エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

【心躍る!好きなことの見つけ方】褒められて嬉しいことって?

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Hello all! シドニー在住のフリーランスライター、miaです。

 

mia555.hatenablog.com

 

この記事に引き続き、今日もまた「好きなこと」の見つけ方について書きたいと思います。

 

本当に、この「好きなこと」というのはやっかいで。本当はきっと自分の中にあるのに、最近ではそれに気付かないことがまるで罪かのように、周りを探し見つかった見つからない、と一喜一憂している人が多過ぎるように感じます。

 

さて、話が少し逸れましたが。私が思う、好きなことを見つけるヒントのひとつは、これです! ジャジャーン!!

 

褒められて嬉しいこと。

 

単純、と思われたでしょうか。笑。そう、単純なんです。だいたい好きなこと、なんて本能で知っていることなはずだから、見つけ方だって単純明快だと思いませんか?

 

例えば、私のことを例に出してみますね。

 

私は、広告関係のディレクター・ライターを約4年、在宅や個人のコラム執筆ライターを数年していますが、それ以外にもホテルやカフェで接客業やバリスタ(コーヒーを入れる人)をしてきました。

それぞれの職種の中で、私が褒められて小躍りするほど嬉しいのがクリエイティブ業、ライター業とバリスタです。そして、褒められてもありがたいものの特に響かないのが、接客業です。笑。

 

要は接客業においては、私自身が得意分野であると認めているからじゃないでしょうか。

頭の回転の速さ、人当たりの良い笑顔や印象、色んなことに気が付く性格。これらは、うぬぼれとかでは全くなく(だからそんなに嬉しくないんですって。笑 )、子供のころから自他共に認める私の素質の大きい部分を占めています。

 

 片やクリエイティブ業、ライター業とバリスタ業。これらはひとつの物事を深く深く掘り下げて、その水脈を掘り当てるがごとくリサーチ力、集中力や思考力を要します。

バリスタ業のほうは、思考とは違うかもしれませんが、緻密な調整や感覚をとても重要視します。どちらも、職人的な専門分野だという部分が共通ですね。

 

で、私はこの快活で明るい雰囲気からどうしても、接客業であったり人前に立つ仕事のイメージが強く出てしまうようで、私自身もそのトリックにずっとまんまと!だまされていましたが…。苦笑。

 

一度踏み入れてしまったクリエイティブの世界で、その奥深さ面白さに魅了されてしまいました。

ただどこかでまだまだ、本当に自分に向いているのか、を確信し切れていないのかもしれません。だからこそ、褒め言葉はじめ周りの評価はとても励みになり支えになり嬉しく、またきっとそれは本当は好きなことだから、に他ならないと気付いたのです。

 

興味深いことに、逆の人もいて。一見人見知りぽく、社交的というより内向的な印象を与える人が、一流ホテルのコンシェルジュだったりということもあります。仕事のことを語る彼は、とても生き生きと堂々としています。

自分の持つ見た目や周りに与える印象から周りに言われることは、一旦無視しましょう。笑。私自身そのギャップが多いタイプなので、未だに惑わされることはありますが…。

 

でもそれが本当に心の底から、本質的にあなたの好きなことであれば、褒められた瞬間に魂が小躍りします。

本当に感じます。笑。

 

それを知るためにはやはり、外の世界を見て行動することは大切だと思います。だって、とにかく行動してみないと、褒められる要素ができないですもんね!

趣味から始めたってもちろんいいです。少しでも気になることがあれば、齧ってみる。頭で考えるだけでなく、経験を重ねて気付いくことって、きっとあると思うんです。

 

ちなみに、これ、本当に好きなことなら注意されても、嬉しいんですよ。逆説的な同じ理由で!

長くなったので、これもまた…いつか。笑。

 

皆さん、良い日曜日をお過ごしくださいね。