晩年の豊臣秀吉が、贅を尽くして行った「醍醐の花見」で知られる「醍醐寺」。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所だったそうで、シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ヤエザクラなど、約1000本に及ぶ桜が今も咲き誇っているのです。
「三宝院」、「霊宝館」、「伽藍」の3つのエリアから成り、チケットを買ったらそれぞれの入り口でチケットを切られます。
それぞれのエリアの中に、存在感を見せつける桜が1本と言わずそこかしこに立ち並び、今でもその豪勢な余韻が感じられるよう!
実際訪れた日は天気が不安定で、三宝院ではほぼ雨宿りのような状態に…。
しかも私、雨予報が出ていたにも関わらず、傘を持たずに出かけたので一時はどうしようかと思いましたよ!苦笑
でも庭園を臨み、見どころたっぷりの三宝院でしたので、何とか雨を凌ぐことができました。
その後からは徐々に晴れ間が広がっていき、結果的に壮大な桜の花々を心行くまで楽しむことができたのでした♡
同じように急な激しい雨に、少ししょんぼりしていたお客さん達も、青空が見えはじめると皆一様に、ニコニコ幸せそうな表情になったのが、印象的でした。
圧巻の霊宝館大枝垂れ桜
「霊宝館」の前の華やかさ♡
こちらも「霊宝館」の前あたりだっけ
「三宝院」の門のすぐ後ろにも盛大に咲いている!
「醍醐寺」
HP:
※訪問日、2019/4/1