「確定申告」。
フリーランスや自営業が逃げられない、1年に1度平等に訪れる数字の祭典。
計算、数字、書類、堅苦しいこと、苦手過ぎるワタクシ。
この時期が来ることを恐れてもいたけれど、実際まだ白色申告だし収入もシンプルだから実は簡単なんじゃないのぉーと内心軽くみても、いた(要はナメていた)。
なら早々に手を付ければいいものを、周りがtwitterなどで呟きだしそろそろ感があちこちで充満し始めても、中々重い腰が上がらないのですよ。
仕方がないので私がしたことは、一切の放置!ムネハハレナイ
とりあえず嫌なことや気分の重くなることは、考える時間を少しでも短くすること。そして心躍るようなこと、気分の上がることで心を満たすことが大切。
そう、それが私の最近のもっぱらのモットーなのです。
最近の私の直感は日に日に研ぎ澄まされている、それを信じようと決めました。苦笑。
そう、時期が来たら、きっとわかる!
するとその時は来ました、なぜかラテン音楽が聴きたくなり…と、聴いているうちに(今だ!)と心の声がしたのです。
そしてパソコンを開き、白色なので「弥生」さんにお世話になりただ黙々と必要な情報を打ち込み続ける…。
すると頭がクリアになり、考えなくてもやるべきことが感覚的にわかるような感じ。集中力は果てるどころか、漲ってくるという不思議な感覚に。おかげで1日でかなり進めることができました。
…ただデータの取り込みをしようとするもなぜか2018年まで遡って情報が集められない、とか、ようやく集められたものは読み込み不可能だったり…。また、各出版社や代理店から送ってもらった支払調書分の金額と、私が打ち込むべき金額にずれがあったり(発生主義で打ち込むので)…。あげく、お仕事いただいた会社の中で2社に分かれていて振込元がテレコになってしまっており何度も確認したり(会計担当が友人で助かった!)、云々…。
まぁ、要は色々と躓くこともありましたが、大きく見るとスムーズに進んだと思います。
あのラテン音楽でスイッチが入ってから5日後の本日、2019年3月1日(金)、無事に市の税務署に提出することができました!パチパチ
しかもですよ、税務署はとにかく混雑すると聞いていたので、かなり覚悟して行ったのになんと、私の前には人ひとりおらず。
この時期の待ち時間ゼロって、奇跡ですよ、ね!
ま、全体の提出期間の中で比較的空いていると予測されている日時は狙いましたが、それにしても、まるで私のためだけに開かれていたかのような窓口。しかも担当者さんが、とっても気さくで優しく対応してくれるという幸せ。
「大丈夫、恐れるな、確定申告は怖くない」
そう教えてもらっているような、物事の進み方でした。
もちろん、確定申告は自分の稼ぎの詳細が数字でわかるので、慣れるともっと面白いはず。どのクライアントから一番依頼受けているか、何月が繁忙期になりそうか、色々とデータが得られますしね。
とにもかくにも終了です。もう来年まで、やっぱりいいやー。
それにこれからGW号に向けての取材シーズンが始まります、その前に色々と片付いて一安心、これから猛然と仕事しまーす♡
皆さまも、ハッピー確定申告!