからアメッド路線
- チャングーの発着所「Pepito Market Canggu」
- ウブドでトランジット
- アメッドでは発着所とホテルの場所を確認して
バリ島の移動はチャーターもおすすめ
冒頭でグラブバイクの利用について述べましたが、グラブはバイク以外に車もありますから、遠方でも快適なドライブができます。ただ、あまりに遠いと、帰りの道でお客が取れないと困るというドライバー事情で断られる可能性もあるため、考慮に入れておいて。
そんなときの選択肢で、私も実際にリサーチしたのがチャーター車です!
実際に、一週間未満のバリ島旅行では、半日~数日貸切って利用するととても効率的に周ることができます。
私もギリギリまで迷いましたが、ひとりだとどうしても5,000円以上になるため泣く泣く長距離バスにしたのです。3人以上だと、かなりお得になるのでぜひチェックしてみて( ↓ )!
「日帰り観光、バリ島貸切チャーター車」
「【日本語あり!】日帰り観光、バリ島貸切チャーター車」
バリ島の長距離バスなら「Perama Tour」
今回は西のチャングーから東のアメッドに行く路線を探しました。場所によっては、別の会社が運行している路線もあるのでぜひご自身の旅先と照らし合わせて、リサーチしてくださいね。
さて、チャングーからアメッドで、実際に利用したおすすめが「Perama Tour」です。
行き先が決まっている方は、公式サイトを訪れて行き先を当てはめて調べてみてくださいね。
今回私が利用したチャングー~ウブド~アメッド以外にも、ヘッドオフィスのあるクタ、サヌール、ロビーナなどに発着所があります。
チャングーからアメッド路線
最初にお伝えしておきますが、直行便はありませんでした。そのためチャングーからウブド、ウブドで乗り換えてアメッドを目指すというコースです。
値段はひとり200.000ルピア(約1,940円/2024.10のレート)。
チャーターでひとりだと、好きな場所を見て回れる変わりにかなり割高になることがわかります。ただ、観光を兼ねて移動したい人にはやはりチャーターはおすすめなのです。
私は今回の滞在では、観光地を巡ることが目的ではなかったためシャトルバスを選びました。
チャングーの発着所「Pepito Market Canggu」
チャングーからアメッドの移動で、一番大変だったのは集合の時間が早朝だったこと!午前7時にチャングーの発着所を出発するため、10分から15分ほど前に到着することが望ましいです。
バリ島の観光客はレンタカーやバイク、チャーター、ツアーを利用することが多く、バスの路線が発達しないのでしょう。バスは一日一便、時間の選択肢はありませんでした。
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発着所は「ぺピートマーケット チャングー」です。
マップを置いておくので、もし集合場所が上記ならこちらです。もしかしたら変更になることもあるだろうから、事前の確認をお忘れなく。
時間ほぼちょうどに、それらしきシャトルが到着!
バスというよりやはりシャトルですね、いかにも小回り利きそうです。笑
オンラインで予約できますが、現金でドライバーさんに直接支払います。ほかに3~4人ほど西洋系のバックパッカーを乗せたら、時間通りに出発ー!
ウブドでトランジット
事前に知らされていたバスのルートはこちら。
bus roue : canggu - ubud - padangbai - amed arrival around 11.30
乗客を乗せたり降ろしたりはあっても、乗り換えがあるとは知りませんでした。かすかーに直行便を期待していたけれど、まぁ、ないよね。笑
別のバスが来るまでこちらで待ちます。見慣れたウブドの町の経由なので、気も楽です。結局、30~40分ほど待ちました。
確かクタ?からやって来たシャトルに乗り込む形になりました。私のほかは西洋系のバックパッカーや中高年のご夫婦でした。ひとり席で景色を楽しみながらのバス旅、出発!
あ、バス内にトイレはありませんので出発前にどうぞ。
私、バス旅好きなんですよね。バスから町との距離感も、車内の大きさも。今回はシャトルでしたが、同様に快適でした。
実は、山道を抜けるルートでは車酔いすることがあるので、少々懸念していた私。
でも山道のあいだにも、ところどころ景色が開けた場所があり飽きないし、海辺の道を走る時間も長く、旅情たっぷりのシャトルバス旅になりました。
アメッドでは発着所とホテルの場所を確認して
予定通り、午後12時前にアメッドに到着!
アメッドの注意点としては、バスの発着所と滞在ホテルの位置は事前に確認しておくこと。ホテルのお迎えがある場合は問題ありませんが、アメッド内はグラブがなく、タクシーも少なめ。一本のメインストリートに沿って成る町なので、行き過ぎてしまうと戻るのが大変!
ちなみにアメッドの発着所は「Amed Cafe and Hotel Kebun Wayan」(上の写真)です。また地図を置いておきますね。
私のときはドライバーさんが「降りたい場所はあるか?」と聞いてくれたため、メイン通りの入り口にある宿の前で降ろしてもらうことができました。
もしボーっとそのまま発着所まで行っていたら、荷物を担ぎながら宿に戻るのは大変だっただろうとぞっとします。
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チャングーからアメッドまでの、シャトルバス移動を紹介しました。
回し者でもないし紹介料も入らないけれど、「Perama Tour」おすすめですよ。笑。希望はオンライン決済ができること(クレカの保険、自動付帯用に使いたかった!)ですが、そのうちできるでしょうね。
何よりわからないことは、メールで何度もやり取りして教えてもらえて助かりました!
特にひとり旅、かつ自分で運転できないあなた!検討する価値はありますよ。私は助かりました。笑
ちなみに帰りこそチャーターを検討しましたが、結局ウブドで用事ができたため、スピード重視でまたPeramaで帰ってきました!
ちなみに戻りはアメッドで「わい、ドライバーやるで!」という人に道ばたで何度も出会ったので、交渉次第ではそのうちの一人に頼もうかと思ったほどです。笑
そういう方法もありますよ、ということで…。
では、よき旅をー!
※掲載内容は訪問時の情報です。ご利用の際は最新の情報を事前にご確認ください
※訪問日、2024/1