エシカルノマドの指南書

世界放浪からオーストラリアへ移住後、物書きを生業とすべく帰国。自然に沿った暮らしをテーマに発信、今はエシカルとノマドの両立を目指す日々です

3年ぶりの夏の風物詩、祇園祭の圧倒的なエネルギー!こらえ切れずにちょっと覗いてきた【2022年・祇園祭】

※最初にお断りしておきますが、こちらの記事には祇園祭の歴史や鉾の名前など、ためにある詳しい情報は一切でてきませんのでご了承ください m(__)m。

 

京都の祇園祭は、言わずと知れた日本三大祭りのひとつ。

 

今年はなんと3年ぶりに復活!

 

大混雑=大の苦手

往復の電車もぎゅうぎゅ詰=大の苦手

 

行かない理由を探していたけれど、どうしても気になる・・!

その雰囲気、人々の活気や賑わい、今月に入ってから京都の町では鉾に偶然出くわすこともあり、コンチキチンの祇園囃子(ばやし)が響くなかをどうしても歩きたかった。

 

実は最近、パソコンの「a」が壊れてしまい、仕事が溜まりにたまっている・・ということも迷った理由のひとつです。汗

想像してみて欲しい、「a」ですからね、この頻度高い母音よ。涙

 

とにかく、その迷いにも打ち勝ち出向いてきましたよ、片道一時間弱かけて。

 

午後6時から四条通烏丸通歩行者天国になるのだけれど、その前に着いてしまったのでまずこちらに立ち寄りました。

 

「GOOD NATURE STATION」

 

体や地球に優しいアイテムやサービスの揃う商業施設です。

ホテルも併設されており、一度泊まった際には空間や朝食ビュッフェのクオリティに感動しました。

 

そんな「GOOD NATURE STATION」入口の広場「MAENIWA(マエニワ)」には、バートラックがオープンしていました。

祇園祭と連動しているのかと思ったら、7月半ばから週末中心にオープンしているそう。

「MAENIWA」に何かできてる!

「BAR TRUCK(バートラック)」


時間が来るまで一杯、レモンサワーを注文してちびちび飲み始めることに。

湿度の高い今の時期に、これほど最適なドリンクがあるだろうか、しかもこのレモンサワーはレモンの香りが濃厚!地元産なのもいい。

飲みながら通り過ぎる人々の様子を観察する。この辺りまで来ると一気に浴衣姿の人が増えていました。皆どこか浮足立って、ウキウキしていて、こちらまでつられてウキウキ・・♡。笑

こんなに空いてるオープンテラス、贅沢!

「レモンサワー」500円 ※氷少な目にしてもらってます

 

6時も過ぎたので少し移動してみます。

歩行者天国はどうなっているかな、と期待に胸が高まります。

 

6:15pm頃、四条通にて

 

わ、わーーーー!すごっ!笑

 

もちろん心構えしてきているので、これくらいじゃ驚きません。ただもちろん、ここからは鉾が見えないのでこのまま人流に乗って、流れるプールさながら進みます。笑

ここを歩くだけでも人々は楽しそうで、撮影してはしゃいでいる様子が微笑ましい。

コンビニビールはエビス一択!

 

途中で思い出したようにコンビニに入り、ビールを購入してまたちびちびと飲みながら歩きます。

するとやっと見えてきました、最初の鉾!奥にもうひとつ見えますね。

人々の頭越しに鉾!

 

鉾が見えると人々の興奮も高まり、撮影やおしゃべりが盛り上がります。まるでライブ会場のようです。笑

 

さて、突然ですが、私はここまででした。笑

これ以上進むと、それこそもう人流のうねりに飲まれて戻れなくなりそうなので、雰囲気を味わいたかった私はここまでで十分。

ビールを片手に、一本道を入ったところを引き続きぶらぶらと歩きます。

 

するとまた・・!

鉾を発見!期間中はそれこそ界隈全体が祇園祭なので、さまざまな場所で鉾に出くわす可能性があります。

こちらは少し規模が小さいけれど、より間近で眺めることができて大満足!

灯も灯りはじめて雰囲気抜群!

 

少し道を入ると、飲食店はまばらになり、でもどこも祇園祭にちなんだ出し物(ドリンクやおつまみ)の販売をしている。常連さんらしき人が立ち寄るときには「久しぶりー!」とやり取りの声が響くのも、なんだかいいなぁ。

 

私が今回、本当に嬉しかったのは京都の町にこうした賑わいが戻ってきたこと!

インバウンドだらけの賑わい、ではなく(no offense!)、京都人や近郊の県から来る人々などで賑わう(日本中かも!)ことが、嬉しかった!

 

さらに言うと、私は日頃から素顔なのですが、祇園祭では本当にノーマスクが多かった点!笑。

今まで数年間、本当に見かけることがなくて。私はいつも圧倒的マイノリティだった(私の周りゼロ567)のに、今までどこにいたのよー!って思った。笑。567を恐れていたらこんな群衆のなか、外せないよね。でももう誰も気に留めてもなかった。涙

 

暑いから、だけではなく、もう本当の意味で終わらせたいって、もしかしたら感じているのかな。だとしたら本当に嬉しい!

 

「こんな時期(7が来る!)にこんなに集まって、京都大丈夫?」という投稿がSNSを賑わせていても・・。

私は心から思うんですよ、こんなに楽しくハッピーな気持ちのなか、悪いことは起きようがないって(もちろんその人の感情によります)。すべて波動なので、間違いないです。

 

そういう意味でも今回、祇園祭を体感しにきたことは、本当に意味がありましたね。私にとっては。エネルギーに圧倒されました!

帰る頃の空色

 

そして結局、行く前に懸念していたこと。

 

大混雑=大の苦手→気にならない!笑

往復の電車もぎゅうぎゅ詰=大の苦手→往復共余裕で座れた!笑

 

という楽しい、しかない結果に。

その余韻に浸りながら、帰路に着くのでした・・。

 

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