皆さま、どんな夏を過ごされましたか。
私にとって2021年の夏は、特別でした。
まずライターとして、新たな分野のお仕事をいただきました。
今まで書いたことのないボリュームのお仕事をいただき、しかも今まで書いたことのない分野&媒体で。
カタチになるまでまだ詳細は伏せておきますが、この体験は私にとって今まで積み重ねた仕事の腕試しでもあり、ライティング能力に筋力をつけるものでもあったように思います。
お仕事の依頼とうことでお呼びが掛かり、打合せの瞬間まで「手に負えなければ逃げよう!」と思っていた私ですが(苦笑)、聞いた瞬間「楽しそう!」と本心で思えたので秒でお受けすることに。笑。
しかも通常企画から半年、少なくとも2~3ヶ月かかるお仕事ですが、今回は一ヶ月半弱というスピード仕上げ。笑。
今まで一度に書いたことのない文字数だったので想像がつかない。だからとにかく書き続ける日々。このペースで書き続けたらきっと書き上げられる、と自分を信じ続ける日々。
とはいえ実際は、ものすごく楽しかったのです!笑。
そして、思いのほかスイスイ書き続けられたのです。
そしてお盆前の13日、納品が完了ー!!
この機会が嬉しくて、感謝しかないです♡。カタチになったらまたご報告しまーす!
それにしても、7月に入ってからこの日まで、私はひとりオリンピックをしていたように感じています。
並行して東京オリンピックがあったことが(そこに対する思いは別として。苦笑)、選手たちがキラキラと全力でパフォーマンスしていた姿が、私をどれだけ励ましてくれたか、とも思うのです。
そしてその仕事が落ち着き始める頃、なんと我が家に新しい命が誕生しました。
私、叔母になりました。
生まれ育った家族の平均年齢が上がり続けるときに生まれる新生児って、なんでこんなに素晴らしいんだろう。笑。
もう親も私も「赤ちゃん」が誕生することを、期待していなかった(そもそも私がこんなだし…笑)。
だからこそ、弟夫婦が命を授かったことを聞いて驚いたし、感動した。
弟夫婦は20代で結婚していたものの、ずっと子供を作る気配がなかったし、義理の妹も仕事をとても楽しんでいたし、二人はいつもとても仲睦まじかった。
私は、色んな夫婦がいるしな、程度にしか思っていなかったのだ。
2020年、両親がバタバタと命に関わる病気に倒れ、その後で叔父が亡くなり、家族全体が悲しみに包まれるような一年だった。
とはいえ根が軽い家族なので悲惨な感じはなく、悲しみや大変さのなかで、そのどれもが素晴らしい経験だったと言えるのだけれど。
去年の私たちに言ってあげたい、今は寂しくても来年には新しい命が加わるよ、と。
人生はそんな風にちゃんとバランスが取れているのだ。
ただ叔父に、姉である母の孫を見せてあげられなかったのだけが、少し心残りではあるけれど。ま、いっか。なんならあっちで、私たちより前に顔合わせしたでしょうし!笑
お盆の昨日には、家の仏壇をピカピカに磨いて、今関わっている全ての家族のご先祖さまに感謝を捧げた。
それだけしても、8月はまだ半月もある!
なんと豊かな夏。
これからが私の夏休み♡。
お盆は狙ったように雨が降り続けていますね。
まじで、止めてくれ!と思っていますが、とにかくそのなかでできる最善を生きるのみなのです。苦笑
皆さまにとっては、どんな夏になりそうですか。
今からでもまだまだ楽しめます。
どんな環境下であっても楽しむこと、笑っていること。
必ずできますし、今私たちに必要なことはまさにそれ、だと思っています。
皆さま、よき一週間を♡。